Panasonicの衣類乾燥除湿機はデシカント式とハイブリッド式の2種類が毎年販売されるため、オールシーズン利用できる除湿機という印象があるシリーズ展開となっています。
部屋干しの衣類は生乾き臭が発生したり、除湿機が必要になる梅雨の季節はカビが発生しやすくなりますね。
このような生乾き臭、浮遊カビ、浮遊菌を抑制してくれるイオン技術「ナノイー」がPanasonicを選ぶ大きなポイントともなるでしょう。
ハイブリッド式の除湿機はPanasonicとSHARPから販売がされていますので、オールシーズン除湿機使用を検討される方はハイブリッド式から比較してみることをオススメします。
Panasonic除湿機2022年モデルの違いを徹底比較
スペック図鑑では「新旧比較」と「グレード比較」をそれぞれ行っています。下記の画像のように比較をまとめていますので事前に確認しておくと見やすくなるでしょう。
2022年モデル一覧
2022年モデルのPanasonic除湿機は「ナノイーX」大きな進化が注目すべきポイントとなります。
新しいナノイーXはなんと、ナノイー内に含まれるOHラジカル量が48兆と今までの5倍にもなる量が含まれており、それだけカビやニオイといった有害物質への抑制効果が期待できるイオン技術となります。
洗濯物には洗剤の洗い残り(界面活性剤)が残っている可能性があり、界面活性剤は皮膚に付着した状態が続くと人体に良くないとされているのですが
ナノイーX48兆は界面活性剤も抑制するとされていますので、まさしく2022年モデルは衣類乾燥に適した除湿機となることでしょう。
目次
F-YHVX200
ハイブリッド式除湿機の最高峰とも言えるPanasonicの最上位モデルとなります。
2kgの衣類乾燥時間は驚異の58分と、1時間を切る速さを実現しています。またナノイーXの効果によって生乾き臭、界面活性剤の抑制も同時に行っていますので衣類の仕上がりには驚くことでしょう。
複数の便利な運転モードも搭載されていますので、衣類乾燥、空間除湿、冬場の除湿というように様々なシーンで活用したい方にオススメとなります。
新旧の違いを比較
2022年モデルF-YHVX200と、2021年モデルF-YHUX200の違いを比較しています。
ナノイーX濃度が9.6兆から48兆にグレードアップしました。
追加機能
▫️界面活性剤の抑制
界面活性剤とは、皮脂や油を水と混ざりやすくして汚れを落ちやすくするための主成分です。
洗濯洗剤には一般的に含まれている成分なのですが、洗濯後の衣類に界面活性剤が残っていると人体に悪影響があるとされています。
ナノイーX 48兆は洗濯物に残った界面活性剤の成分を抑制してくれる効果に期待ができます。
進化した項目
▫️ナノイーX 48兆
Panasonicの独自技術であるイオン放出機能ですが、ナノイーX48兆はナノイー史上最大の放出量を実現しています。
ナノイーとはナノサイズの水粒子内に、「OHラジカル」という酸化力の強い活性酸素を大量に生成した物になります。
ナノイーが空気中に放出され、有害物質と接触することにより水で包まれていたOHラジカルが一気にナノイーから飛び出し有害物質の作用を抑制します。
ナノイー4800億→ナノイーX4.8兆→ナノイーX9.6兆→ナノイーX48兆
このように進化を遂げ、ナノイー史上過去最大量であることが分かります。
F-YHVX200とF-YHUX200の共通性能
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
ツインルーパー 風向上下自動・風向左右自由 約165cmワイド送風 少量速乾モード |
|
除湿 |
まるごとモード カラッとキープモード |
|
清潔 |
内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード クローゼットモード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：19畳（31㎡） 60Hz：21畳（35㎡） プレハブ 50Hz：29畳（48㎡） 60Hz：33畳（54㎡） 鉄筋 50Hz：38畳（63㎡） 60Hz：43畳（71㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
662×378×296mm |
|
重量 |
17.4kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約5.0L |
2021年型落ちモデルのF-YHUX200は「ナノイーX48兆」「界面活性剤の抑制」が無くなりますが、それ以外の機能は同じになりますので価格を安く抑えたい方は検討してみるといいでしょう。
グレードの違いを比較
上位モデルのF-YHVX200と、下位モデルのF-YHVX120を比較しています。
除湿能力の違い以外にも、「まるごとモード」の有無が違いとしてあげられます。
追加機能
▫️まるごとモード
