目次
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KI-PX70を選ぶオススメポイント
- プラズマクラスターNEXT
- 飛沫粒子モード
- COCORO AIR
- おまかせ運転
- モニター表示項目の追加
空間清浄機能に関しては「プラズマクラスターNEXT」という最上位のイオン発生機能が搭載されており、空気中に浮遊する有害物質へアプローチすることができます。
飛沫粒子モードを活用すれば、天井面に淀みやすい飛沫粒子にフォーカスした循環気流を発生することができますので効率的な空気清浄ができるモデルとなります。
またCOCORO AIRというAI機能の搭載によりスマートフォンから空気清浄機を操作できるようになったり、お部屋の空気環境を可視化できるようになるため、より快適な日常生活がおくれるようになることでしょう。
追加機能をチェック!
2021年版の旧モデル「KI-NS70」から追加された機能と、下位モデル「KI-PS50」から追加された機能をそれぞれ確認してみましょう。
合わせて参考となる本体価格も記載しておきますので、追加された機能と金額差の違いを把握することで悩むことなく空気清浄機を選択することができるようになります。
KI-PX70とKI-NS70の違いを比較
- 加湿能力700→750mL/h
- デザインの変更
- 本体サイズが小さくなり設置面積が23%減
- プラズマクラスターNEXT
- 飛沫粒子モード
デザインの変更
新モデルのKI-PX70
幅395×奥行265×高さ650mm
旧モデルのKI-NS70
幅400×奥行339×高さ686mm
このように奥行、高さが小さくなり設置面積が23%減となっています。特に奥行に関しては7.4cmも小さくなっていますので驚きです。
プラズマクラスターNEXT
イオン濃度50,000個/cm³
プラズマクラスターNEXTになる事で期待が出来る効果
ニオイの元となる付着ニオイ原因菌を除菌
付着したペットの皮膚特有の菌の作用を抑える
付着した排せつ物臭を消臭
このような効果が「プラズマクラスター25000」から「プラズマクラスターNEXT」にグレードアップすることで期待ができるようになります。
飛沫粒子モード
お部屋の天井面にはウイルス等の飛沫粒子が淀みやすいことが判明し、天井面の飛沫粒子にフォーカスした循環気流制御を可能にしました。
15分後の飛沫粒子捕集数は従来気流よりも約2倍キャッチできることがシュミレーションにより確認できています。
KI-PX70とKI-PS50の違いを比較
- 加湿能力600→750mL/h
- プラズマクラスターNEXT
- COCORO AIR
- おまかせ運転
- 効果実感モード
- 飛沫粒子モード
- モニター表示項目の追加
プラズマクラスターNEXT
イオン濃度50,000個/cm³
プラズマクラスターNEXTになる事で期待が出来る効果
ニオイの元となる付着ニオイ原因菌を除菌
付着したペットの皮膚特有の菌の作用を抑える
付着した排せつ物臭を消臭
このような効果が「プラズマクラスター25000」から「プラズマクラスターNEXT」にグレードアップすることで期待ができるようになります。
COCORO AIR
AI(人工知能)とIoT(モノがインターネットに繋がる)を掛け合わせたSHARPの独自技術です。
スマートフォンから空気清浄機の操作が出来たり、地域の季節や天気、気温や湿度などを分析して部屋の環境を自動で整えてくれます。
効果実感モード
お出かけ前にオススメの運転モードで、帰宅時にキレイになった空気を実感出来ます。
運転方法は最初の10分間に最大風量で集塵を行い、その後はお部屋の汚れ環境に合わせて自動で最適な気流で空気清浄を行います。
飛沫粒子モード
お部屋の天井面にはウイルス等の飛沫粒子が淀みやすいことが判明し、天井面の飛沫粒子にフォーカスした循環気流制御を可能にしました。
15分後の飛沫粒子捕集数は従来気流よりも約2倍キャッチできることがシュミレーションにより確認できています。
モニター表示項目
微小粒子/ハウスダスト/ニオイモニターが搭載され、お部屋の空気状態が分かりやすくなりました。
引用元:SHARP公式
本体価格は高い?安い?
