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DAIKINの空気清浄機2022年最新モデル全シリーズを徹底比較!

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家電量販店の販売員も空気清浄機はどれがオススメか?と聞かれればダイキンの空気清浄機をオススメするほど効果に期待が持てる大手メーカーとなります。

 

他社の空気清浄機メーカーと比べると空気清浄の適用畳数が最大32畳までというところが、引け目となるポイントですが8畳~10畳の空間で利用を検討しているユーザーには間違いなくオススメ出来るでしょう。

 

昨今では「空間除菌」という言葉も浸透してきており、菌やウイルスなどの有害物質を除去するには空気清浄機が欠かせない家電製品だと言えます。あなたにあった製品を選べるように記事をしっかりと最後まで読んでみてください。

 

目次

 

  • DAIKIN空気清浄機の2022年モデル

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DAIKINの空気清浄機は機器本体内部で行う高圧放電技術「ストリーマ」が選ばれる1番大きなポイントとだと考えられています。

 

2022年モデルは本体サイズが前のモデルより設置面積が狭くなりましたので、設置位置の自由度が広がりました。

 

運転音が騒音レベルを表す単位のdB値では変わっていないのですが、実際耳に聞こえる音の大きさとして定められた、音の感覚量SONE(ソーン)が低減されたとメーカーでは記載されています。

 

UV加湿空気清浄機

ACKB70Y(~31畳)

 

加湿空気清浄機

MCZ70Y(~32畳)

MCK70Y(~31畳)

MCK55Y(~25畳)

MCK50Y(~22畳)

 

空気清浄機

MC55Y(~25畳)

 

  • DAIKIN空気清浄機の選び方

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DAIKINの空気清浄機は、「空気清浄・加湿・除湿・UV除去」これらの機能どれかを組み合わせてモデルが発売されています。

 

ちなみに2022年モデルでは、除湿機能が必要であれば「MCZ70Y」、UV機能が欲しければ「ACKB70Y」とモデルを絞ることも出来ます。

 

DAIKINと言えばストリーマ技術になりますが、ハイスペックモデルになれば2つのストリーマでフィルターを照射する「ツインストリーマ」も選べます。

 

さらに通常のフィルターから耐久性の高い「TAFUフィルター」へのグレードアップも考えられますので数年後も集塵性能が落ちにくくなります。

 

本体の設計として、縦長なモデルが多いのですが本体の横幅と奥行が他社メーカーよりも小さくなるので狭い空間でも設置できる可能性が高くなります。

 

空気清浄機としての基本項目

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空気清浄機にはDAIKINに限らず各メーカーで共通した基本的な項目があります。

 

まずは下記のような項目を確認し、どのような空気清浄機があなたが利用する環境に適しているのかチェックするようにしてみましょう。

 

チェック項目

  • 空気清浄適用畳数
  • フィルター
  • 吸気方式
  • センサー
  • 設置面積

 

一般的な考え方をお伝えすると、「適用畳数」が広くなるにつれて空気清浄機の性能はランクが上がっていきます。

 

また性能が上がるに連れて、本体サイズや質量、運転音、電気代も大きくなりますのでデメリットになるポイントも必ずチェックするようにしましょう。

※運転モードが選べるので「運転音と電気代」に関しては利用シーンに合わせたモードで確認しましょう。

空気清浄機の選び方

 

ストリーマ

 

ストリーマは、「ストリーマ放電」という100,000℃の熱エネルギーに匹敵する高速電子を機器内部で広範囲に放出し、空気中に存在する窒素や酵素に放電させることで4種類の「ストリーマ分解素」を生成する技術です。

 

ストリーマ分解素には

  1. レイキ窒素
  2. レイキ酸素
  3. OHラジカル
  4. Oラジカル

 

上記4つがあり、これらの分解素には強力な酸化酵素があるとされています。

 

強力な酸化分解力があるストリーマ分解素が有害物質(菌、ウイルスなど)に接触することで分子構造を変化させ有害物質の効力を不活化させる事ができるとされています。

ストリーマについて詳しく

 

運転モード

空気清浄機はモデルによって運転モードが多数搭載されています。

 

お部屋の環境をセンサーで感知し状況によって自動で運転してくれる「おまかせ運転モード」が搭載されているだけで空気清浄機としての利便性は大きく向上します。

 