湿度を自動調整して約40％をキープできるモードです。
進化した項目
▫️特になし
F-YHVX200とF-YHVX120の共通性能
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
ツインルーパー 風向上下自動・風向左右自由 約165cmワイド送風 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
ナノイーＸ 48兆 内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード クローゼットモード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
|
F-YHVX120
オールシーズンでパワフルな除湿ができるハイブリッド式の衣類乾燥除湿機です。
ナノイーXの効果によって生乾き臭、界面活性剤の抑制も同時に行っていますので衣類の仕上がりには驚くことでしょう。
複数の便利な運転モードも搭載されていますので、衣類乾燥、空間除湿、冬場の除湿というように様々なシーンで活用したい方にオススメとなります。
新旧の違いを比較
2022年モデルF-YHVX120と、2021年モデルF-YHUX120の違いを比較しています。
ナノイーX濃度が9.6兆から48兆にグレードアップしました。
追加機能
▫️界面活性剤の抑制
界面活性剤とは、皮脂や油を水と混ざりやすくして汚れを落ちやすくするための主成分です。
洗濯洗剤には一般的に含まれている成分なのですが、洗濯後の衣類に界面活性剤が残っていると人体に悪影響があるとされています。
ナノイーX 48兆は洗濯物に残った界面活性剤の成分を抑制してくれる効果に期待ができます。
進化した項目
▫️ナノイーX 48兆
Panasonicの独自技術であるイオン放出機能ですが、ナノイーX48兆はナノイー史上最大の放出量を実現しています。
ナノイーとはナノサイズの水粒子内に、「OHラジカル」という酸化力の強い活性酸素を大量に生成した物になります。
ナノイーが空気中に放出され、有害物質と接触することにより水で包まれていたOHラジカルが一気にナノイーから飛び出し有害物質の作用を抑制します。
ナノイー4800億→ナノイーX4.8兆→ナノイーX9.6兆→ナノイーX48兆
このように進化を遂げ、ナノイー史上過去最大量であることが分かります。
F-YHVX120とF-YHUX120の共通性能
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
ツインルーパー 風向上下自動・風向左右自由 約165cmワイド送風 梅雨モード、冬モード |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード クローゼットモード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：11畳（19㎡） 60Hz：13畳（21㎡） プレハブ 50Hz：17畳（29㎡） 60Hz：19畳（32㎡） 鉄筋 50Hz：23畳（38㎡） 60Hz：25畳（42㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
583×370×225mm |
|
重量 |
13.9kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約3.2L |
2021年型落ちモデルのF-YHUX120は「ナノイーX48兆」「界面活性剤の抑制」が無くなりますが、それ以外の機能は同じになりますので価格を安く抑えたい方は検討してみるといいでしょう。
グレードの違いを比較
上位モデルのF-YHVX120と、下位モデルのF-YHVX90を比較しています。
部屋干ししている衣類に湿気がもどらないようにする梅雨モードが搭載され、送風範囲が幅広くなり、吹き出し口もルーバーが増え送風力がパワーアップしています。
追加機能
▫️梅雨モード
衣類乾燥が完了したら自動でお部屋の除湿をメインとした運転になります。
梅雨の時期に便利な機能で、部屋の温度上昇を抑える効果もあります。
進化した項目
▫️ツインルーバー
左右独立したルーバーが異なるスピードでスイングを行います。
洗濯物に風を当てることで、洗濯物と洗濯物の間に風をしっかり送る事が可能になります。
▫️クローゼットケアモード
こもりがちなニオイや湿気などをケアしながら、カビが発生しにくい湿度約40％をキープする機能です。
F-YHVX120とF-YHVX90の共通性能
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
風向上下自動 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
