美味しいお米は毎日の食事に欠かせないですよね。お米を炊く際に使うアイテムは炊飯器の家庭がほとんどだと思います。
当たり前のように毎日使う家電ということもあり、購入からどれくらいの期間を利用しているのか気にしたことがあるという方は少ないのではないでしょうか。
炊飯器の寿命は一般的に6年と言われており、突然お米が炊けなくなったり温度に異常がでたりと突然使えなくなってしまうこともあるようです。
今回の記事では炊飯器の寿命を知り、新しい炊飯器を早めにお安く購入する方法をまとめていきます。
目次
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炊飯器の寿命はどのくらい?
炊飯器の寿命はメーカーやモデルの違い、お手入れ方法によって大きく変わるので一概には何年と決めがたいところがあるのですが、一般的に炊飯器の寿命は6年間と言われています。
またメーカーの予備部品を保有する期間が6年間との定められた期間があるようで、メーカー側としても6年以上利用されているモデルに関しては修理が可能な状態だったとしても、そもそも部品がないので修理が出来ないという結果に陥ってしまう可能性があるのです。
このような観点から炊飯器の寿命は6年程と考えた方がよさそうです。
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よくある炊飯器の故障事例
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炊飯器がお安くなる時期
炊飯器は毎年6月~9月にかけて新しい新モデルが発売されます。毎年新しい機能が搭載されたり、デザインが異なるモデルがリリースされたりと楽しくなる時期でもあるのですが、新機種の販売価格というのはやはり安いとは言い難い価格設定になる事がほとんど。
しかしその反面、新しい炊飯器の発売によって在庫を余らせる訳にはいかない型落ちモデル(入れ替わりでなくなる昨年のモデル)がお安くなるタイミングでもあります。
最新モデルにこだわりがなければ、型落ちモデルを狙って購入するだけで発売当初に定時されていた価格より何万円もお安く購入する事ができることもあるのです。
ただし注意点としては、製造されてから時間が経過している可能性があるという点と、後継機として新しく発売されるモデルの新機能は何があるのかをチェックしておく。この2つのポイントは気をつけるようにしておきましょう。
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炊飯器の処分方法
炊飯器の一般的な処分方法としては市区町村のゴミ分類に従い、指定された処分方法で捨てることです。基本的には燃えないゴミ、もしくは小型家電としてリサイクル回収を行う、粗大ゴミとして扱われるこのどれかに当てはまる事が多いです。勝手にご自身で捨て方を判断するのではなく、お住まいの地域の地域の処分方法をしっかりと確認するようにしてください。
また燃えないゴミで捨てる場合でも、本体の大きさが一定のサイズを超えると粗大ゴミとして処分するようになったり、リチウム電池内蔵の炊飯器だと燃えないゴミで処分することができなかったりするので覚えておきましょう。
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まとめ
炊飯器の寿命や毎年炊飯器がいつ頃お安くなるのかを解説してきましたが参考になりましたでしょうか。
炊飯器は使う頻度が多いので、比較的に壊れてしまったり異常があるとすぐ気づけるとは思います。しかし毎日使うからこそ、新しい炊飯器を急ぎで購入する流れになってしまい良いお買い物が出来なくなってしまう事は多いんですね。
今回の記事で炊飯器の寿命や、お安くなる時期を把握しているだけで突然炊飯器が壊れてしまったとしても時期的に今は炊飯器が安いのか高いのか判断出来ますし、場合によっては壊れる前に買い替えをタイミングよくする事もできると考えます。
ぜひ余裕のあるお買い物でお得に良いものを使っていきましょう。