夜眠れない時や、癒されたい時にランタンの灯火があると心が落ち着きますよね。
キャンプの際、災害時でもランタンがある事で暗い環境を明るく照らしてくれる便秘なアイテムとなりますが、オシャレな家電メーカーのバルミューダから販売されている事を知り驚いた方もいらっしゃることでしょう。
ランタンはその場を明るくするだけでなく、灯りの色・明るさも注目すべきポイントですし、本体のデザイン性は非常に重要です。
実際に明るさや色合いを確認するためには、実物を直接見る方法が最もオススメですが誰しもができる事ではないのでしょう。
今回はスペック図鑑が実際に使用しているユーザーさんの口コミを調査し、どのようなランタンなのかをまとめましたので是非とも参考にしてみてください!
目次
ランタン「L02A」の口コミや評判を先ずはチェック
バルミューダのランタンは2019年10月に発売された製品になりますので実際に購入して利用した方の口コミは沢山あります。
実際に使用しているユーザーの声を聞けば安心して購入できる商品なのか、自分に適したランタンなのかも判断することができるでしょう。
□Twitterでの口コミ一覧
職場の睡眠改善プログラムの一環で、睡眠の質を向上すべくオススメされたランタンを買いました。無印かバルミューダで迷いましたがゆらぎがより自然そうなバルミューダで。カッコいいです。早速リラックスのため使ってみます。#睡眠改善 #バルミューダランタン #ランタン #リラックス pic.twitter.com/pDZ4aQn7Rc
— loveswitchfoot (@icftoatbeach) 2022年5月18日
バルミューダのランタンは寝る前の子供の絵本の読み聞かせタイムにぴったりな光量調整ができてとても気に入ってる。なんなら授乳中とかに持ってたらよかったと思った。
— pomeranichann (@pomeranichann) 2022年5月17日
バルミューダのLEDランタンやっぱいいわ~
— かわぁぁぁ (@kawaaaa_game) 2022年5月2日
暖色にも寒色にも出来るしめっちゃいい!
何より形がおしゃれ。 pic.twitter.com/eyGidl0kK5
バルミューダのランタン、お正月に買ったけどすっごく良い。シンプルなデザインと光の微妙な調整が出来るところが素晴らしい。寝る前ほんのちょっとだけ光付けてたいので、めちゃいいい具合に調光できる。
— ぱとの (@patonong) 2022年2月9日
寝る前は赤め、朝は白めのランタンの光だけで過ごしている。
バルミューダのランタンは素晴らしく良くて一ミリの後悔もないです。ノートの側に寄せれば絵も描けそうな明るさだしコードレスだから好きな場所に移動できるしデザインかわいいし。妥協しないでよかった。
— まぴこ (@mapico_) 2021年10月16日
このように様々な口コミがありますが、やはりデザインに高評価を示す意見は多かったですね。BALMUDA特有のオシャレな家電というポイントは問題なさそうです。
光の明るさ調節に高評価を示す口コミが多く、無段階調節可能なツマミがL02Aのメリットとなるかと思われます。
さらに口コミを調査すべく、ビックカメラ.comさんと、Amazonさんの購入ページからも何件か引用させて頂きましたので詳しく確認してみましょう。
口コミを参考にした引用元
□L02Aの良い口コミ
明るくギンギンに照らし出すような情緒のないシーンでは全くの役立たずですけど、ムーディなキャンプでそんなシーンは皆無です。テントの中でも、焚き火のそばでも、もちろんキャンプテーブルの上でも、さらに家の中でもベッドサイドでも、どこにでも合う風合と光のゆらめき。高級感あります。
デザインが良くて機能も室内のインテリアとして使用条件にぴったりです。
アウトドアで使うには少し物足りない(強度・明るさ・電池もち)と思います。
想像以上に良い光を出してくれて大満足です。他のランタンを買おうか悩んだのですが、これにしてよかったです。
寝枕元ではロウソクの炎ように揺れる感じに癒されながら眠れます。軽いので持ち運びに便利です。
□L02Aの悪い口コミ
バルミューダ製品は幾つか所有してますが、これも雰囲気のある商品でした。
ただ、USB-Cの時代に充電ポートがMicroUSBなのは残念すぎます。。
ツマミを回すだけなのでシンプルな作りになっています。ただ電池残量がわからないので突然光が消えます。
難点を言えば長時間使用できないことでしょうか。充電後にわずかな光で眠っても、朝には放電していることがあります。もう少し長持ちすれば文句なしです。
Maxの光でも読書灯にはちと暗いのは、置き方を工夫すればなんとかなるといいな……。
口コミから分かるL02Aのデメリット
- バッテリー持ちが短く残量が分からない
- ランタンにしては値段が高い
- 充電端子がMicroUSB端子
1.バッテリー持ちが短く残量が分からない
バルミューダの公式サイトには、連続使用時間が3~50時間と明るさによってバッテリー持ちが異なるものの、電池持ちの減りが早いとの意見が多く見受けられました。
理由として考えられたのが、アウトドアに持っていくアイテムということもあり、ユーザー側が必要としているバッテリー時間が長めの製品を期待しているということです。
明るい状態で使用すると4時間程度でバッテリーが切れるとの意見が多く、2日目に使う事が出来ないという口コミや
就寝時に揺らぎのライトで眠りにつきたい場合に、朝起きると電池が切れてしまっている
このようなアウトドアならではの悩みが、このバッテリー持ちが短いというデメリットに繋がったのでしょう。
ランタンL02Aには別売りのバッテリーが販売されていますので、頻繁にアウトドアを楽しむ方は合わせて購入することでデメリットを解消できるかもしれません。
2.ランタンにしては値段が高い
L02Aの本体価格は約1万5000円前後となります。
購入して癒しのライトに満足する声が非常に多いものの、やはりランタンとしては金額が高いと評価する口コミは多数確認できました。
ランタンの金額はピンキリですが5000円程度で購入できる商品は多く、1万円を超えるランタンは珍しいでしょう。
高いとは言いつつもバルミューダランタンを購入した方の8割以上は口コミに評価4以上を付けていますので、お金を出してでも満足できる製品となるのでしょう。
3.充電端子がMicroUSB端子
最近ではスマートフォンでも、イヤホンでも充電ポートは楕円形の差し口typeC端子を使用するデバイスが主流になってきています。
L02Aは規格が1つ前のMicroUSB端子(台形の差し口)を採用している事から残念だと評価する声も見受けられました。
typeCとMicroUSBは差し口の形状が異なるだけでなく、充電スピードも異なりますのでMicroUSB端子ということは充電速度が遅いことに繋がります。
現にL02Aが満充電になる時間は6時間とされており、正直長いと感じました。
充電ケーブルの管理もtypeCとMicroUSBの2本する必要がありますし、iPhoneをご利用中の方であればlightningケーブルで3本も所持する必要があるでしょう。
このような場合は複数の端子が一体型になったケーブルを準備するなどして、対策してみるのもいいかもしれませんね。
口コミから分かるL02Aオススメの購入ポイント!
