目次
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MCK55Yを選ぶオススメポイント
- TAFUフィルター
- ホコリ・PM2.5センサー
- のど・はだ運転モード
空気清浄機の選びは捕集率が高いHEPAフィルター搭載モデルから選ぶ事が望ましいのですが、DAIKINはHEPAフィルターが長持ちするようにパワーアップさせた「TAFUフィルター」があります。当モデルはTAFUフィルターが搭載されているので、捕集率が低減しにくいメリットがあります。
またセンサー機能数が増えて空気中のホコリやPM2.5が検知できるようになっていますのでお部屋の汚れ具合をモニターで確認できるようになっています。
冬場の乾燥しやすい季節には、のど・はだ運転モードを利用することで乾燥具合を抑える事も可能です。
追加機能をチェック!
2021年版の旧モデル「MCK55X」から追加された機能と、下位モデル「MCK50Y」から追加された機能をそれぞれ確認してみましょう。
合わせて参考となる本体価格も記載しておきますので、追加された機能と金額差の違いを把握することで悩むことなく空気清浄機を選択することができるようになります。
MCK55YとMCK55Xの違いを比較
- 抗菌操作パネル
- 本体カラー
抗菌操作パネル
操作部のパネルが抗菌仕様になっており、菌の増殖を抑制する効果があります。
菌やウイルスへの意識が高まっている現代には嬉しい追加機能ですね。
本体カラー
新モデルのMCK50Y
ブラウン
ホワイト
カームベージュ
旧モデルのMCK55X
ブラウン
ホワイト
グレー
新モデルはグレーが無くなる代わりにベージュが追加されました。
MCK55YとMCK50Yの違いを比較
- TAFUフィルター
- ホコリ・PM2.5センサー
- のど・はだ運転モード
TAFUフィルター
撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用しており、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいため通常のHEPAフィルターよりも長持ちする効果に期待ができます。
HEPAフィルターだと3年後には約80%の劣化、10年後には約50%の劣化が予測されますが、TAFUフィルターであれば3年後に約95%、10年後に約72%の劣化に抑えれることが予測されています。
ホコリ・PM2.5センサー
大きなホコリと小さなPM2.5を区別して検知してくれるセンサーです。
のど・はだ運転モード
室内の温度に合わせて、のどや肌にやさしい湿度に加湿します。
風量は「自動」になり、湿度を少し高めに設定する運転モードです。
本体価格は高い?安い?
2022年3月10日情報
参考:ビックカメラ.com
MCK55Y
55,950円
MCK55X
36,440円
MCK50Y
38,780円
スペック表
型番 |
MCK55Y |
発売日 |
2021年10月 |
カラー |
ブラウン ホワイト カームベージュ |
適用床面積 |
~25畳(~41m2) |
8畳の清浄時間 |
11分 |
加湿畳数 |
プレハブ~14畳(~23m2) 木造~8.5畳(~14m2) |
除湿畳数 |
‐ |
風量 |
ターボ 5.5m3/分 強 ‐ 標準 3.2m3/分 弱 2.0m3/分 しずか 0.9m3/分 |
消費電力 |
ターボ 70W 強 ‐ 標準 19W 弱 10W しずか 6W |
運転音 |
ターボ 53dB 強 ‐ 標準 41dB 弱 32dB しずか 20dB |
本体寸法(mm) |
H700×W270×D270 |
質量 |
9.5kg |
除湿方式 |
‐ |
除湿量 |
‐ |
加湿方式 |
気化エレメント回転式 ダブルパスミキシング方式 |
加湿量 |
500(mL/時) |
タンク容量 |
約2.7L |
機能一覧 |
ストリーマ アクティブプラズマイオン TAFU フィルター 脱臭フィルター 抗菌加湿フィルター (KOBA-GUARD採用) 水雑菌抑制 操作部抗菌仕様 温湿度センサー ホコリ・PM2.5・ニオイセンサー のど・はだ運転 節電運転 花粉運転 表示ランプ調整 チャイルドロック |
お手入れ方法
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よく比較される他社メーカーモデル
ダイキンでの空気清浄機比較だけではなく、他者のメーカーでも購入を検討する場合どのモデルと比較すればいいのか難しいですよね。
各メーカーMCK55Yとよく比較されるモデルを紹介しますので、金額差や比較ポイントを確認してみましょう。
比較ポイントとして
- 本体価格
- 空気清浄適用畳数
- 最大風量
- 加湿量
- センサー
- 本体サイズ
を記載しておきますので参考にしてください。
SHARP(KI-PX70)
▫本体価格
KI-PX70 65,780円(参考:ビックカメラ)
MCK55Y 55,950円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
KI-PX70(~31畳)/8畳の目安9分
MCK55Y(~25畳)/8畳の目安11分
▫最大風量
KI-PX70 7.0㎥/分
MCK55Y 5.5㎥/分
▫加湿量
KI-PX70 750mL/h
MCK55Y 500mL/h
▫センサー
KI-PX70 ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度
MCK55Y ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
KI-PX70 幅395×奥行265×高さ650(mm)
MCK55Y 幅270×奥行270×高さ700(mm)
KI-PX70とMCK55Yの比較ポイント
Panasonic(F-VXU55)
▫本体価格
F-VXU55 41,800円(価格.com)
MCK55Y 55,950円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
F-VXU55(~25畳)/8畳の目安11分
MCK55Y(~25畳)/8畳の目安11分
▫最大風量
F-VXU55 5.4㎥/分
MCK55Y 5.5㎥/分
▫加湿量
F-VXU55 500mL/h
MCK55Y 500mL/h
▫センサー
F-VXU55 ホコリ / 湿度 / 照度
MCK55Y ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
F-VXU55 幅360×奥行230×高さ560(mm)
MCK55Y 幅270×奥行270×高さ700(mm)
F-VXU55とMCK55Yの比較ポイント
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空気清浄機の選び方を確認しよう
ここまでDAIKINの空気清浄機であるMCK55Yの詳細を確認してきましたが、メーカー毎に様々なモデルにグレードが分けられており、機能も多岐に渡りますので何を選べばいいのか空気清浄機選びは非常に難しくなっています。
基本的な仕組みや注目するべき項目を理解することで、あなたに適した空気清浄機を選ぶ事ができるようになりますので是非とも参考にしてください。