ナノイーＸ 48兆 内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード 寝具モード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
F-YHVX90
本体サイズの高さが33.5cmしかなくコンパクト設計なハイブリッド式除湿機となります。
部屋干ししている衣類の真下に設置することが出来るため、効率良く衣類乾燥をすることが魅力的なポイント。
2kgの衣類乾燥時間は97分と100分を下回る数値になっており、最上位のナノイーXも搭載されていますので文句無しの製品と言えます。
新旧の違いを比較
2022年モデルF-YHVX90と、2021年モデルF-YHUX90の違いを比較しています。
ナノイーX濃度が4.8兆から48兆に10倍もグレードアップしました。
追加機能
▫️界面活性剤の抑制
界面活性剤とは、皮脂や油を水と混ざりやすくして汚れを落ちやすくするための主成分です。
洗濯洗剤には一般的に含まれている成分なのですが、洗濯後の衣類に界面活性剤が残っていると人体に悪影響があるとされています。
ナノイーX 48兆は洗濯物に残った界面活性剤の成分を抑制してくれる効果に期待ができます。
進化した項目
▫️ナノイーX 48兆
Panasonicの独自技術であるイオン放出機能ですが、ナノイーX48兆はナノイー史上最大の放出量を実現しています。
ナノイーとはナノサイズの水粒子内に、「OHラジカル」という酸化力の強い活性酸素を大量に生成した物になります。
ナノイーが空気中に放出され、有害物質と接触することにより水で包まれていたOHラジカルが一気にナノイーから飛び出し有害物質の作用を抑制します。
ナノイー4800億→ナノイーX4.8兆→ナノイーX9.6兆→ナノイーX48兆
このように進化を遂げ、ナノイー史上過去最大量であることが分かります。
F-YHVX90とF-YHUX90の共通性能
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
風向上下自動・風向左右ワイド固定 約100cmワイド送風 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード 寝具モード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：8畳（13㎡） 60Hz：8畳（14㎡） プレハブ 50Hz：12畳（19㎡） 60Hz：13畳（21㎡） 鉄筋 50Hz：15畳（25㎡） 60Hz：16畳（27㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
335×470×250mm |
|
重量 |
10.5kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約2.4L |
2021年型落ちモデルのF-YHUX90は「ナノイーX48兆」「界面活性剤の抑制」が無くなりますが、それ以外の機能は同じになりますので価格を安く抑えたい方は検討してみるといいでしょう。
グレードの違いを比較
上位モデルのF-YHVX90と、下位モデルのF-YZVXJ60を比較しています。
運転後の本体内部に残りやすい湿気を取り除く「内部乾燥機能」が上位モデルに搭載されています。
またF-YHVX90は「ハイブリッド式」F-YZVXJ60は「デシカント式」というように除湿構造にも大きな違いがありますので要チェックです。
追加機能
▫️内部乾燥機能
本体内部に残った水滴や湿気を乾燥させる機能で、運転後や長時間使用しなくなる際に内部乾燥機能がオススメとなります。
進化した項目
▫️ハイブリッド式
「コンプレッサー方式」と「デシカント方式」を組み合わせ、それぞれの良いとこ取りをした方式となります。
1年中ずっとパワフルな除湿能力を少ない消費電力で実現できるメリットがあります。
F-YHVX90とF-YZVXJ60の共通性能
|
衣類乾燥 |
風向上下自動・風向左右ワイド固定 約100cmワイド送風 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
ナノイーX 4.8兆 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード 寝具モード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
|
F-YZVXJ60
室温が低い環境でも除湿能力を発揮するデシカント式の除湿機となります。
本体の高さはハイブリッド式のF-YHVX90同様に33.5cm設計となっているので、部屋干ししている衣類の真下に機器を設置して集中的に衣類乾燥をすることができます。
新旧の違いを比較
2021年の旧モデルなし
追加機能
スペースの狭い、衣類の真下に設置して乾燥することがしやすいモデルとなります。
進化した項目
特になし。
共通性能
|
|
