一般的には炊飯器って当たり前のように家庭にありますが、一人暮らしを始めたりすると引越しの直前だったり引越しした後に、炊飯器がないからお米が炊けない!って気づく事って意外と多いんですよね。
そんな時って、深く考えもせずに家電量販店へ足を運び、とりあえず急ぎで炊飯器を購入しに行くという流れになる可能性が高いのですが炊飯器選びは日々の食に関する事なので非常に大切です!
今回は一人暮らしの方向けにいろんな視点からオススメの炊飯器をランキング形式でまとめてみましたので是非参考にしてみてください。
※各ランキングはスペック図鑑が調査した後に独自で付けた順位になりますのでご了承の程よろしくお願いいたします。
目次
- 一人暮らし向け炊飯器の選び方
- コスパで選ぶ一人暮らし向け炊飯器オススメランキング
- 時短で選ぶ一人暮らし向け炊飯器オススメランキング
- デザインで選ぶ一人暮らし向けオススメランキン
- お手入れの簡単さで選ぶ一人暮らし向けオススメランキング
- 炊飯器で作れる人気のレシピ特集
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一人暮らし向け炊飯器の選び方
1.炊飯方法
□マイコン式炊飯器
マイコン式は、炊飯器の下部にあるヒーターで熱を伝えお米の炊飯を行います。メリットとして炊飯器の価格がお安くなる(5000円~10000円程で購入可能)、内釜が軽量なモデルが多いので米とぎが楽にできるという点が挙げられます。
デメリットは、下部のヒーターからしか熱が伝えられないので加熱の力が強い訳では無くお米に炊きムラが出来やすい事です。
お米の味にはこだわらず、コストを抑えたいという方はマイコン式炊飯器から選びましょう!
□IH炊飯器
コイルを活用した電磁誘導加熱で炊飯を行う炊飯器。内釜全体に熱を伝える事が出来るので、マイコン式に比べて炊きムラの少ないシャッキリとした炊きあがりが期待できます。
モデルによってはIHヒーターを炊飯器の下部だけではなく、側面に何層か配置したり、上蓋にまで配置して全体から熱を伝えるようにできる高性能な機種も販売されています。
IH炊飯器はミドルスペックのポジションとなり一般的に購入される真ん中のモデルということで、メリットとデメリットは割愛させて頂きます。
□圧力IH炊飯器
IH炊飯器に圧力を組み合わせて炊きあげる炊飯器。圧力を加えることで、沸騰時の最高温度を100℃以上に加熱する事が可能に。
高火力を実現することで、お米がもっちりとなり旨みや甘みも引き出した炊きあがりに。
さらに炊飯時間の時短効果もあり、急ぎの時でも直ぐにお米を食べられる嬉しいメリットもあります。
デメリットとしては仕方がないことですが、本体価格が高価になる事です。
2.炊飯容量
炊飯器はモデル事に1度に炊飯できる容量が決まっており、一般的には5合炊き(5.5合)が基準となって販売されております。その他には、1升炊き、3合炊きが普及しており最近では4合炊きの炊飯器もシリーズ展開するメーカーが増えてきています。
一人暮らしの炊飯器であれば、3合炊きか4合炊きで購入を検討してみることをオススメします。
しかし、毎回炊飯するのが面倒だから1度にたくさん炊いてストックしようと考えられている方は5合炊き炊飯器を購入することをオススメします。
理由としましては最大炊飯量で炊きあげるよりも1合分少なく炊いた方が炊きムラが出来にくく味が落ちにくいからです。
3.炊飯時間
ほとんどの炊飯器の炊飯メニューに早炊きが搭載されていますが、早炊きで炊きあげると30分前後で炊飯完了するモデルが多いです。
普通の炊飯モードだと40分から50分程時間がかかりますので30分になるだけでも時短にはなるのですが、最近の炊飯器では20分で炊きあげを完了する驚きのモデルも存在しています。
最短であれば13分で炊きあげ完了するモデルも登場していますので時短で選ぶランキングを是非参考にしてください。
4.お手入れのしやすさ
炊飯器は炊飯を行ったあと、内釜を洗浄してお手入れ完了する事がほとんどですが定期的に内蓋、上蓋、蒸気口等のお手入れも必要になります。
一人暮らしであれば、お手入れ面が疎かになりがちなので出来ることであればお手入れが簡単なモデルが嬉しいですよね?
基本的にはお手入れするパーツは、4つから5つくらいになる機種が多いのですが、最近では内釜と内ぶたの2つを洗えばお手入れ完了する楽チンなモデルや、自動洗浄コースを搭載した炊飯器もありますので購入する際の選ぶポイントで覚えておきましょう!