また花粉やハウスダスト、加湿など目的に応じた運転モードが搭載されることにより効果的に空間清浄が行えます。

 

おまかせ運転

モード、温度、風量を自動で切り替え室内の空気環境を無駄なく調節します。

 

きれいサーキュレーター運転

温度センサーが室内の温度変化を検知し、空気を効率よく循環させます。

 

換気連動運転

エアコン換気運転と同時に、自動で空気清浄機を運転開始(おまかせ運転)。お部屋の形状により発生する空気のよどみを解消します。

 

室温連動運転

エアコン運転開始と同時に、自動で空気清浄機のサーキュレーター運転を開始。 ワイドリビングで暖房時に発生しやすい温度ムラも軽減します。

 

加湿連動運転

エアコン暖房運転と同時に、自動で空気清浄機の加湿運転を開始。暖房運転で乾燥しがちなお部屋の空気に、しつどを補います。

 

 

ルーバー(気流制御)

ルーバーが角度を変更出来ることにより、気流をコントローラーできるようになります。

 

ルーバーは手動で動かすタイプだったり、機器本体が自動で操作できるモデルなど性能によって異なります。

 

オートルーバー

室内にムラが出来ないように気流の制御をサポートしてくれるルーバーです。

 

かえルーバー

風向きを3段階に変更できるので風の当たる向きを調整する事ができます。

 

センサー

お部屋の空気の状態を検知できるセンサー機能は空気清浄機にとって非常に重要です。

 

空気清浄機は運転モードで強弱を選べますが、強モードで常に運転すると運転音が気になったり、電気代が高額になったりとデメリットもあります。

 

センサーが空気の汚れやニオイを検知できることにより、何かを検知したら強モードにしたり、空気がキレイな時は弱モードにしたりと制御してくれる事に繋がります。

 

DAIKINの空気清浄機はホコリ・ニオイセンサーは必ず搭載されていますので、上位モデルになるとPM2.5センサーや、温湿度センサーが搭載されると覚えておくといいでしょう。

 

ホコリセンサー

空気の汚れ具合を検知してくれるセンサーです。

 

ホコリ/PM2.5センサー

大きなホコリと小さなPM2.5を区別して検知してくれるセンサーです。

 

ニオイセンサー

ニオイを感知してくれるセンサーです。

 

温湿度センサー

温度と湿度を検知するセンサーです。

 

スマホ連動

専用アプリ「ダイキンスマートアプリ」を利用する事で、お部屋の空気状況を確認できるようになります。

 

またスマホから機器本体の遠隔操作が出来るようにもなり、お部屋の空気状況に合わせた運転モードへと簡単に切り替えができるようになります。

引用元:DAIKIN公式

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DAIKIN2022年モデルの比較表

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空気清浄機2022年モデルの性能を比較表としてまとめていますので参考にしてください。

 

