今回はクラウドファンディングMakuakeにて大バズりしているボイスレコーダーをご紹介します。
その名も「PLAUD NOTE」
ただのボイスレコーダーではなく、スマホの通話録音も可能。さらに今話題になっているChatGPTとの連携により録音内容を要約してくれる、想像も出来ないような機能も搭載されています。
ボイスレコーダーは聴き逃しを無くすためや、誰かに騙されないようにするために活用するイメージがあるかもしれませんが、PLAUD NOTEを知ればボイスレコーダーに対する世界感が大きく変わる事でしょう。
※この記事はイヤホンの専門ブランド「PLAUD Japan」さんから「PLAUD NOTE」の製品提供をして頂き作成したレビュー記事となります。
PLAUD NOTEは最先端のボイスレコーダー
PLAUD NOTEは、人との会話を録音するためのボイスレコーダーとしてだけでなく、様々な活用ができる驚きのボイスレコーダーです。
例えば
- 会議の会話を録音して内容を要約
- 通話を録音して会話内容を要約
- 録音内容を文字で書き出し
- 書き出しの言語は57ヶ国語も対応
- ChatGPTと連携できる
たったこれだけを見ても、普通のボイスレコーダーと違うと分かっていただけるのでは無いでしょうか。
筆者も製品を手に取るまでは、たかがボイスレコーダーでしょ?と考えていたのですが、実際に使用してみた瞬間にのPLAUD NOTEの凄さに衝撃が走りました。
クラウドファンディングで大バズり
PLAUD NOTEは今や大ヒット商品となっていますが、それは海外の話しで、日本では現在クラウドファンディングを通して日本市場に進出しようとしている真っ只中なんです。
クラウドファンディングはMakuakeにてプロジェクトが進行していますが、2023年12月30日にプロジェクトは終了してしまいますので、その後、日本での販売予定は未定です。
しかし、この記事作成をしている2023年12月20日時点で応援購入総額は、2億を超える大ヒットの大バズりを実現しているので、家電量販店などで今後は手に取れる可能性も大いに有り得るかもしれませんね!
ちなみに、Makuakeプロジェクト期間中であれば一般販売予定価格よりも10%以上安く購入できるチャンスとなりますので、ボイスレコーダーを検討していた、もしくは記事を読んで興味を感じた方は是非ともプロジェクトページをチェックするようにしてください。
ただのVORではなくAIボイスレコーダー
ちなみに大前提として、PLAUD NOTEは普通のボイスレコーダーではありません。
「AIボイスレコーダー」
なんです。
具体的に、どの点がAIなのかと言うと
録音した音声の文字起こしの際に、人工知能で有名な「OpenAI社」が開発した文字起こしサービス「Whisper」のアルゴリズムを活用していること。
せっかく録音したとしても、まとまりのない電話の会話や、長すぎる会議の内容だと、録音した音声を聞きかえす気すら失せますが、AIで有名なChatGPTとの連携により内容を分かりやすく要約もしてくれます。
また、タイトルごとに議事録を自動で作成してくれたり、情報をマインドマップに可視化してくれたりとAI機能がアナタの生活をサポート、アシストしてくれる驚きっぷり。
以下に、PLAUD NOTEで出来る事をまとめていますので参考にしてみるといいでしょう。
PLAUD NOTEで出来ること
PLAUD NOTEで出来ることは数多くあるのですが、その中でも代表的な機能を3つ解説します。
□PLAUD NOTEで出来ること
- 通話録音・通常録音が出来る
- 57ヶ国語対応の文字起こし
- ChatGPT連携による要約機能
通話録音・通常録音が出来る
ボイスレコーダーは録音することを主にした製品なので、録音出来ることは当たり前。
PLAUD NOTEは人との会話を録音するだけでなく、スマホで通話している時の録音も可能なんです。
また録音機能の性能も高く、録音中のノイズを25dB以上も低減するノイズキャンセル機能。2つのハイスペックマイクの搭載により高音質に録音が可能。
高音質な録音データを残せることによって、音声データが聞きやすくなるだけでなく、事項で解説する文字起こしの誤字も非常に少なくなります。
57ヶ国語対応の文字起こし
PLAUD NOTEは、録音した音声データを文字起こし出来るので文章として記録に残したい場合とても便利です。