5.デザイン
一人暮らしであれば、お家の間取りやインテリアにこだわりたくなる方も多いと思います。炊飯器もインテリアの1つとしてお部屋と色合いが合わない炊飯器や、スタイリッシュじゃない炊飯器は選びたくないですよね。
各メーカーそんなお悩みにお答え出来るように、インテリアとして選べる炊飯器はしっかりと展開してくれています。
炊飯器の天面がフラットな構造になったスタイリッシュな炊飯器や、本体カラーが白や黒だけでなく赤やピンクを選べるモデル、形が良くイメージする炊飯器とは異なるデザインのものなど様々なアレンジが施されています。デザインから選ぶランキングを是非参考にしてみてください。
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コスパで選ぶ一人暮らし向け炊飯器オススメランキング
1位 RC-ME30
3合炊きで一人暮らしにはオススメ、アイリスオーヤマの炊飯器。本体価格は1万円を下回るものの、炊き分け機能が豊富で3通りのかたさと3通りの食感が選択可能。その他にも40銘柄の銘柄炊き分けまで搭載。デザインもフラット構造でスタイリッシュなだけでなくホワイトとブラックからカラーを選べるのでお部屋に合わせた購入ができます。
コスパで選ぶなら間違いなくRC-ME30をオススメします!
2位 RC-ME50
1位に続き2位もアイリスオーヤマの炊飯器です。こちらは1位のRC-ME30から炊飯容量が増えて5.5合炊きとなっている為、1度にたくさん炊いてストックしておきたい方にオススメなモデルとなっています。
炊飯器のサイズが3合タイプと比べると当たり前なのですが、若干大きくなるので設置場所に余裕があるかしっかり確認するようにしておきましょう。
3位 NW-VH10
IH炊飯器ながら本体価格が1万5千円を下回るコスパの良いモデル。最大30時間を目安とした保温機能の搭載や、炊き込みご飯等を作った後に気になるニオイへアプローチができるクリーニング機能が利用可能です。
炊飯器なのにパンやケーキが作れるメニューも搭載されているので、お米以外が食べたいなと感じた時はこの炊飯器で作ってみるのも楽しいかもしれませんね!
4位 SP-RCMC4
4合炊きのコンパクトなマイコン式炊飯器。横幅と奥行、高さが全て約20cm程しかない驚きの設計となっており、操作部はタッチパネルが採用されたスタイリッシュなデザイン。
お米の炊飯以外でも、スープやケーキ、ヨーグルトや煮込み料理が調理可能なので、本体のコンパクトさを活かしてお米用で1台+おかずの調理用で2台目を設置する方法もありかもしれませんね!
5位 YJC-300
まさしくこれぞ炊飯器とイメージしてしまうシンプルなデザインの炊飯器。家電が苦手な方でも炊飯器ってこんな感じだったな〜と文字版タイプのボタンを見ながら操作が簡単にできるモデルとなっています。
1合~3合まで炊飯が可能で、お手入れもしやすい作りとなっているので色々と炊飯器探すの面倒くさいとか、調べたけど結局どれにしたらいいか分からないと感じたらこの機種をオススメ致します!
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時短で選ぶ一人暮らし向け炊飯器オススメランキング
1位 NW-LB10
炊飯器メーカーで有名な象印の最上位モデルであるNW-LB10炎舞炊き。白米特急メニューはなんと最速13分でお米を炊きあげる驚きの速さ!一般的な炊飯器だと早炊きにしても30分くらいは時間がかかるので約2倍以上の速さという事になりますね。
オススメポイントは炊飯の速さだけでなく、最上位モデルなので炊き分け機能や保温機能、お手入れ面全てをとっても文句なし!金額を気にしないという方はこの機種で即決です!
白米特急メニュー 13分~21分
2位 JPE-A101
タイガーには珍しい高速の炊飯モードが搭載されたモデル。少量炊飯メニューで最短15分での炊きあげを可能にしています。嬉しいポイントは本体価格がお安く、お米以外のおかずが調理できるメニューにも時短機能が搭載されている事。おかずも時短調理レシピで作れば15分で完成させてしまうので毎日の料理が楽チンになります。
少量炊飯メニュー 15~25分
3位 RC-10VPN
東芝独自の圧力だけではなく真空状態を活用する技術を掛け合わせた炊飯器。炊飯の最初の工程でお米を水に浸す時間があるのですが、浸しの時に真空状態を作ることでお米への吸水が芯までしっかりと出来るようになります。
炊きあげ速度以外にも、タッチパネル機能付きのフラットパネル採用や炊き分け機能、内釜のフッ素樹脂コーティングが5年保証と様々な項目が充実した炊飯器となっています。
早炊きメニュー 0.5~4合 16~27分
4位 RC-10VXR
3位から4位と東芝が続きランクインとなりましたが、当モデルのRC-10VXRは内釜の底面に14個もの凹凸を設置。凹凸があることにより温度が上昇した沸騰時にキメ細かい泡の発生を促進させます。泡の発生が起こるとお米どうしのぶつかり合いを防ぐことが可能になり、より一層粒のたったふっくらした炊きあげりを実現することができます。
本体カラーがブラックとホワイトの2色から選択出来るのも嬉しいポイントです。
早炊きメニュー 0.5~4合 16~27分
5位 RC-10VSR