型番

MCZ70Y

MCK70Y

MCK55Y

MCK50Y

MC55Y

発売日

2021年10月

2021年10月

2021年10月

2021年10月

2021年10月

カラー

ブラウン

ブラウン

ホワイト

ブラウン

ホワイト

カームベージュ

ホワイト

ホワイト

適用床面積

~32畳(~52m2

~31畳(~51m2

25畳(~41m2

22畳(~37m2

25畳(~41m2

8畳の清浄時間

9

9

11

13

11

加湿畳数

プレハブ~18畳(~29m2

木造~11畳(~18m2

プレハブ~19畳(~32m2

木造~12畳(~20m2

プレハブ~14畳(~23m2

木造~8.5畳(~14m2

プレハブ~13畳(~21m2

木造~8畳(~13m2

除湿畳数

鉄筋~20/~23畳(~33/~38m2

プレハブ~15/~17畳(~25/~29m2

木造~10/~11畳(~17/~19m2

風量

ターボ 7.2m3/分

4.8m3/分

標準 3.5m3/分

2.2m3/分

しずか 1.0m3/分

ターボ 7.0m3/分

標準 3.5m3/分

2.2m3/分

しずか 1.4m3/分

ターボ 5.5m3/分

標準 3.2m3/分

2.0m3/分

しずか 0.9m3/分

ターボ 5.0m3/分

標準 2.8m3/分

1.8m3/分

しずか 0.9m3/分

ターボ 5.5m3/分

標準 3.2m3/分

2.0m3/分

しずか 1.1m3/分

消費電力

ターボ 88W

32W

標準 18W

10W

しずか 8W

ターボ 82W

標準 20W

13W

しずか 10W

ターボ 70W

標準 19W

10W

しずか 6W

ターボ 57W

標準 13W

8W

しずか 6W

ターボ 46W

標準 15W

9W

しずか 6W

運転音

ターボ 54dB

46dB

標準 39dB

28dB

しずか 18dB

ターボ 54dB

標準 37dB

27dB

しずか 18dB

ターボ 53dB

標準 41dB

32dB

しずか 20dB

ターボ 52dB

標準 36dB

27dB

しずか 19dB

ターボ 53dB

標準 39dB

29dB

しずか 19dB

本体寸法(mm)

H690×W415×D360

H760×W315×D315

H700×W270×D270

H700×W270×D270

H500×W270×D270

質量

23kg

12.5kg

9.5kg

9.5kg

6.8kg

除湿方式

コンプレッサー方式

除湿量

8.0L/日(50Hz),9.0L/日(60Hz)

加湿方式

気化エレメント回転式

ダブルパスミキシング方式

気化エレメント回転式

ダブルパスミキシング方式

気化エレメント回転式

ダブルパスミキシング方式

気化エレメント回転式

ダブルパスミキシング方式

加湿量

650(mL/時)

700(mL/時)

500(mL/時)

460(mL/時)

タンク容量

加湿タンク約3.0L

除湿タンク約3.0L

約3.4L

2.7L

2.7L

機能一覧

ツインストリーマ

アクティブプラズマイオン

TAFU フィルター

脱臭フィルター

抗菌加湿フィルター

(KOBA-GUARD採用)

水雑菌抑制

操作部抗菌仕様

温湿度センサー

ホコリ・PM2.5・ニオイセンサー

おまかせ(全自動)運転

衣類乾燥運転/よる衣類乾燥運転

水de脱臭運転

のど・はだ運転

節電運転

きれいサーキュレーター運転

花粉運転

光るタンク窓

オートルーバー

表示ランプ調整

チャイルドロック

エアコン連動(スマホ接続時)

スケジュールタイマー

(スマホ接続時)

スマホ接続

ツインストリーマ

アクティブプラズマイオン

TAFU フィルター

脱臭フィルター

抗菌加湿フィルター

(KOBA-GUARD採用)

水雑菌抑制

操作部抗菌仕様

温湿度センサー

ホコリ・PM2.5・ニオイセンサー

おまかせ運転

のど・はだ運転

節電運転

きれいサーキュレーター運転

花粉運転

2WAY給水方式

(上から給水・タンク給水)

かえルーバー

表示ランプ調整

チャイルドロック

エアコン連動(スマホ接続時)

スケジュールタイマー

(スマホ接続時)

スマホ接続

ストリーマ

アクティブプラズマイオン

TAFU フィルター

脱臭フィルター

抗菌加湿フィルター

(KOBA-GUARD採用)

水雑菌抑制

操作部抗菌仕様

温湿度センサー

ホコリ・PM2.5・ニオイセンサー

のど・はだ運転

節電運転

花粉運転

表示ランプ調整

チャイルドロック

ストリーマ

アクティブプラズマイオン

HEPA フィルター

脱臭フィルター

抗菌加湿フィルター

(KOBA-GUARD採用)

水雑菌抑制

操作部抗菌仕様

温湿度センサー

ニオイセンサー

節電運転

花粉運転

表示ランプ調整

チャイルドロック

ストリーマ

アクティブプラズマイオン

TAFU フィルター

脱臭フィルター

操作部抗菌仕様

ホコリ・ニオイセンサー

節電運転

花粉運転

表示ランプ調整

チャイルドロック

 

各モデルの選ぶ理由や根拠を解説

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DAIKINの空気清浄機は他社メーカーと同様に性能毎に数種類のモデルが販売されております。

 

空気清浄の適用畳数や加湿機能だけではなく付加機能や本体サイズを考慮し、どのモデルを購入するべきなのか選ぶ理由や根拠を各シリーズ解説していきます。

 

ACKB70Y

 

本体サイズはMCZ70Yと比較して

H760×W315×D315(ACKB70Y)

H690×W415×D360(MCZ70Y)