グレードの違いを比較
上位モデルのF-YZVXJ60と、下位モデルのF-YZVX60を比較しています。
ナノイー発生量が4800億から4.8兆にグレードアップし、複数の運転モードが変更となっています。
本体の設計が大きく異なるため低い高さのモデルにするならF-YZVXJ60を、高さがあっても接地面積をコンパクトにするならF-YZVX60を選ぶといいでしょう。
追加機能
▫️冬モード
空気が乾燥しやすい冬の時期に最適なモードとなり、お部屋の空気が乾燥しすぎないように快適な湿度(約40～60％)を目安に衣類乾燥をする運転モードです。
▫️部屋ケアモード
冬場の快適性にも配慮し湿度70％以上の設定で除湿をスタート。乾燥しすぎないように配慮されたモードとなっています。
▫️衣類ケアモード
洗いにくい衣類に付いた花粉やニオイを抑制する運転モードとなり、湿度約60％以上のときは除湿も行います。
▫️寝具ケアモード
寝具表面のニオイや湿気を取りたいときにおすすめの運転モードで、湿度が約40%以上のときは除湿も行います。
進化した項目
▫️ナノイーX 4.8兆
Panasonicの独自技術であるイオン放出機能ですが、ナノイーX4.8兆はナノイーでは上から3番目のランクになります。
ナノイーとはナノサイズの水粒子内に、「OHラジカル」という酸化力の強い活性酸素を大量に生成した物になります。
ナノイーが空気中に放出され、有害物質と接触することにより水で包まれていたOHラジカルが一気にナノイーから飛び出し有害物質の作用を抑制します。
ナノイー4800億→ナノイーX4.8兆→ナノイーX9.6兆→ナノイーX48兆
F-YZVXJ60とF-YZVX60の共通性能
|
除湿方式 |
デシカント方式（ゼオライト方式） |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：7畳（12㎡） 60Hz：7畳（12㎡） プレハブ 50Hz：11畳（18㎡） 60Hz：11畳（18㎡） 鉄筋 50Hz：14畳（23㎡） 60Hz：14畳（23㎡） |
|
重量 |
6.0kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約2.0L |
|
|
F-YZVX60
Panasonic除湿機で一番お買い求めやすいデシカント式の除湿機です。
一番低いモデルながら木造7畳～鉄筋14畳を除湿できるパワフルな性能を持ち、「からっとセンサー」が搭載されていますので部屋干ししている衣類の乾き具合を先読みして、乾いたと判断すると自動で運転をストップする事も可能です。
新旧の違いを比較
2022年モデルF-YZVX60と、2021年モデルF-YZU60の違いを比較しています。
性能面に変更点はありません。
追加機能
▫️特になし
進化した項目
▫️特になし
F-YZVX60とF-YZU60の共通性能
|
除湿方式 |
デシカント方式（ゼオライト方式） |
|
衣類乾燥 |
大開口ルーパー 風向上下自動・風向左右手動 約110cmワイド送風 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
ナノイー |
|
ケア |
花粉モード ニオイモード サニタリーモード |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：7畳（12㎡） 60Hz：7畳（12㎡） プレハブ 50Hz：11畳（18㎡） 60Hz：11畳（18㎡） 鉄筋 50Hz：14畳（23㎡） 60Hz：14畳（23㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
459×178（+脚部12）×357mm |
|
重量 |
6.0kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約2.0L |
2021年型落ちモデルのF-YZU60は新モデルと機能はおなじです。価格を安く抑えたい方は検討してみるといいでしょう。
各メーカーの除湿機はコチラから
除湿機を販売している家電メーカーはそこまで多くありませんので、比較的に除湿機選びはしやすくなってくると思われます。
今回スペック図鑑では「SHARP」「MITSUBISHI」「CORONA」の衣類乾燥除湿機を比較してまとめていますので、他社メーカーが気になる方はチェックしてみてください。
SHARPの除湿機
SHARPは「ハイブリッド式」と「コンプレッサー式」の除湿機をメインで販売していますが、2022年モデルでは「デシカント式」も合わせて発売されましたので、全部の除湿方式が選べるメーカーとなります。
消臭・除菌効果が期待できる「プラズマクラスター」が特徴的でもあり、衣類の部屋干し臭を抑制したい方などにオススメとなるでしょう。
MITSUBISHIの除湿機
MITSUBISHIは全ての除湿機が「コンプレッサー式」で販売されていますので、基本的に梅雨から夏場にかけての利用を検討している方にオススメのメーカーとなります。
