バルミューダのサーキュレーターは本体価格が2万円以上しますが、デザイン性が高い事から購入を悩んでいる方いらっしゃるのではないでしょうか?
バルミューダはブランド力もありますし、他の家電製品もオシャレな物が多く、同じメーカーで統一することは非常にスタイリッシュです。
本体価格が高くても、「満足できる商品であること」、「安心して使っていける商品であること」これらの項目に当てはまり納得して購入できれば、あとあと後悔する可能性が低くなるでしょう。
EGF-3400は2022年に発売された新製品になりますので、実際に使用したユーザーさんの口コミはありませんが旧モデルの「EGF-3300」はたくさんの口コミがレビューされていますので変わりにまとめています。
是非ともこの記事を参考にしてみるといいでしょう。
目次
サーキュレーター「EGF-3400」の口コミや評判を先ずはチェック!
バルミューダのサーキュレーターEGF-3400は2022年4月に発売された製品になりますので実際に購入して利用した方の口コミはほとんどありません。
しかし旧モデルのEGF-3300は2017年に発売されており、製品仕様はEGF-3400とほとんど変わっておりません。
※本体背面のロゴ変更のみ
つまり旧モデルのEGF-3300を実際に使用しているユーザーの声を聞けば、安心して購入できる商品なのか、自分に適したトースターなのかも判断することができるでしょう。
※EGF-3300の口コミとなっています。
□Twitterの口コミ
このバルミューダのサーキュレーターが届いてすぐにこの前Twitterで知った窓側に風をあてて空気を循環させるという正しい使い方をしたら本当に”新しい風“が生み出されてる空間が出来て感動したし何よりこのサーキュレーターの頑張る姿が可愛すぎてペット感覚で毎日𝑲𝑰𝑺𝑺してしまうかもしれない pic.twitter.com/I4IDParYX6
— おゆろ (@Uro__is) 2020年6月10日
バルミューダのサーキュレーター買ってきたけど、こいつ首振り(自動)しないのかよ!
— Sora(リネ2M・FF14) (@Sorachanjp) 2021年7月28日
見た目だけで買うとダメよね… pic.twitter.com/04GX6rvuYV
バルミューダのサーキュレーター買ってみた。これはあかん。。。四段階で、2で既にうるさい。普通の扇風機の強レベル。1は弱すぎで風ほとんどでない。扇風機は使ってるので揃えたんだけどなー。これはあきまへんわ。#バルミューダ#グリーンファン#サーキュレーター pic.twitter.com/dWm0UvKy4l
— よぞら (@yozora_L2R) 2018年8月15日
参考引用元
※EGF-3300の口コミとなっています。
□良い口コミ
4段階の風量設定で2以上は風音は大きめですが、その分大風量なので気に入ってます。
同じバルミューダの扇風機の最大風量よりもサーキュレーターの3段階目の方が強い感じです。
性能もいいですが、掃除が楽です。
前面パネルとファンを外して洗うのが簡単。
背面パネルは掃除機でほこりを吸いましょう。
柔らかいソフトな風が好きです。コンパクトで収納にも便利です。タイマー付きじゃないのが、残念!
□悪い口コミ
デザイン的には文句なく良いのですが、首振り機能とタイマーがあればなお◎
使用時の音がかなり大きいのが困ります。
最弱だけが弱すぎます。
他の風量は問題ありません。
他の方も言うよう、風力2でかなり強めで音も大きくなる。
首振りのような機能はなく、大きいので、使い方としては置き場所を固定し、
風量の強い大型の(かっこいい)サーキュレーターがほしいと考えるならとてもいいです。
口コミをチェックしたところtweet同様に、首振り機能とタイマー機能が無いことを残念視する声が多く見受けられました。
サーキュレーターの送風力に不満を感じる口コミはほとんど確認できず、パワフルな風は高評価と言えるでしょう。
風力設定が4段階となっており、風力3以上は運転音が気になるという口コミもありましたので、それぞれの項目を1つづつ記載しておきます。
口コミから分かるEGF-3400のデメリット
EGF-3400のデメリットは下記の3項目が口コミから分かります。
- 自動首ふり機能がない
- タイマー機能がない
- 風量3以上は音が気になる
自動首振り機能とタイマー機能に関する意見は、おそらく購入時にこれらの機能が搭載されていない事に気づかず、実際に利用をし始めて機能が使えないと知った方が多数なのではないかと思います。
通常は確かにサーキュレーターを購入する際、首振り機能やタイマー機能が備わっているか知識があれぱ確認するはずなのですが
バルミューダサーキュレーターは本体価格が2万円以上もしますので、思い込みで首振りとタイマー機能は搭載されてるだろうと勘違いしてしまう事が多いのんです。
事前にデメリット項目を確認しておくことで購入した後に後悔する事が無くなりますので詳しくチェックしてみましょう。
1.自動首ふり機能がない
EGF-3400は送風方向を水平0°から垂直上方向に90℃手動で風向きを変更する事ができます。
風量が4段階調節できるため、サーキュレーターに首振り機能がなくとも風量4にすれば15m先まで風を届ける事ができますし、最大30畳の広さまで空気循環をする事が可能です。
つまりバルミューダとしては風力が強いために首振り機能を付けなかったのか分かりませんが、サーキュレーターの用途としては首振りは不要だと言うことなのかもしれません。
サーキュレーターを扇風機変わりに使いたかったり、室内の部屋干し衣類を乾かしたいという方には首振りが搭載されているモデルから再度検討してみるといいでしょう。
2.タイマー機能がない
サーキュレーター新しく導入するのではなく、今まで使っていたサーキュレーターから新しく買い替えする場合は、タイマー機能の有無は非常に重要なチェックポイントです。
今までタイマー機能を活用していた方が、タイマー機能なしのモデルに変わるとめちゃくちゃ不便に感じ大きなストレスに繋がる可能性が高いです。
タイマー機能を使うタイミングは、エアコンスタート時の空気循環や、部屋干しの衣類乾燥、淀んだ室内の換気。
このような場面で使う事が多いため、1時間や2時間くらいしか運転する必要がありません。
手動でのON・OFFだけだと、消し忘れに繋がり電気代の無駄に繋がってしまうことでしょう。
実際のところはEGF-3400を1日つけっぱなしにしても2円~12円ほどにしかなりませんので、タイマー機能の有無が光熱費の節約という考えなら深刻になる必要はないかと思います。
3.風量3以上は音が気になる
口コミの意見では風量3以上は音が気になるレベルとなるようです。
送り出される風がパワフルなだけに風きり音はどうしても発生してしまうようですね。
ちなみに風量1から風量2の違いも大きいようで、風量1はあまりにも弱すぎる、風量2にすると音が気になるとの評価を記載する方もいらっしゃいました。
設置場所や使用方法によって運転音の感じ方は変わると思いますが、風量3以上は少なくとも音が気になるレベルになる可能性があるので理解しておく必要があるでしょう。
口コミから分かるEGF-3400オススメの購入ポイント!