2022年3月1日情報
参考:ビックカメラ.com
KI-PX70
65,780円
KI-NS70
43,780円
KI-PS50
48,787円
旧モデルのKI-NS70との金額差は約2万円となっており、プラズマクラスターの向上に本体の小型化、気流制御に関する運転モードの追加と旧モデルからこれくらいの金額差であれば、新モデルのKI-PX70を購入する事がオススメです。
下位モデルKI-PS50との金額差も約2万円となっており、プラズマクラスターの向上とAI機能のCOCORO AIRが搭載されると考えれば安い金額設定になると考えられます。
スペック表
型番 |
KI-PX70 |
発売日 |
2022年1月 |
カラー |
ホワイト ブラウン |
浄化方式 |
プラズマクラスターNEXT 空中浄化&フィルター浄化 |
プラズマクラスター 適用床面積 |
約16畳(約26m²) |
加湿方式 |
気化方式 |
加湿能力 |
最大 750mL/h |
水タンク容量 |
約3.2L |
外形寸法(mm) |
幅395×奥行265×高さ650 |
質量 |
12kg |
フィルター |
静電HEPAフィルター(交換目安:約10年) ダブル脱臭フィルター(交換目安:約10年) 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター 使い捨てプレフィルター(3枚) |
独自気流 |
スピード循環気流 |
センサー |
ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度 |
モニター |
微小粒子 / ハウスダスト / ニオイ PM2.5濃度デジタル表示(目安) きれいモニター / デジタル温度・湿度・電気代 |
8畳の清浄時間 |
9分 |
空気清浄適用床面積 |
~31畳(51m²) |
風量 |
強 7.0㎥/分 中 4.7㎥/分 静音 1.5㎥/分 |
消費電力 |
強 69W 中 32W 静音 6.6W |
運転音 |
強 51dB 中 45dB 静音 20dB |
加湿適用床面積 |
プレハブ洋室 ~21畳(35m²) 木造和室 ~12.5畳(21m²) |
加湿量 |
強 750mL/h 中 600mL/h 静音 210mL/h |
お手入れ方法
給水タンク(右下)
加湿フィルター(右下内部)
プラズマクラスターユニット(左上)
プラズマクラスターユニット本体
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よく比較される他社メーカーモデル
SHARPでの空気清浄機比較だけではなく、他者のメーカーでも購入を検討する場合どのモデルと比較すればいいのか難しいですよね。
各メーカーKI-PX70とよく比較されるモデルを紹介しますので、金額差や比較ポイントを確認してみましょう。
比較ポイントとして
- 本体価格
- 空気清浄適用畳数
- 最大風量
- 加湿量
- センサー
- 本体サイズ
を記載しておきますので参考にしてください。
DAIKIN(MCK55Y)
▫本体価格
MCK55Y 55,950円(参考:ビックカメラ)
KI-PX70 65,780円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
MCK55Y(~25畳)/8畳の目安11分
KI-PX70(~31畳)/8畳の目安9分
▫最大風量
MCK55Y 5.5㎥/分
KI-PX70 7.0㎥/分
▫加湿量
MCK55Y 500mL/h
KI-PX70 750mL/h
▫センサー
MCK55Y ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度
KI-PX70 ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度
▫本体サイズ
MCK55Y 幅270×奥行270×高さ700(mm)
KI-PX70 幅395×奥行265×高さ650(mm)
MCK55YとKI-PX70の比較ポイント
Panasonic(F-VXU55)
▫本体価格
F-VXU55 41,800円(価格.com)
KI-PX70 65,780円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
F-VXU55(~25畳)/8畳の目安11分
KI-PX70(~31畳)/8畳の目安9分
▫最大風量
F-VXU55 5.4㎥/分
KI-PX70 7.0㎥/分
▫加湿量
F-VXU55 500mL/h
KI-PX70 750mL/h
▫センサー
F-VXU55 ホコリ / 湿度 / 照度
KI-PX70 ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度
▫本体サイズ
F-VXU55 幅360×奥行230×高さ560(mm)
KI-PX70 幅395×奥行265×高さ650(mm)
F-VXU55とKI-PX70の比較ポイント
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空気清浄機の選び方を確認しよう
ここまでSHARPの空気清浄機であるKI-PX70の詳細を確認してきましたが、メーカー毎に様々なモデルにグレードが分けられており、機能も多岐に渡りますので何を選べばいいのか空気清浄機選びは非常に難しくなっています。
基本的な仕組みや注目するべき項目を理解することで、あなたに適した空気清浄機を選ぶ事ができるようになりますので是非とも参考にしてください。