ペットのドライヤーに苦戦している方は、楽にドライヤーが出来ればいいのに、、、
こんな悩みを抱いたことがあるのではないでしょうか?
実はこのような悩みを解決できる「ハウスドライヤー」という商品はすでに販売されており、商品数がまだ少ないため世間には浸透していません。
この記事を閲覧されている方は、すでにハウスドライヤーの存在を知りどの製品を選べばいいのか悩んでいる最中でしょう。
スペック図鑑では、このような悩みを即座に解決できるよう現在発売されている知名度あるハウスドライヤーを調査し、当ブログがオススメしている「Drybo Plus」との比較を行いました。
合計4製品の、金額差や性能差比較を確認できますので、是非参考にしてください。
目次
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Drybo Plusの価格は高いor安い?
当ブログがオススメしている「Drybo Plus」はHomerunpetが提供をしているハウスドライヤーになりますが、本体価格は59,400円(税込)で販売される予定です。
この金額って高いのか安いか判断するのが難しいですよね?
それもそのはずで、今までドライヤーハウスという製品を使ったことがある飼い主さんはほとんどいないでしょうし、そもそもドライヤーハウスと呼べる製品がまだまだ少ないことも理由の1つとして挙げられます。
Drybo Plusの販売金額である59,400円が高い金額設定と言えるのか、それとも安い金額設定だと言えるのか
スペック図鑑が調査したドライヤーハウスは
- nello ペットドライルーム
- duit ドライハウス
- nLn Hope ペットヘアドライヤーボックス
これら3社の製品となりますので、興味のある方はDrybo Plusとの比較もかねて各社の性能も確認してみるといいでしょう。
nello ペットドライルームとの金額差
Homerunpet Drybo Plus 59,400円
nello ペットドライルーム 107,800円
金額差48,400円安い
「nello ペットドライルーム」はDrybo Plusと同様にMakuakeのクラウドファンディングで応援販売が行われたドライヤーハウスとなります。
2021年10月からスタートし11月の応援販売終了までに506人のサポーター(購入者)、3000万円の応援購入総額を達成したドライヤーハウスの代表的存在といえるでしょう。
性能面では送風と温風の2つが使い分けでき、外部の空気を取り込み循環させる気流発生機能、操作部のタッチパネルといった「Drybo Plus」と共通する機能が複数あります。
金額差が約5万円近くあることを考慮すれば突出した機能があるはず!とのことでさらに詳しく確認をすると
- 完全分離構造
- クリーンレベルLEDライト
- 最低騒音23dB
- エアシャワー
- トレーニングモード
- キャスター付き
このような機能がDrybo Plusには無いポイントかな?という感じだったので詳しく記載します。
nello ペットドライルームとの性能比較
nello製品の最大の魅力は、「完全分離構造」と「キャスター付き」という設計面になるかと思われます。
完全分離構造とはその名の通り、ドライヤーハウスのパーツが完全に分離できる構造となっており、水洗いができるパーツは簡単に洗浄をすることが可能です。
またドライヤーハウスの下部にキャスターが付いていることで、場所の移動をする際は持ち上げることなく押したり、引いたりという方法で設置場所を変えることができます。
この他にも機器本体の運転音が最低23dBからと低騒音となっており、Drybo Plusは最低40dBからとなりますので運転音は非常に静かだと分かります。
この静音性を活かして「トレーニングモード」という運転モードを搭載しており、初めて利用するペットが恐怖心を抱かないように低騒音からスタートできるモードが搭載されているのも魅力の1つとなるでしょう。
ドライヤーに関する温風・送風機能、気流制御機能、異常温度感知機能といった内容はDrybo Plusと大差なく安全装置に関する機能に関しては、Drybo Plusの方がより詳細に機能を解説していますので安心感はあるでょう。
duit ドライハウスと金額差
Homerunpet Drybo Plus 59,400円
duit ドライハウス 39600円
金額差19,800円高い
