Homerunpet(ホームランペット)のハウスドライヤーDrybo Plus(ドライボプラス)は、ペットの体毛を乾かしたり、快適なペットハウスとして利用することができる便利な製品となります。
ハウスドライヤーはスペック図鑑でも3社ほど他社製品で販売されているのを確認しており、それぞれ性能の調査は行っております。
他社製のハウスドライヤーと、金額差や性能差はあるものの「Drybo Plus」は2022年3月時点では一番オススメできる商品になるのではないかと感じております。
この記事ではDrybo Plusの独自技術や特徴、他社製品よりも優位性のある機能を解説していますので購入の参考にしてください。
他社のハウスドライヤーと性能比較や金額の比較をされたい場合はコチラのページよりご確認ください。
目次
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Drybo Plusが分かる厳選10項目!
ペットのためのアイテムである、ドライヤーハウスについて詳しく知らない方でも「Drybo Plus」の厳選10項目を読むだけで欲しいと感じたり、他社のドライヤーハウスと何が違うのか気になることでしょう。
下記にて合計10項目のDrybo Plusが採用している「独自技術や特徴、他社製品よりも優れているポイント」をまとめて記載していますのでチェックしてみてください。
▫️Drybo Plusの厳選10項目!
- 6つの安全装置
- なでなで窓
- マイナスイオン
- 運転モード選択
- タッチパネル
- 送風と温風
- 換気システム
- 静音性
- お手入れ簡単
- ペットハウスとしても
6つの安全装置
Drybo Plusには6つの安全装置が設計されていますので安全面に信頼性のある製品と言えます。
6つの内、4つがヒーターの加熱制御に関する項目となり、2つが温度を計測するセンサーになっています。
▫️4つのヒーター制御機能
ヒューズ
半導体リレー
電磁リレー
PTCスイッチ&ヒューズ
▫️2つのセンサー
温度センサー
NTCサーミスタ
内訳はこのようになり、それぞれ役割は上記の画像に記載されていますので詳しく知りたい方は画像を確認ください。
なでなで窓
ハウス型ドライヤーは飼い主が楽が出来るものの、愛するペットが機器の中に閉じ込められてしまうという悪いイメージを今まで持っていたのですが、Drybo Plusには「なでなで窓」という庫内のペットをいつでも、なでなでしてあげれる癒しの設計がされています。
▫Drybo Plusの両サイドにある「なでなで窓」
このようにドライヤー中でも手を入れることにより、いつでもワンちゃんネコちゃんを撫で撫でしてあげることができます。
また、なでなで窓は取り外しが可能なのでペットの大きさによる観点や、使い勝手が悪いと感じた時は取り外して直接なでなでできます。
マイナスイオン
マイナスイオンの搭載により毛並みの仕上がりが艶やかになることが期待できます。
ご自身の髪の毛にドライヤーをするとパサついたり静電気が発生したりして、ゴワゴワした仕上がりになってしまいますよね?
これはペットのドライヤーにも同じ事が言えるのですが、ドライヤーを利用すると温度上昇により、髪の毛の水分量が低下したり、室内の湿度が低下する為、静電気やパサつきを誘発させる原因となるのです。
静電気はプラスとマイナス2つの静電気が存在し、髪の毛にはプラスの電気が帯電します。
プラスの電気にマイナスの電気が接触すると静電気を除去する事ができるのですが、マイナスイオンはマイナスの電子を帯びた水分になるためペットの毛に付着するこ事で静電気の発生を抑える事が可能になります。
またマイナスイオンの水分は、そのままペットの毛に吸収されますのでツヤツヤな仕上がりに期待が持てるという事になる訳なんですね!