- 光源が目に直接入らない設計
- 明るさはダイヤルによる無段階調節
- ライトの色合いも幅が広い
- IP54の安心できる防水防塵性能
- キャンドルのようなゆらぎを表現
1.光源が目に直接入らない設計
ライトの明かりは上から下に向かって射光する構造を採用している事から、明るく調節したとしても眩しく感じにくい特徴があります。
寝室やテーブルの上に置いても、目を眩しさで刺激することなく癒しの明かりを再現するために工夫を凝らした設計だと言えるでしょう。
2.明るさはダイヤルによる無段階調節
ランタンの明かりはダイヤルによって無段階での調節が可能です。
この無段階調節は口コミでも多く見受けられた高評価ポイントで、寝室での就寝時やリラックスタイムに自分の好きな明るさに微調整できることに魅力があるでしょう。
多段階性のモデルだと徐々に明るくなって、また暗くなってというようにセッティングするのが面倒ですし、希望する明るさを超えてしまうと
めちゃくちゃ明るいライト(最大光量)を1週するまでに見なければいけないストレスを感じる製品もあります。
無段階調節は明るくも暗くもすぐ右左とダイヤルを回せばセッティングできちゃうので非常に有難い機能なんですね。
3.ライトの色合いも幅が広い
無段階調節と関連がある内容になりますが、ダイヤルの調節により明るさ合わせてライトの色合いも調節する事が可能。
全体を明るく照らしたい時は白色に近い明かりに調節し、落ち着きたい時はオレンジ色の暖色に調節するといいでしょう。
4.IP54の安心できる防水防塵性能
アウトドア用品となりますので防水防塵が搭載されていることは非常に重要です。
L02AにはIP54という防水防塵規格が搭載されており、このレベルは濡れた手で触ったり、小雨で水が跳ねるような環境でも耐えれる規格となります。
防塵面でも工事現場のようなホコリっぽい環境に対応が可能な規格となるため、耐久性は高いランタンと言えます。
5.キャンドルのようなゆらぎを表現
キャンドルに火をつけているかのような、「ゆらぎ」を再現できる事もBALMUDAランタンの大きな魅力となります。
口コミでもゆらぎに関して癒されるという意見は多く、キャンドルの明かりよりも暗くしてゆらぎが楽しめるとの評価も見受けられました。
就寝前などにリラックスして眠りにつきたい方には非常にオススメできる機能となりそうです。
BALMUDAランタンL02Aの基本スペック
BALMUDAランタンL02Aの基本スペックはこのようになっていますが、重量は630gと500mlペットボトルより少し重めの感覚になります。
アウトドアに持ち運ぶ際は気軽に荷物へと入れる事ができるのではないでしょうか。
充電持ちに関しては最長50時間と記載されていますが、明るさをアップして使用すると4時間程度でバッテリーが無くなると口コミでは意見が多かったので、就寝時以外も積極的に使用を検討するなら別売りバッテリーを予備で準備しておきましょう。
防水・防塵機能や明るさ無段階調節の搭載はL02Aの魅力的ポイントになりますので様々なシーンで活躍できるアイテムとなるはずです!
BALMUDAランタンは高い?安い?
ランタンとしてコストを考えるなら「高い」商品として分類されるかと思いますが、購入者の評価からすると高いと認識しながらも満足度の高い製品となっていますので
「性能やデザイン性」を考慮すれば高い金額を支払っても後悔しにくいランタンと言えるかもしれません。
金額は1万5千円程になりますが、オシャレなデザイン性、明るさ無段階調節、ゆらぎ機能が満足度を高めてくれるBALMUDAランタンの購入すべきオススメポイントとなるでしょう!
合わせて購入する事がオススメな製品
まとめ
オシャレな家電メーカーBALMUDAから販売されているランタン「L02A」の口コミから分かるデメリットやオススメポイントをご紹介してきましたがどうだったでしょうか?
キャンドルのようなゆらぎを再現できることや、明るさがダイヤルにより無段階調節可能なポイントが好評でしたが、本体価格が高いといった意見やバッテリー持ちが短いとの口コミも多く見受けられました。
総合的には購入したほとんどの方が評価に対して星4や5をつけていたことから満足度は非常に高いランタンだと考える事ができそうです。
アウトドア用品として使用する機会が増える商品となりますので、電池持ちが気になる方は別売りのバッテリーも合わせて購入しておくことをオススメします!