バルミューダの炊飯器は美味しく炊きあがると有名ですが、どのように米を炊いているかや、実際の使用感がどんな感じなのか気になりませんか?
デザイン性がオシャレなため是非とも欲しくなってしまう魅力がありますが、お手入れがしにくかったり、本当は炊き上がりが良くなかったりするとショックですよね。
このような悩みを解決するためにスペック図鑑が実際にバルミューダ炊飯器を使用しているユーザーさんの口コミを調査し、購入して後悔することはないのか、炊飯器の性能はどうなのかをまとめました。
是非とも参考にしてみてください。
目次
炊飯器「K03A」の口コミや評判を先ずはチェック!
□Twitterの口コミ
私はバルミューダの炊飯器を愛用しています
— myはぴぃ@父の教え (@Investor__girl) 2018年10月23日
理由は味と保温機能がないので節約になるからです。炊飯工程が新しく蒸して作るので旨味や食感が抜群で冷えても美味しいです。一般の炊飯器は強い火力で米を踊らせて炊くので米同士がぶつかり合い削れ旨味成分が溶け出すのです。食べると差に驚きますよ。
新年早々炊飯器が壊れてバルミューダの炊飯器買ったんだけどめちゃくちゃ美味しい白米ができる!!毎日毎日白米食べてる!!保温もないし3合用だけどシンプルな機能とデザインで気に入ってる\(^o^)/次はトースター!欲しい! pic.twitter.com/0kaTvCGrwI
— Asuka (@asupoooou) 2021年2月5日
バルミューダの炊飯器。固めのご飯しか炊けない。。。 pic.twitter.com/MLSgWWFJAH
— soyogi007 (@soyogi9) 2019年1月3日
恐らくそうだと思います。
— Jack@アナデン (@Jack42813545) 2017年6月20日
バルミューダの炊飯器は今の所これ1つだけですね!
ただ最初釜を見たときあまりにも薄くて不安になりました...が粒が立っていてちょっと固めの仕上がりで美味しかったです!
╰(*´︶`*)╯♡
口コミの参考引用元
ビックカメラ.comの口コミ
□良い口コミ
一人暮らしで保温機能が要らないので機能的には十分、玄米派ですが美味しく炊けて大満足です。
水蒸気で炊くタイプの炊飯器。玄米を普段食べていますが、水おきなしでふっくら炊けて大満足です。
内釜が想像以上に薄かったですが,とても美味しいご飯が炊けました。
全体的にやや硬めな気がしますが水で十分調整できます。保温機能はないですが炊き上がり後30分くらいまでなら全く問題ないです。
思った以上においしかったです。また、保温機能がないため、直ぐに冷めてしまうのかと懸念していましたが、保温機能がなくても多少時間が経過しても十分あたたかかったです。
水蒸気が120cmほど上がると記載してましたが、大したこともなく換気せんも必要ないとおもいます。
□悪い口コミ
見た目が気に入り購入。
保温機能がないのでやっぱり困る。
炊き立ては美味しいです。
口コミから分かるK03Aのデメリット
- 保温機能がない
- 釜が二重構造なので手間は増える
- 蒸気が高く上がる
1.保温機能がない
炊飯器でお米を炊いた後って自動で保温モードに切り替わり、そのまま釜を放置してても1日くらい持つイメージありますよね?
バルミューダ炊飯器K03Aは保温機能が搭載されていませんので、炊きあげ後は30分程度で食べ切る、もしくはラップやタッパに詰めて冷蔵保存するといった対応が必要になりそうです。
最大炊飯量が3合までと元々少ないこともあり、食事の度に必要な量だけ炊いて保温がなくても気にならないという意見もありましたが
保温機能が無いと知らずに購入して後悔する事例もありましたので購入の際は気をつけるようにしましょう。
2..釜が二重構造なので手間は増える
バルミューダのお米を美味しく炊きあげる秘訣は「蒸気の力」にあります。
他社の炊飯器とは異なり、鍋の素材ではなくエネルギー(蒸気)の使い方を工夫して炊きあげる訳ですが、この蒸気を発生させるために考えられたのが「二重構造の釜」。
炊飯時は内釜に米と水、外釜に水とセッティングを行う必要があり、食後の洗いも2つの釜を洗浄することになります。
工夫を凝らすことで、美味しい炊きあがりに高評価を示す口コミも多く見受けられましたが、やはりめんどくさいとの意見もありましたので要チェックポイントとなることでしょう。
3.蒸気が高く上がる
お米を炊いていると途中から良い香りが立ち込めるとともに、水蒸気も一緒に出てくるイメージってありますよね?