ちなみに1m3当たりに300万個のマイナスイオンが含まれて放出されているとの事なので、この量はめちゃくちゃ多いです。
運転モード選択
運転モードは4種類から選ぶ事ができ「送風」、「温風」、「クイック」、「マイルド」から選択できます。
送風モードは涼風を風量選択により調節。
温風モードは16℃~32℃の温風を風量選択しながら送風します。温度上昇のスピードは普通です。
クイックドライモードは16℃~40℃の温風を風量選択しながら送風します。温度上昇のスピードは速いです。
マイルドドライモードは16℃~40℃の温風を風量選択しながら送風します。温度上昇のスピードは普通です。
タッチパネル
直感的に操作がタッチパネルが設置されており、お子様やペットが間違えて操作しないようにチャイルドロックボタンも表示がありますので安心です。
▫️電源ON時
写真のようにタッチパネルの下に操作に関する説明のシールも貼られていますのではじめての利用でも安心です。
送風と温風
運転モードの選択により「温風」と「送風」の使い分けが可能です。
寒い冬場には温風を活用し、暑い夏場には送風を活用することでシャンプー後の「ドライヤーハウス」という使い方ではなく、日常的にペットがくつろげる癒しのペットハウスとしても利用することができます。
また風が発生する気流に関しては、ドライヤーのように直接風が当たるイメージではなく周りから包み込むような気流を再現していますので
ワンちゃん、ネコちゃんからしても居心地のいい空間と感じて、ウトウトしているレビュー動画は多数確認できています。
換気システム
Drybo Plusは庫内で気流を発生させる際に同じ空気を循環させるシステムではなく、常に機器外部の空気を取り込みキレイな空気を循環させています。
吸気口は両サイドにある「なでなで窓」と、正面の「フロントドア」となり、後部のダストフィルター付き排気口から排出を行います。
ハウス型ドライヤーでは、機器内部で空気を循環させて乾燥させるイメージを持つ方が多く、筆者自身も最初はそのように考えていましたが、常に循環する設計なことには驚きました。
静音性
運転モードにより機器の運転音(dB)が異なりますが、最小の運転音は40dB、運転音の最大は60dBとなるようです。
空気清浄機がご家庭にある方はモデルにもよりますが、運転モードを最大にすると50dB~60dBで運転する機種が一般的になりますので、比較対照としては参考になるかもしれません。
Drybo Plusはヘアドライヤーの代役を担う製品になりすので、実際はドライヤーの運転音と比較することが重要でもあります。
一般的なドライヤーの運転音は80dB~90dBになるとされており、この時点でDrybo Plusがドライヤーよりも静音性に優れている事は一目瞭然な事が分かります。
実際にドライヤーとの運転音を比較した動画を掲載していますので参考にしてください。
▫️快速乾燥
モード1 41dB
モード2 50dB
モード3 55dB
モード4 62dB
▫️ドライヤー
ターボモード 78dB
▫️快適乾燥
モード1 〜4 41〜57dB
▫️温風モード
モード1〜4 34〜39dB
▫️冷風
モード1〜4 35〜39dB
※音量の大きさを表すdBの測定方法は、iPhoneアプリ「dB Master」を利用しいます。Drybo Plusの音量は庫内ではなく庫外を計測しています。
お手入れ簡単
何の製品でも、お手入れが簡単な事は非常に重要です!どれだけ性能が良くても清潔に保つ事が難しかったり手入れが面倒な設計だと使いたくなくなりますし、長期的な使用が出来なくなってしまいます。
Drybo Plusはもちろんお手入れ面も考慮されており、基本的には3箇所の清掃をするだけでOKです。
さらに清掃方法も楽チンなのでストレスに感じることもないでしょう。
お手入れする3箇所は
- 排水トレー
- 排気フィルター
- Drybo Plus庫内
となっており、それぞれ水洗いもしくは拭き掃除をすれば完了となります。
詳細は下記ページにて写真付きでまとめていますので参考にしてみてください。
ペットハウスとしても
ドライヤーハウスとの名前が付いているように、Drybo Plusはドライヤー機能だけでなくペットがくつろげるハウスとしても日常的に仕様することも出来ます。
正面のドアを閉めていたとしても、サイドの「なでなで窓」を取り外しておけば好きなように出入りも出来ますし、シンプルに正面ドアを開けておいてもいいでしょう。
暑苦しい夏場には、送風運転をすることにより居心地の良い空間にすることもできますし電気代は掛かりますが、足場が寒くなる冬場でも温風運転をすることでハウス内を暖かく快適な空間にすることが可能です。
ハウスとしても合わせて利用することにより、Drybo Plusでのドライヤー時に怯える可能性も低くなり、いつもの場所という安心感からリラックスして乾かすことができるかと思われます。
Drybo Plusの口コミをチェックする
Drybo Plusは2022年2月28日からクラウドファンディング「Makuake」にて先行販売が開始した間もない製品になりますが、2022年3月27日時点ですでにサポーター(購入者)が990人と1000人を突破目前としています。
応援購入総額は4000万円を超えており、口コミによる人気の凄さが読み取れます。
すでに製品が届き使用した方の口コミやレビューがネット上にて確認をしましたので別ページにてまとめています。
是非とも参考にしてみてください。
Drybo Plusの価格を他社製品と比較する
ペットのドライヤーハウスとして販売が行われている「Drybo Plus」ですが、他社製品含めドライヤーハウスと呼ばれる商品は数が多い訳ではありません。
スペック図鑑の調査にて確認をしたドライヤーハウス何点かの詳細を調べ、Drybo Plusとの比較を別記事にてまとめていますので
ドライヤーハウスを購入したいものの、どこの製品を購入すればいいのか迷っている方は是非とも参考にしてみてください。
Drybo Plusの使い方について確認してみる
ドライヤーハウスをこれまでに利用した事がある!という飼い主さんは少ないことでしょう。
「Drybo Plus」を購入検討しているが、どのように使う商品なのかイメージが出来ない。購入前に操作方法を確認しておきたい!
このように考える方も多いはずです。
購入を検討している方だけではなく、すでにDrybo Plusを購入された方でも使い方や、操作方法について分からない事があれば下記のリンクにて細かい使い方を解説していますので是非とも参考にしてください。