長時間の電話や会議になると、音声を聞き直す気も失せますし、内容を確認したい範囲を探すのも大変でしょう。
そんな時に文字起こし機能があれば、録音した音声データを文字として確認できますし、録音した内容の全体の流れは把握していると思いますので、確認したい内容は文章をスクロールすれば簡単に見つけやすくなります。
さらに驚きなのは音声データは、日本語だけでなく合計57ヶ国語に対応していること。
外国語の音声データを文字起こししたい人って意外と多いんじゃないかと思いますが、こんな事も実現できるのがPLAUD NOTEなんです。
ChatGPT連携による要約機能
1~2分くらいの短い時間なら話した内容って覚えてると思うのですが、何十分、何時間ともなれば何を話したのか、結局どんな内容の会議だったのか忘れてしまうことってありますよね。
PLAUD NOTEは、文字起こし機能によって録音内容を把握しやすくなるだけでなく、なんと録音内容を分かりやすく要約してくれる機能まで備わっているのです。
AIボイスレコーダーと言うだけあり、会話全体をタイトル分けしたり、箇条書きにした文章が現れた時は、心から「なんだこの機械は!?」と衝撃が隠せませんでした。
PLAUD NOTEを実際にレビュー
今回は、PLAUD JapanからPLAUD NOTEの製品を提供して頂きレビューすることが出来ましたので、開封から初期設定の流れを記載していきます。
機能は分かったけど、実際にどうやって使っていくんだろう?と気になっている方は是非とも参考にしてみてください。
開封から初期設定の流れ
先ずはPLAUD NOTEを開封していきましょう!
箱を開けてPLAUD NOTEを手に取った最初の印象は「えっ薄っ!」と余りの本体の薄さに驚かされたこと。
本体の大きさはクレジットカードや免許証と、ほぼ同じサイズかんで暑さはカード2枚分と言った感じ。
カラーは3種類ある内のスターライトでした。
同梱物はこんな感じ。
マニュアル、専用マグネットケース、専用充電器、USB A→typeC変換アダプタが同梱されていました。
※試供品なので内容は変わる可能性があります。
PLAUD NOTEは本体だけでもちろん通常録音は出来ますが、スマホの通話録音をする時は専用のケースにセッティングして使用します。
専用ケースに入れたらこんな感じ。
スマホに取り付けるとこんな感じ。
いや、本当に薄すぎますよね。
これだけで通話録音が出来るのは驚きが隠せません。
PLAUD NOTE初期設定の流れ
PLAUD NOTEはスマホアプリ「PLAUD」と連携させることで録音したデータを再生したり、文字起こしする事ができます。
今回はサムスンのAndroidスマートフォンでアプリダウンロードから初期設定をしてみたので一連の流れを掲載しておきますので参考にしてください。
アプリのダウンロードが完了したら先ずはアカウントの新規作成を行います。
ログインボタンの下にある「新規登録」をタップしてください。
ログイン時に使用する「メールアドレス」と「パスワード」を設定します。
入力したメールアドレス宛てに認証コードが届くので入力して「登録」へと進みましょう。
正常に作動するよう「許可」するかどうかの質問に対して問題なければ、そのまま許可を押して設定を進めてください。
スマホがこの画面になりましたら、PLAUD NOTEの点灯ランプが白く点滅しているか確認して「接続する」を押しましょう。
デバイスが表示されますので、「デバイスを接続する」をタップしたら初期設定完了です。
初期設定はこれだけ!とても簡単でした!
まとめ
今回はAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
普通のボイスレコーダーとは大きく異なり
- 通話録音が可能
- 音声の文字起こしが可能
- 録音内容の要約も可能
ボイスレコーダーとは思えないほどの機能がてんこ盛りだと分かりました。
防犯対策のためにボイスレコーダーを検討する事例は多いですが、PLAUD NOTEがあればビジネスシーンで仕事を効率化させる事が出来たり、日常で突然訪れる大切な通話記録なども残すことが可能。
また本体サイズもクレジットカード2枚分とめちゃくちゃ小型なので、日頃から持ち歩いていてもストレスを感じることはないでしょう。
PLAUD NOTEの詳細は、以下にリンクを掲載しておきますので是非ともチェックするようにしてみて下さい。