衣類の生乾き状態を検知する「ムーブアイ」搭載機種と、室内の空間除湿をパワフルに行うパワータイプの2シリーズ展開になっているため悩むことなく選びやすい事も特徴と言えるでしょう。
CORONAの除湿機
除湿機メーカーでは本体価格が安価で購入しやすい特徴があります。
衣類乾燥時間も大手Panasonicに引けをとらない速さを実現しており、パワフルモデルからコンパクトタイプ、クーラー一体型など選べる種類も豊富です。
空間除菌で人気が出てきているイオン発生技術はどのモデルにも搭載はされていませんので、除湿機でニオイや菌を抑制したい方は他社の除湿機を検討してみてもいいかもしれません。
※イオン発生技術の効果は実用空間での結果ではありませんので、過信は禁物です。
除湿機の衣類乾燥スピードランキング
除湿機で部屋干し衣類の乾燥を速く終わらせたいと考えている方は多いのではないかと思います。
衣類乾燥除湿機にはスペック表に2kgの洗濯物を何分で乾かせるのか各メーカー目安の時間が表示されており、「スペック図鑑」にて乾燥スピードが速い順にランキングを作成しました。
部屋干しを速く終わらせる為に除湿機を検討している方は参考になると思いますので確認してみてください。
Panasonic除湿器2021年モデルの違いを比較
今回はPanasonicの除湿機を比較、紹介していきます。
シリーズ一覧表
F-YHUX200
発売日2021年4月
価格帯
価格.com
▫オススメポイント
除湿可能面積が桁違いの当シリーズ。
本体の重さは気にならない、とにかく広い面積を除湿したい！早く除湿したいという方にオススメのモデルです。
もちろんナノイーXも搭載されているので洗濯物の生乾き臭等にも効果的です。
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較()
▫下位モデルとの比較(F-YHUX120)
除湿可能面積がグレードアップ。
少量速乾モードの追加。
まるごとモードの追加。
梅雨モード、冬モードがなくなる。
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較()
動画で見る場合はこちら
[:embed]
性能表
|
製品名 |
|
|
型番 |
F-YHUX200 |
|
カラー |
プラチナシルバー |
|
発売日 |
2021年4月 |
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
ツインルーパー 風向上下自動・風向左右自由 約165cmワイド送風 少量速乾モード |
|
除湿 |
まるごとモード カラッとキープモード |
|
清潔 |
「ナノイーＸ」 内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード クローゼットモード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：19畳（31㎡） 60Hz：21畳（35㎡） プレハブ 50Hz：29畳（48㎡） 60Hz：33畳（54㎡） 鉄筋 50Hz：38畳（63㎡） 60Hz：43畳（71㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
662×378×296mm |
|
重量 |
17.4kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約5.0L |
|
電気代のめやす (衣類乾燥) |
標準 50Hz：8.7円/h 60Hz：9.2円/h |
|
運転音 (衣類乾燥) |
標準 50Hz：49dB 60Hz：49dB |
▫消耗品
▫衣類乾燥除湿機フィルター左右共用 1枚入(FCW0080024)
▫組み合わせのオススメ商品
▫室内物干し
▫サーキュレーター
▫除湿剤
▫部屋干し臭、生乾き臭に消臭除菌スプレー
F-YHUX120
発売日2021年4月
価格帯
価格.com
▫オススメポイント
ワイド送風の幅が広がり、梅雨モードや冬モードといった除湿機としてのプラスアルファの機能が見にみて分かる当シリーズ。
梅雨モードは衣類乾燥後自動で除湿に切り替え、冬モードは乾燥させ過ぎない快適な湿度で衣類乾燥を行う。まさにハイブリッド除湿機としての魅力が詰まった機種になっています！
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較(F-YHUX200)
除湿可能面積がグレードダウン。
少量速乾モードがなくなる。
まるごとモードがなくなる。
梅雨モード、冬モードが追加。
▫下位モデルとの比較(F-YHUX90)
除湿面積がグレードアップ。
ツインルーパーの追加。
風向左右ワイド固定から風向左右自由にグレードアップ。
約100cmワイド送風から約165cmワイド送風にグレードアップ。