- 30畳でも空気の循環ができる
- リモコンでの操作が可能
- シンプルな操作性
1.30畳でも空気の循環ができる
バルミューダのサーキュレーターはEGF-3400だけではなく、別でA02Aも販売されており合計2種類があります。
A02Aは適用畳数が20畳とされていますので、EGF-3400の30畳の方が広い範囲を空気循環出来ることが分かるでしょう。
他社製品のサーキュレーターでも30畳もの広さを対応出来るモデルは余りありませんので、サーキュレーターにパワフルさを求めるのであればオススメできる商品となります。
2.リモコンでの操作が可能
サーキュレーターは空気循環として使用する機会が多いので、お部屋の高い位置や、お部屋の隅っこに設置する場合が多くなります。
こんな時にわざわざ機会本体から操作をするのは面倒ですが、EGF-3400には付属のリモコンがありますので、遠くからでも遠隔の操作が可能。
朝起きたらベッドからでも電源ON、外出時はリモコンから電源OFFこれは非常に快適でしょう!
3.シンプルな操作性
EGF-3400の本体操作ボタンはたったの2つだけ!
電源ボタンと風量ボタンだけです。風量調節は4つの点滅ライトによって風量1~4を判断出来る仕様となっています。
付属のリモコンに関しても
電源ボタンと風量アップとダウンの3つだけになりますので、簡単に操作ができることでしょう!
BALMUDAサーキュレーターEGF-3400は高い?安い?
BALMUDAサーキュレーターEGF-3400の本体価格は2万5千円ほどに設定がされていますが、この金額は「高い」と判断できそうです。
サーキュレーターは室内の空気循環をする製品となることから、直線的でパワフルな送風を出来ることが求められる条件となるでしょう。
EGF-3400は15m先まで送風が可能で、30畳もの広さに対応したパワフルな一面を兼ね備えていますのでサーキュレーターとして大いに活躍してくれるはずです。
しかし自動での首振り機能が搭載されていなかったり、電源OFFタイマーが付いていないという観点からこの金額設定で備わっていないのは残念だとの口コミも目立ちました。
サーキュレーターの風力がパワフルだと首振り機能は必要なく、電気代が安いことからタイマー機能も要らないとシンプルさを求め機能が省かれているのでは無いかと思いますが、やっぱりあるに越したことはなさそうです。
BALMUDAサーキュレーターEGF-3400の基本スペック
風の届く距離が最大15mという凄さだけでなく、消費電力は最大たったの20Wと効率の良さに驚きです。
最大風量で1時間運転しても電気代は0.5円ほどにしかならず、1日つけっぱなしにしても12円、1ヶ月つけっぱなしでも360円にしかなりません。
電源コードも1.8mと長めに設計されていることから設置場所は自由度高く好きな所に置くことができるでしょう。
合わせて購入する事がオススメな製品
まとめ
オシャレな家電メーカーBALMUDAのサーキュレーターEGF-3400について口コミを調査しデメリットやオススメポイントを解説してきましたがどうだったでしょうか?
15m先まで風を送ることができ、30畳まで空気循環に対応できるパワフルな一面が魅力的な製品だと分かりましたが、口コミで多かった意見としては
風量3以上になると運転音が気になる、首振り機能やタイマー機能が搭載されていない事に残念がる意見も見受けられました。
EGF-3400のようにパワフルかつ省エネなサーキュレーターに、首振り機能やタイマー機能は必要ないのかもしれませんが、やはり気になるポイントとなるようです。
デザイン性が良いことはもちろんのこと、操作部も非常にシンプルなモデルとなりますのでインテリアとして室内に設置しているだけでもテンションが上がることでしょう。
口コミから分かったデメリットをチェックした上で、問題ないという方は是非ともオシャレなアイテムとしてお部屋に配置してみてはいかがでしょうか?