目次
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KI-PS50を選ぶオススメポイント
- ダブル脱臭フィルター
- モニター(温度、電気代)
- チャイルドロック
- ストッパー付きキャスター
有害物質であるVOCのニオイ脱臭に効果があるダブル脱臭フィルターが搭載されたことにより、より一層さまざまな臭いをスピーディーに脱臭できることが期待できます。
機器本体にキャスターが付いていますので掃除の際や、集中的に空気をきれいにしたい部屋へ本体を移動することが簡単にできます。
また湿度表示がデジタル数字で確認できますので、乾燥する冬などに加湿するべき状態なのか簡単に確認をすることもできます。
SHARPのイオン技術はプラズマクラスター25000が搭載されており、より一層の花粉抑制にも効果が期待できます。
追加機能をチェック!
2021年版の旧モデル「KI-NS50」から追加された機能と、下位モデル「KI-PS40」から追加された機能をそれぞれ確認してみましょう。
合わせて参考となる本体価格も記載しておきますので、追加された機能と金額差の違いを把握することで悩むことなく空気清浄機を選択することができるようになります。
KI-PS50とKI-NS50の違いを比較
- 違いなし
性能に違いはないため、新旧モデルは経年劣化を加味した金額差で購入を検討するといいでしょう。
KI-PS50とKI-PS40の違いを比較
- 加湿能力420→600mL/h
- 浮遊花粉アレル物質の抑制
- 付着花粉アレル物質の抑制
- ダブル脱臭フィルター
- 脱臭できるものVOC
- モニター(温度、電気代)
- チャイルドロック
- ストッパー付きキャスター
ダブル脱臭フィルター
活性炭に吸着剤を加えて汗臭もしっかりと吸着してくれる脱臭フィルターとなります。「タバコ臭、ペット臭、料理臭、VOC、生ゴミ臭、トイレ臭、加齢臭、カビ臭、アンモニア臭」と幅広く効果に期待がもてます。
VOCの脱臭
VOCとは揮発性有機化合物のことで、トルエン、ベンゼン、フロン類、ジクロロメタンなどが挙げられます。
これ以外にも200種類以上のVOCがあるとされており、一定数以上の吸入により呼吸器に影響を与え、喘息・気管支炎等の障害を引き起こす物質となります。
ダブル脱臭フィルターは活性炭にしっかり吸着するのでVOCの脱臭も可能です。
モニター(温度、湿度、電気代)
モニターが搭載されたことにより、室内の温度や湿度が表示可能になりました。
さらに電気代の表示もできるため便利なモデルとなります。
引用元:SHARP公式
チャイルドロック
チャイルドロックボタンがある事で、間違えて操作してしまう事を防ぐ事ができます。
またお子様がボタンで遊んでしまう事も防げるので安心して利用できます。
ストッパー付きキャスター
キャスターがあることにより、お掃除の際は機器本体を簡単に移動させることが出来ます。
またストッパー付きのキャスターになるため小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心して利用することができるでしょう。
本体価格は高い?安い?
2022年3月1日情報
参考:ビックカメラ.com
KI-PS50
48,787円
KI-NS50
38,280円
KI-PS40
37,000円
旧モデルKI-NS50との金額差は約1万円となっており、新モデルとの性能差はありませんので旧モデルを購入した方がオススメにはなります。しかし、旧モデルは製造されてから時間が経過している点には注意が必要です。
下位モデルKI-PS40との金額差も約1万円となっており、ハイスペックの脱臭フィルターが搭載されている事には金額を支払うメリットがあると考えられますし、キャスターが付いていることにより清掃時のストレスは軽減されることでしょう。
よってKI-PS50の金額は安いと言えます。
スペック表
型番 |
KI-PS50 |
発売日 |
2021年12月 |
カラー |
ホワイト グレー |
浄化方式 |
プラズマクラスター25000 空中浄化&フィルター浄化 |
プラズマクラスター 適用床面積 |
約13畳(約21m²) |
加湿方式 |
気化方式 |
加湿能力 |
最大 600mL/h |
水タンク容量 |
約2.7L |
外形寸法(mm) |
幅384×奥行230×高さ619 |
質量 |
7.9kg |
フィルター |
静電HEPAフィルター(交換目安:約10年) ダブル脱臭フィルター(交換目安:約10年) 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター 使い捨てプレフィルター(3枚) |
独自気流 |
スピード循環気流 |
センサー |
ニオイ / 湿度 / 温度 |
モニター |
きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 |
8畳の清浄時間 |
12分 |
空気清浄適用床面積 |
~23畳(38m²) |
風量 |
強 5.1㎥/分 中 2.8㎥/分 静音 1.0㎥/分 |
消費電力 |
強 52W 中 14W 静音 3.8W |
運転音 |
強 51dB 中 40dB 静音 17dB |
加湿適用床面積 |
プレハブ洋室 ~17畳(27m²) 木造和室 ~10畳(17m²) |
加湿量 |
強 600mL/h 中 480mL/h 静音 200mL/h |
お手入れ方法
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よく比較される他社メーカーモデル
SHARPでの空気清浄機比較だけではなく、他者のメーカーでも購入を検討する場合どのモデルと比較すればいいのか難しいですよね。
各メーカーKI-PS50とよく比較されるモデルを紹介しますので、金額差や比較ポイントを確認してみましょう。
比較ポイントとして
- 本体価格
- 空気清浄適用畳数
- 最大風量
- 加湿量
- センサー
- 本体サイズ
を記載しておきますので参考にしてください。
DAIKIN(MCK50Y)
▫本体価格
MCK50Y 38,780円(参考:ビックカメラ)
KI-PS50 48,787円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
MCK50Y(~22畳)/8畳の目安13分
KI-PS50(~23畳)/8畳の目安12分
▫最大風量
MCK50Y 5.0㎥/分
KI-PS50 5.1㎥/分
▫加湿量
MCK50Y 460mL/h
KI-PS50 600mL/h
▫センサー
MCK50Y ニオイ / 湿度 / 温度
KI-PS50 ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
MCK50Y 幅270×奥行270×高さ700(mm)
KI-PS50 幅384×奥行230×高さ619(mm)
MCK50YとKI-PS50の比較ポイント
Panasonic(F-VXU40)
▫本体価格
F-VXU40 29,398円(参考:ビックカメラ)
KI-PS50 48,787円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
F-VXU40(~18畳)/8畳の目安15分
KI-PS50(~23畳)/8畳の目安12分
▫最大風量
F-VXU40 4.0㎥/分
KI-PS50 5.1㎥/分
▫加湿量
F-VXU40 350mL/h
KI-PS50 600mL/h
▫センサー
F-VXU40 ホコリ / 湿度 / 照度
KI-PS50 ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
F-VXU40 幅330×奥行250×高さ590(mm)
KI-PS50 幅384×奥行230×高さ619(mm)
F-VXU40とKI-PS50の比較ポイント
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空気清浄機の選び方を確認しよう
ここまでSHARPの空気清浄機であるKI-PS50の詳細を確認してきましたが、メーカー毎に様々なモデルにグレードが分けられており、機能も多岐に渡りますので何を選べばいいのか空気清浄機選びは非常に難しくなっています。
基本的な仕組みや注目するべき項目を理解することで、あなたに適した空気清浄機を選ぶ事ができるようになりますので是非とも参考にしてください。