高さは約7cm高くなるものの、横幅が10cm小さくなり、奥行も約5cm小さくなりますので設置位置は選びやすいスマートな空気清浄機になるでしょう。高さが70cm近くありますのでこの点は要チェックです。

 

本体価格の差は

約120,000円(ACKB70Y)

約140,000円(MCZ70Y)

このように2万円の金額差がありますが、MCZ70Yの方が高い金額設定となっています。

 

ACKB70YとMCZ70Yは空気清浄の畳数は同じですが、ACKB70YにはUV機能が搭載されおり、除湿機能が搭載されていません。

 

その他の細かな違いはありますが、除湿機能が搭載されたMCZ70Yの方が本体価格は高くなってしまうようです。

 

ACKB70Yについてもっと詳しく

 

MCZ70Y

 

本体サイズはMCK70Yと比較して

H690×W415×D360(MCZ70Y)

H760×W315×D315(MCK70Y)

高さは約7cm小さくなるものの、横幅が10cm大きくなり、奥行も約5cm大きくなりますので設置位置は考える必要があるでしょう。

 

本体価格の差は

約140,000円(MCZ70Y)

約70,000円(MCK70Y)

このようになんと7万円もの金額差があります。

 

MCZ70Yについてもっと詳しく

 

MCK70Y

 

本体サイズはMCK55Yと比較して

H760×W315×D315(MCK70Y)

H700×W270×D270(MCK55Y)

高さ、横幅、奥行ともに4.5cm~6cm大きくなりますが、そもそもMCK55YがコンパクトモデルとなっていますのでMCK70Y自体が空気清浄機として大きいという訳ではありません。

 

正方形のタワー型設計となっていますので、高さが問題なければ設計はしやすいモデルとなっています。

 

本体価格の差は

約70,000円(MCK55Y)

約55,000円(MCK55Y)

このように1.5万円の金額差があります。

 

MCK70Yについてもっと詳しく

 

MCK55Y

 

本体サイズはMCK50Yと比較して

H700×W270×D270(MCK55Y)

H700×W270×D270(MCK50Y)

高さ、横幅、奥行はMCK55Yとまったく同じなので、MCK55Y同様に設置スペースが選び安くなるモデルです。

 

本体価格の差は

約55,000円(MCK55Y)

約40,000円(MCK50Y)

このように1.5万円の金額差があります。

 

MCK55Yについてもっと詳しく

 

MCK50Y

 

本体サイズはMCK50Yと比較して

H700×W270×D270(MCK50Y)

H500×W270×D270(MC55Y)

高さが20cm高くなりますが、横幅と奥行はMC55Yと同じなので、設置しやすいモデルになります。

 

本体価格の差は

約40,000円(MCK50Y)

約40,000円(MC55Y)

このように金額差はほとんど同価格帯となるようです。

 

MCK50Yは加湿機能が搭載されていますが、MC55Yには空気清浄の範囲が狭くなります。MC55Yは加湿機能がなくなりますが、MCK55Yと同等の清浄機能となっています。

 

つまり同価格帯にはなりますが、加湿機能を搭載させるのか空気清浄機能を優先させるのかで選ぶモデルが変わってきます。

 

MCK50Yについてもっと詳しく

 

MC55Y

 

MC55Yについてもっと詳しく

 

旧モデルの全シリーズ比較

2022年の最新モデルをチェックしたところで、そもそも旧モデルと何が変わったの?と知りたくなっていませんか?

 

2022年のDAIKIN空気清浄機は加湿力の向上が1番大きなポイントかと思いますが、下記のリンクにて過去のモデルをスペック表で比較していますので参考にしてみるといいでしょう。

DAIKINの空気清浄機2021年モデル

 

他社メーカーの2022年空気清浄機

 

空気清浄機を提供している家電製品メーカーは数多く存在しており、メーカー事にオススメポイントや特徴が異なります。

 

日本メーカーでは「SHARP」、「DAIKIN」、「Panasonic」が有名で、フィルターを長期間交換しなくていい利点があったり、イオン技術を積極的に採用している所が特徴になります。

 

海外メーカーでは「ダイソン」、「BLUE AIR」が有名で、パワフルな気流や目の細かいフィルターが特徴となっている為、集塵性能の高さには期待が持てます。しかし、フィルター交換は半年に1回や1年に1回といったように交換頻度が早いためランニングコストが高くなるのが特徴としてあげられます。

 