梅雨モード、冬モードの追加。
寝具モードがなくなりクローゼットモードに変更。
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較()
▫動画で見る場合はこちら
[:embed]
性能表
|
製品名 |
|
|
型番 |
F-YHUX120 |
|
カラー |
ミスティグレー |
|
発売日 |
2021年4月 |
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
ツインルーパー 風向上下自動・風向左右自由 約165cmワイド送風 梅雨モード、冬モード |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
「ナノイーＸ」 内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード クローゼットモード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：11畳（19㎡） 60Hz：13畳（21㎡） プレハブ 50Hz：17畳（29㎡） 60Hz：19畳（32㎡） 鉄筋 50Hz：23畳（38㎡） 60Hz：25畳（42㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
583×370×225mm |
|
重量 |
13.9kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約3.2L |
|
電気代のめやす (衣類乾燥) |
標準 50Hz：6.1円/h 60Hz：6.7円/h |
|
運転音 (衣類乾燥) |
標準 50Hz：48dB 60Hz：49dB |
▫消耗品
□除湿乾燥機 フィルター(FCW0080023)
▫組み合わせのオススメ商品
▫室内物干し
▫サーキュレーター
▫除湿剤
▫部屋干し臭、生乾き臭に消臭除菌スプレー
F-YHUX90
発売日2021年4月
価格帯
価格.com
▫オススメポイント
サイズが大変コンパクトに設計されているモデルで、部屋干ししている衣類の下に配置し設置スペースを取らないだけでなく風を真下から直接当てることが出来ます。
さらにハイブリッド式への変更や本体内部乾燥機能、ナノイーXの搭載など、魅力的な機能が当シリーズからてんこ盛りになっていますのでオススメの機種となっています。
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較(F-YHUX120)
除湿面積がグレードダウン。
ツインルーパーがなくなる。
風向左右ワイド固定から風向左右自由にグレードダウン。
約100cmワイド送風から約165cmワイド送風にグレードダウン。
梅雨モード、冬モードがなくなる。
クローゼットモードがなくなり寝具モードに変更。
▫下位モデルとの比較(F-YZUX60)
除湿方式が、デシカント方式（ゼオライト方式）からハイブリッド方式にグレードアップ。
大開口ルーパーがなくなる。
約110cmワイド送風から約100cmワイド送風にグレードダウン。
ナノイーからナノイーXにグレードアップ。
内部乾燥機能が追加。
ケアの名目が大きく変わり、部屋モード、衣類モード、寝具モード、ケアキープに変更。
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較()
▫動画で見る場合はこちら
[:embed]
性能表
|
製品名 |
|
|
型番 |
F-YHUX90 |
|
カラー |
アーバングレー |
|
発売日 |
2021年4月 |
|
除湿方式 |
ハイブリッド方式 |
|
衣類乾燥 |
風向上下自動・風向左右ワイド固定 約100cmワイド送風 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
「ナノイーＸ」 内部乾燥機能 |
|
ケア |
部屋モード 衣類モード 寝具モード ケアキープ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：8畳（13㎡） 60Hz：8畳（14㎡） プレハブ 50Hz：12畳（19㎡） 60Hz：13畳（21㎡） 鉄筋 50Hz：15畳（25㎡） 60Hz：16畳（27㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
335×470×250mm |
|
重量 |
10.5kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約2.4L |
|
電気代のめやす (衣類乾燥) |
標準 50Hz：4.6円/h 60Hz：5.0円/h |
|
運転音 (衣類乾燥) |
標準 50Hz：49dB 60Hz：49dB |
▫消耗品
▫組み合わせのオススメ商品