「duit ドライハウス」はDrybo Plusと同様にMakuakeのクラウドファンディングで応援販売が行われたドライヤーハウスとなります。
2020年8月からスタートし9月の応援販売終了までに233人のサポーター(購入者)、690万円の応援購入総額を達成したドライヤーハウスです。
性能面での比較を解説する前に、duitのドライハウスは「テント式ハウス」+「ヒータ型ドライヤー」の2点構成となっています。
ドライヤー使用時の配置
そのため一体型としてのドライヤーハウスを希望するのであれば、duitでは希望に合わない製品となります。
しかしデザイン性としては機械感がなくインテリアとして部屋に馴染みやすい事や、ただのテント式ハウスとして日常的に使用することができるので警戒心の高いワンちゃんネコちゃんでもチャレンジしやすい事から購入後に上手く製品が使えず後悔するリスクは低くなるでしょう。
duit ドライハウスとの性能比較
性能面ではDrybo Plusの方が金額が高くなる分、多彩な機能を搭載しています。
例えば
- 送風機能
- マイナスイオン
- 操作部タッチパネル
- 抜け毛の集塵
- 6つの安全装置
このように約2万円金額が高くなるものの機能がたくさん増えますので、これらの付加機能が2万円払う価値があると思えば購入するメリットはあるでしょう。
とにかく楽にペットドライヤーをしたい!というこであればduit ドライハウスでも十分に対応できると考えることができますので、どこまで求めるのかをしっかり検討するようにしてみましょう。
nLn Hope ペットヘアドライヤーボックスとの金額差
Homerunpet Drybo Plus 59,400円
nLn Hope ペットヘアドライヤーボックス 40000円
金額差19,400円高い
nLn Hopeという販売元の商品になりますが、Amazonの購入ページしか情報を見つける事が出来なかった製品となりますので、正直あまりオススメしませんがドライヤーハウスとしてはデザインが唯一丸型で可愛いモデルとなっています。
本体サイズは約50センチ四方となるため、Drybo Plusやその他メーカーの製品と設置スペース事態はあまり変わりません。
本体価格はこちらも2万円ほどDrybo Plusよりも安くなりますが、商品の説明文を読むと性能事態は悪くないと感じる内容だったので下記にてまとめます。
nLn Hope ペットヘアドライヤーボックスとの性能比較
性能としては
- 室内の温度調整が25℃~45℃で可能
- 静音性は最小39dB
- 360℃から外気を取り込み循環
- 安全装置あり
- マイナスイオン
このように多彩な機能+温度調整、静音性はDrybo Plusに張り合うレベルの性能となっています。
Drybo Plusとの大きな違いは、ドライヤー中にペットと触れ合う事ができない設計のため、飼い主としては心配になるかもしれませんし、ペット目線としても怖いと感じるかもしれません。
またAmazonページ意外に詳細が確認出来ない事は安心面で致命的かと思われますので、この点は大きなマイナスです。
とにかくドライヤーハウスが欲しいけど、詳細が分からなくてもとりあえず多機能で低価格ということなら購入したい!と考えれる方は選んでみてもいいかもしれませんね。
Drybo Plusの口コミをチェックする
Drybo Plusは2022年2月28日からクラウドファンディング「Makuake」にて先行販売が開始した間もない製品になりますが、2022年3月27日時点ですでにサポーター(購入者)が990人と1000人を突破目前としています。
応援購入総額は4000万円を超えており、口コミによる人気の凄さが読み取れます。
すでに製品が届き使用した方の口コミやレビューがネット上にて確認をしましたので別ページにてまとめています。
是非とも参考にしてみてください。
Drybo Plusの使い方について確認してみる
ドライヤーハウスをこれまでに利用した事がある!という飼い主さんは少ないことでしょう。
「Drybo Plus」を購入検討しているが、どのように使う商品なのかイメージが出来ない。購入前に操作方法を確認しておきたい!
このように考える方も多いはずです。
購入を検討している方だけではなく、すでにDrybo Plusを購入された方でも使い方や、操作方法について分からない事があれば下記のリンクにて細かい使い方を解説していますので是非とも参考にしてください。