3位、4位、5位と数ある炊飯器の中から東芝が連続でランキング入り。内釜の銅コーティングが際立つカラーとなっており、内釜は黒色だ!とイメージが強い方にはブロンズ色に輝く内釜が魅力的に感じるかもしれません。
早炊きメニューにより最速18分で炊飯ができる嬉しいモデルとなっています。
早炊きメニュー 0.5~4合 18~28分
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デザインで選ぶ一人暮らし向けオススメランキン
1位 recolte(レコルト)コンパクトライスクッカー
1合から2.5合まで炊飯が可能なコンパクト炊飯器。本体カラーがブラック、ホワイト、レッドの3色から選ぶ事ができ、フォルムから分かるように簡単に持ち運びが出来るように持ち手があるのも魅力の1つです。
一人暮らしでそんなたくさんお米を食べる訳ではないし、置き場所は考えたいという方にオススメの炊飯器です。
2位 STAN.(スタン) by ZOJIRUSHI
炊飯器全面のセンターにZOJIRUSHIの象さんロゴが入っているそれだけで欲しくなる炊飯器です。炊き分け機能にクリーニング機能、お手入れする部分パーツも2点のみと炊飯後のストレスもなくなるモデルとなっています。
内釜の水位メモリは、水を入れると水位線の色が変わる仕様になっているため、図り間違いを防ぐこともできます。本体カラーはブラックとホワイトから選択できます。
3位 JAJ-G550
可愛らしい炊飯器で可愛らしいお部屋にとても合いそうな3合炊きのコンパクト炊飯器。本体カラーはホワイト、シルバー、ピンクから選べて、操作部はパネルカバーを押すと開閉して時計のようにも使えるデザインとなっています。
おかず調理も炊飯器で出来るようにクッキングプレートが付属品で付いてくるので、様々なレシピ集から料理も楽しむ事が出来るようになりました。
4位 NJ-AWB10 KAMADO
丸みのあるフォルムが特徴的な設計で、内釜は炭から作った釜を採用している羽釜形状の本炭釜炊飯器。
沸騰での吹きこぼれを気にせずに、強火を絶やさずに継続する事ができる技術が活用されておりお米の旨みがしっかりと引き出せます。三菱の炊飯器は圧力を使わずに炊きあげるので、お米のふっくらとしたやわらかさには定評があります。
全国のお米50銘柄の炊き分け機能も搭載されているので、様々なお米を楽しむことが出来る嬉しいモデルとなっております。
5位 RZ-V100EM
炊飯器の困ることっていろいろあるかもしれませんが、炊飯時に蒸気が出てくるのって正直嬉しい事ではありませんよね?炊飯器の置き場所にも困りますし、オシャレなお部屋にしたいと考えているのに蒸気のせいで冷蔵庫の上とか、収納棚の上とか目立つ所に置かざる負えないなんて事も。
日立のRZ-V100EMは蒸気カット機能が搭載されているので、設置スペースさえあれば収納棚のお好きな段に置くことができます。デザインもシックな設計となっているのでオススメではないでしょうか!
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お手入れの簡単さで選ぶ一人暮らし向けオススメランキング
1位 NW-JE10
2021年10月発売予定。
お手入れ時のパーツは内蓋と内釜の2点
フラットフレーム&フラットパネルの為拭き掃除も楽チン!
2位 NW-MA07
象印の炊飯器でNW-JE10と同様にお手入れパーツは内釜と内蓋の2つだけ!ニオイの気になる炊き込みご飯やおかずレシピを調理した後にニオイを低減させるクリーニング機能を利用する事もできます。
3合炊きと同じくらいの本体サイズで4合炊くことが出来る、ハイスペック炊飯器となっているので一人暮らしの炊飯器としてはオススメです!
3位 RC-10VRR
東芝の炊飯器でこちらもお手入れするのは内釡と内ぶたの2点だけ!さらに内ふたは凹凸の少ない設計になっているので洗いやすい嬉しいポイント。
ホコリが溜まりやすい天面の液晶部分もフラットトップ構造になっているのでサッとひと拭きするだけでお手入れ完了です!
4位 RZ-W100EM
日立の圧力とスチームでお米を炊きあげるハイスペックモデル。お手入れパーツは3点となっており多くもなく少なくもないといった所ですが、蒸気カット機能が搭載されている事により、炊飯器周りの蒸気による水滴を気にしなくて良くなるのが嬉しいポイント!
さらにハイスペックモデルになると内釜が重くなっていく傾向があるため洗米の時に大変だったりするのですが、RZ-W100EMは軽量790gの内釜が採用されているので洗米時、炊飯後の洗浄時が非常にストレスなくできます!
5位 RZ-V100EM
4位に続き5位も日立の炊飯器。お手入れ面は4位のRZ-W100EMと同じなのですが、性能面でこのランキングとさせて頂きました。
その反面、本体の購入価格は5位の当モデルの方がお買い求めやすいので性能を取るかコストを選ぶかじっくり検討されてみてください!
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炊飯器で作れる人気のレシピ特集
▫ピラフ
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▫その他
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