▫室内物干し
▫サーキュレーター
▫除湿剤
▫部屋干し臭、生乾き臭に消臭除菌スプレー
F-YZUX60
発売日2021年4月
価格帯
価格.com
▫オススメポイント
Panasonicといえばナノイー！ナノイーはこの機種から搭載されており、新しくモードも複数搭載されています。
カラーも2色から選べるのでお部屋に合わせた色を選んで見ては？
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較(F-YHUX90)
カラーが1色から2色に変更。
除湿方式が、ハイブリッド方式からデシカント方式（ゼオライト方式）にグレードダウン。
大開口ルーパーが追加。
約100cmワイド送風から約110cmワイド送風にグレードアップ。
ナノイーXからナノイーにグレードダウン。
内部乾燥機能がなくなる。
ケアの名目が大きく変わり、花粉モード、ニオイモード、サニタリーモードに変更。
▫下位モデルとの比較(F-YZU60)
カラー2色展開の色が変更。
ナノイーが追加。
ケア項目に花粉モード、ニオイモード、サニタリーモードが追加。
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較()
▫動画で見る場合はこちら
[:embed]
性能表
|
製品名 |
|
|
型番 |
F-YZUX60 |
|
カラー |
シルバー ゴールド |
|
発売日 |
2021年4月 |
|
除湿方式 |
デシカント方式（ゼオライト方式） |
|
衣類乾燥 |
大開口ルーパー 風向上下自動・風向左右手動 約110cmワイド送風 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
「ナノイー」 |
|
ケア |
花粉モード ニオイモード サニタリーモード |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：7畳（12㎡） 60Hz：7畳（12㎡） プレハブ 50Hz：11畳（18㎡） 60Hz：11畳（18㎡） 鉄筋 50Hz：14畳（23㎡） 60Hz：14畳（23㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
459×178（+脚部12）×357mm |
|
重量 |
6.0kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約2.0L |
|
電気代のめやす (衣類乾燥) |
おまかせ 50Hz：8.0円/h 60Hz：8.0円/h |
|
運転音 (衣類乾燥) |
おまかせ 50Hz：48dB 60Hz：48dB |
▫消耗品
▫フィルター(FFJ0080227)
▫組み合わせのオススメ商品
▫室内物干し
▫サーキュレーター
▫除湿剤
▫部屋干し臭、生乾き臭に消臭除菌スプレー
F-YZU60
発売日2021年4月
価格帯
価格.com
▫オススメポイント
本体の重量が6kg程なので、いろんなお部屋で使いたい場合等にオススメ。送風範囲も広く衣類乾燥のムラを低減できます。
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較(F-YZUX60)
カラー2色展開の色が変更。
ナノイーがなくなる。
ケア項目から花粉モード、ニオイモード、サニタリーモードがなくなる。
▫下位モデルとの比較()
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較()
▫動画で見る場合はこちら
[:embed]
性能表
|
製品名 |
|
|
型番 |
F-YZU60 |
|
カラー |
ミントグリーン ピンク |
|
発売日 |
2021年4月 |
|
除湿方式 |
デシカント方式（ゼオライト方式） |
|
衣類乾燥 |
大開口ルーパー 風向上下自動・風向左右手動 約110cmワイド送風 |
|
除湿 |
カラッとキープモード |
|
清潔 |
－ |
|
ケア |
－ |
|
省エネ乾燥 |
エコナビ カラッとセンサー |
|
除湿可能面積 |
木造 50Hz：7畳（12㎡） 60Hz：7畳（12㎡） プレハブ 50Hz：11畳（18㎡） 60Hz：11畳（18㎡） 鉄筋 50Hz：14畳（23㎡） 60Hz：14畳（23㎡） |
|
サイズ （高さ×幅×奥行） |
459×178（+脚部12）×357mm |
|
重量 |
5.9kg |
|
タンク容量 （自動停止） |
約2.0L |
|
電気代のめやす (衣類乾燥) |
おまかせ 50Hz：7.9円/h 60Hz：7.9円/h |
|
運転音 (衣類乾燥) |
仕上げ、速乾 50Hz：48dB 60Hz：48dB |
▫消耗品
▫フィルター(FFJ0080227)
▫組み合わせのオススメ商品
▫室内物干し
▫サーキュレーター
▫除湿剤
▫部屋干し臭、生乾き臭に消臭除菌スプレー