それでは、それぞれのメーカーを下記にてまとめていますので興味のある空気清浄機メーカーがあれば是非ともチェックしてみてください。

 

SHARP

SHARPの空気清浄機は日本でシェア率No.1を誇る知名度もあり、人気も高い大手メーカーとなります。

 

代名詞でもある「プラズマクラスター」を武器に集塵方法は、お部屋の空気を壁際からしっかり循環させ、本体背面から集塵する「背面吸気」が採用されています。

 

またSHARPの家電製品はいち早くIOT化を取り入れ、AIが運転状況に合わせて音声案内をしてくれるモデルがある事も魅力の1つとなります。

SHARP空気清浄機2022年モデル

 

Panasonic

言わずと知れた家電製品の超大手メーカーPanasonicですが、空気清浄機でもメーカーブランドの安心感から迷わず購入される方は非常に多いです。

 

菌やウイルスを抑制してくれるだけでなく、お肌に潤いも与えてくれる「ナノイー」はPanasonicの技術で有名ですが、空気清浄機にももちろん採用されています。

 

他社にはない木目調のモダンなデザインがあることも選ばれる理由となっているようです。

Panasonic空気清浄機2022年モデル

 

ダイソン

ダイソンの空気清浄機は本体のデザインが非常に特徴的で、何故あの構造で風が吹き出てくるのか不思議に感じた事がある製品となるのではないてしょうか。

 

選ばれるべき理由としてはデザイン性以外にも、集塵フィルターのレベルが高い事や、モデルによってヒーター機能が搭載されている点が挙げられます。

 

集塵フィルターに関しては、「0.1μmの微細粒子を99.95%除去」できてしまう日本の空気清浄機メーカーでは考えられない超ハイスペックフィルターが搭載されているのです。

 

デザイン性、フィルター性能を優先するならダイソン一択でしょう!

ダイソン空気清浄機2022年モデル

 

Electrolux

Electrolux(エレクトロラックス)は北欧スウェーデンに本社があり、100年以上の歴史がある家電製品メーカーとなります。

 

世界初の家庭用お掃除ロボットを発売したのもElectroluxと言われており、常に時代をリードする企業と言えるでしょう。

 

空気清浄機としては、北欧らしいファブリック調のデザインが特徴的で、360°から集塵できる高性能フィルターが人気のポイントとなっています。

エレクトロラックス空気清浄機2022年モデル

 

BlueAir

BlueAir(ブルーエア)は1996年に創業し、25周年を迎えるスウェーデンの空気清浄機メーカーとなります。

 

BlueAir製の空気清浄は全てのモデルで「きれいな空気の供給率」を測る世界基準CADR(Clean Air Delivery Rate)で最高水準の評価を獲得するほどの高性能となっており、機器本体のデザインも北欧を代表するデザイン賞「エクセレント・スウェーデン・デザイン賞」を受賞するなど今となっては一般家庭だけでなく、病院や美術館、大使館など様々な企業から採用されている空気清浄機なのです。

ブルーエア空気清浄機2022年モデル

 

Kirala Air

株式会社Kiralaの空気清浄機は2020年に設立された新規事業になりますが、オゾンの力を利用した他社にはない画期的な空気清浄機となります。

 

Kirala Airでは人体に影響がないとされるオゾン濃度の基準値0.1ppm以下に着目し、最大濃度を0.1ppm以下に設定することで人体への安全性も確保しながら、有害物質への効果も実証しています。

 

付着した菌やウイルスも除去したい!と考える方は普通の空気清浄機で実現する事は難しいので、Kirala Airの空気清浄機を検討してみることをオススメします。

Kirara Air空気清浄機2022年モデル

 

カドー

カドーは、”美しい空気” と ”心地よい空気感” を創出するブランドと謳っており、その名の通りオシャレなデザイン性と優れた性能が特徴となっています。

 

カドーの空気清浄機は2012年にデビューし、日本メーカーとして初めてCADR最高値を獲得しています。

 

フィルターには光触媒技術を採用しており、菌やウイルスを分解して除去するため、捕集を行う機器内部も清潔に保ちやすい設計だと言えるでしょう。

 

空気清浄適用畳数は他社よりも狭めですが、10畳くらいのお部屋であれば文句なしのハイスペックとなりオシャレなデザイン性に心動かされること間違いなしです。

カドー空気清浄機2022年モデル