目次
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KI-PS40を選ぶオススメポイント
- プラズマクラスター25000
- 本体サイズがコンパクト
プラズマクラスター7000からグレードアップしたプラズマクラスター25000が搭載されたことにより、浮遊する花粉をより抑制できるようになったり、静電気除去に効果が期待できるようになります。
またSHARPの空気清浄機では本体サイズがかなりコンパクトな設計になっているため、空気清浄機の設置スペースに困っていた方は、優先してこのモデルを検討してみるといいでしょう。
追加機能をチェック!
2021年版の旧モデル「KI-NS40」から追加された機能と、下位モデル「KI-P50」から追加された機能をそれぞれ確認してみましょう。
合わせて参考となる本体価格も記載しておきますので、追加された機能と金額差の違いを把握することで悩むことなく空気清浄機を選択することができるようになります。
KI-PS40とKI-NS40の違いを比較
- 違いなし
性能に違いはないため、新旧モデルは経年劣化を加味した金額差で購入を検討するといいでしょう。
KI-PS40とKC-P50の違いを比較
追加機能
- プラズマクラスター25000
- 本体サイズがコンパクト
プラズマクラスター25000
イオン濃度25,000個/cm³
プラズマクラスター25000になる事で期待が出来る効果
浮遊カビ菌の増殖を抑える
付着ウイルスの作用を抑える
付着花粉アレル物質の作用を抑える
お肌にツヤを与える
このような効果が「プラズマクラスター7000」から「プラズマクラスター25000」にグレードアップすることで期待ができるようになります。
本体サイズ設置面積
当モデルのKI-PS40
幅280×奥行260×高さ622
下位モデルのKC-P50
幅399×奥行230×高さ613
このように横幅が約12cmも小さくなりますので、設置スペースに悩んでいた方には非常にKI-PS40はオススメとなります。
性能が下がる項目
- 加湿能力500→420mL/h
- 空気清浄適用床面積23→18畳
- 集塵・脱臭一体型フィルター
- おまかせ運転
- 使い捨てプレフィルター枚数
KC-P50はプラズマクラスター機能がグレードダウンする代わりに、空気清浄機能に特化したモデルとして設計されています。
KI-PS40は設置スペースが狭い方に向けて作られているモデルととらえれば、設置スペースに余裕があり空気清浄機能を優先したい方は「KC-P50」もしくは、上位モデルの「KI-PS50」を検討する方がオススメになるでしょう。
本体価格は高い?安い?
2022年3月1日情報
参考:ビックカメラ.com
KI-PS40
37,000円
KI-NS40
27,550円
KI-P50
48787円
旧モデルKI-NS40との金額差は約1万円となっており、新モデルとの性能差はありませんので旧モデルを購入した方がオススメにはなります。しかし、旧モデルは製造されてから時間が経過している点には注意が必要です。
KI-P50との金額差はKI-P50の方が約1万円本体価格が高くなります。
理由としては
KI-NS40→コンパクトタイプ+プラズマクラスター上位
KI-P50→空気清浄+加湿機能+フィルター上位
このように何の性能を選ぶポイントにするかでこの2機種は利点が変わるからです。
設置スペースをコンパクトにしたいという方は「KI-NS40」を。空気清浄機能を優先したい方は「KI-P50」を選ぶようにするといいでしょう。
スペック表
型番 |
KI-PS40 |
発売日 |
2021年11月 |
カラー |
ホワイト |
浄化方式 |
プラズマクラスター25000 空中浄化&フィルター浄化 |
プラズマクラスター 適用床面積 |
約10畳(約17m²) |
加湿方式 |
気化方式 |
加湿能力 |
最大 420mL/h |
水タンク容量 |
約2.0L |
外形寸法(mm) |
幅280×奥行260×高さ622 |
質量 |
6.7kg |
フィルター |
集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年) 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター 使い捨てプレフィルター(別売) |
独自気流 |
スピード循環気流 |
センサー |
ニオイ / 湿度 / 温度 |
モニター |
きれいモニター 3段階湿度モニター |
8畳の清浄時間 |
15分 |
空気清浄適用床面積 |
~18畳(30m²) |
風量 |
強 4.0㎥/分 中 2.0㎥/分 静音 1.0㎥/分 |
消費電力 |
強 33W 中 11W 静音 3.2W |
運転音 |
強 48dB 中 38dB 静音 19dB |
加湿適用床面積 |
プレハブ洋室 ~12畳(20m²) 木造和室 ~7畳(11m²) |
加湿量 |
強 420mL/h 中 280mL/h 静音 140mL/h |
お手入れ方法
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よく比較される他社メーカーモデル
SHARPでの空気清浄機比較だけではなく、他者のメーカーでも購入を検討する場合どのモデルと比較すればいいのか難しいですよね。
各メーカーKI-PS40とよく比較されるモデルを紹介しますので、金額差や比較ポイントを確認してみましょう。
比較ポイントとして
- 本体価格
- 空気清浄適用畳数
- 最大風量
- 加湿量
- センサー
- 本体サイズ
を記載しておきますので参考にしてください。
DAIKIN(MCK50Y)
▫本体価格
MCK50Y 38,780円(参考:ビックカメラ)
KI-PS40 37,000円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
MCK50Y(~22畳)/8畳の目安13分
KI-PS40(~18畳) /8畳の目安15分
▫最大風量
MCK50Y 5.0㎥/分
KI-PS40 4.0㎥/分
▫加湿量
MCK50Y 460mL/h
KI-PS40 420mL/h
▫センサー
MCK50Y ニオイ / 湿度 / 温度
KI-PS40 ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
MCK50Y 幅270×奥行270×高さ700(mm)
KI-PS40 幅280×奥行260×高さ622(mm)
MCK50YとKI-PS40の比較ポイント
Panasonic(F-VXU40)
▫本体価格
F-VXU40 29,398円(参考:ビックカメラ)
KI-PS40 37,000円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
F-VXU40 (~18畳)/8畳の目安15分
KI-PS40(~18畳) /8畳の目安15分
▫最大風量
F-VXU40 4.0㎥/分
KI-PS40 4.0㎥/分
▫加湿量
F-VXU40 350mL/h
KI-PS40 420mL/h
▫センサー
F-VXU40 ホコリ / 湿度 / 照度
KI-PS40 ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
F-VXU40 幅330×奥行250×高さ590(mm)
KI-PS40 幅280×奥行260×高さ622(mm)
F-VXU40とKI-PS40の比較ポイント
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空気清浄機の選び方を確認しよう
ここまでSHARPの空気清浄機であるKI-PS40の詳細を確認してきましたが、メーカー毎に様々なモデルにグレードが分けられており、機能も多岐に渡りますので何を選べばいいのか空気清浄機選びは非常に難しくなっています。
基本的な仕組みや注目するべき項目を理解することで、あなたに適した空気清浄機を選ぶ事ができるようになりますので是非とも参考にしてください。