バルミューダ炊飯器は蒸気の力で炊飯を行うため、炊飯器から放出される蒸気も普通の炊飯器より多くなりそうです。
メーカーの注意事項として、炊飯時に蒸気が1.2m以上まで届く可能性がある旨を記載しており、かなり高く上がる事がイメージできます。
設置場所の上方はスペースに余裕を持たせておくことをオススメしますし、お子様やペットがいらっしゃる家庭は尚気をつけるようにしましょう。
口コミから分かるK03Aオススメの購入ポイント!
- 固めのご飯がお好みの方にオススメ
- 3合炊きで本体はコンパクト
- 保温がないのでエコ
- 最小限の機能により操作がシンプル
1.固めのご飯がお好みの方にオススメ
米立ちの良い炊きあがりに仕上がることから、メーカーとしても「カレー」や「チャーハン」「おにぎり」などに適した炊飯器だと掲載をしてます。
実際に購入したユーザーさんの口コミでも、表現方法が難しい事もあると思うのですが「固めのご飯」が好きな人に向いていると評価する内容が多く見受けられました。
ベチャベチャとした柔らかい炊きあがりになるとの口コミは確認できなかったので、歯ごたえあるシャッキリとした炊きあがりに期待ができることでしょう。
2.3合炊きで本体はコンパクト
炊飯器は1升・5合・3合炊きで販売されている事がほとんどですが、バルミューダ炊飯器はその中でも3合炊きモデルとなります。
1人暮らしや2人家族にオススメの炊飯量となっていますので、4人家族や一度にたくさん炊飯したいご家庭には1台だと対応が難しいかもしれません。
その変わり本体サイズがコンパクトになるメリットがありますので、2台K03Aを設置してみるのもありですし、5合炊きや1升炊きモデルをメインに気分転換の2台目として導入してみるのも面白いでしょう!
3.保温がないのでエコ
保温機能がないことはデメリットでもご紹介しましたが、考え方によってはメリットにもなります。
お米の保温には電気を使いながら保温するため、光熱費が発生することにも繋がります。
保温時の電気代目安は1時間0.5円とされており24時間つけっぱなしにすると10円ほど電気代が発生する計算に。
必要な分だけ炊きあげて食べるもよし、余った分は冷凍庫ど保存するもよし、保温が無いことによりエコに繋がります。
4.最小限の機能により操作がシンプル
保温機能や余計なモードが搭載されていないことにより、操作部はシンプルに構成されています。
家電製品が苦手な方でも難しいことは考えずに美味しいお米をボタン1つで炊きあげる事ができるでしょう!
BALMUDA炊飯器は高い?安い?
BALMUDA炊飯器K03Aの金額設定は約4万5千円となっていますが、口コミを確認する限りやや「高め」と言える金額となりそうです。
なんと言ってもバルミューダならではのオシャレなデザイン性に魅力を感じ購入する方が多いと思うのですが、保温機能の無い炊飯器と考えれば少し値が張っていると感じてしまうようです。
キッチンにオシャレな家電として、同メーカーのトースターやオーブンレンジと合わせて購入するユーザーさんもいらっしゃり、機能というよりもデザイン性・ブランド力に金額を出しているという印象を強く受けました。
BALMUDA炊飯器K03Aの基本スペック
保温機能が搭載されていない事については意見が大きく分かれるポイントになるかと思われますが、本体サイズがコンパクトで、炊飯モードに「玄米・炊き込み・おかゆ」があるのは評価できる内容でしょう。
本体重量は4kgと5合炊き炊飯器と同じくらいの設計なので、3合炊きにしては少し重めかと思われます。
本体自体を頻繁に移動させる事はないかと思いますので気にする項目ではないかと感じますが、軽いモデルを希望する場合は注意しておきましょう。
合わせて購入する事がオススメな製品
まとめ
オシャレな家電メーカーバルミューダ炊飯器K03Aの口コミを調査しデメリットやオススメポイントを解説してきましたがどうだったでしょうか?
炊きあがりに関しては、シャッキリとした固めなお米を好む方にオススメできる炊飯器との口コミが多く、ベチャベチャとした柔らかい炊き上がりにはならなさそうです。
保温機能がない事や、2つの釜を使い分ける二重構造が少しめんどくさいとのデメリットがあるようで、知っていて購入している方は、これらの内容を踏まえた上でも満足している印象を受けましたが
知らずに購入した方は、購入した事を後悔している口コミも見受けられました。
デザイン性に長けた素晴らしい炊飯器となりますが、保温機能が搭載されていないこと、釜が二重構造になっておりお手入れ工程が少し増えることは購入前に理解しておく必要があるでしょう!