高性能なワイヤレスイヤホンが欲しいけど、予算の兼ね合いから5,000円くらいしかお金を掛けられない。
せっかく購入するならオシャレでデザイン性の高いモデルを選びたい。
今回はこのような悩みや理想を叶えてくれるワイヤレスイヤホンを見つけましたので、レビューも兼ねて紹介させていただきます。
その名も「TRUEFREE T3」
「TRUEFREE T3」は本体カラーがオレンジ色かつ、クリアなデザイン性が特徴的なワイヤレスイヤホンなので、今まで感じたことの無いような特別感・限定感が得られるオシャレな商品です。
また本体価格は3,980円とコスパに優れているため、金額を5,000円以下で抑えたいと考えているなら必見の情報になることでしょう。
数多くのハイスペックイヤホンをレビューしてきた筆者が本気でオススメする製品となりますので、購入後に後悔する可能性が低いイヤホンになることは間違いありません。
それでは詳しくレビューしていますので是非とも最後まで目を通してみてください。
※この記事はイヤホンの専門ブランド「TRUEFREE」さんから「TRUEFREE T3」の製品提供をして頂き作成したレビュー記事となります。
コスパ最強!オレンジ色のワイヤレスイヤホン「TRUEFREE T3」
今や数え切れないほど多くのワイヤレスイヤホンが市場で販売されている中、一層目を引くオレンジ色のワイヤレスイヤホン「TRUEFREE T3」。
商品価格は3,980円と低価格帯で販売されており、ECサイトのAmazonでは☆4.1と高い評価を受けているコスパに優れた商品です。
※2023年7月現在
音質に関しては、クリアで開放感のある中音域~高音域を得意としたイヤホンだと初回の視聴だけで充分に満足させられました。利用者の口コミを確認したところ筆者の意見と同じように「クリアな音質」が定評だったので間違いはないでしょう。
低音域・ノイズキャンセリング・外音取込を重要視しているなら、他の商品を選ぶべきかもしれませんので事前に記載しておきます。
スケルトン仕様のデザイン性
「TRUEFREE T3」最大の特徴は、オレンジ色の本体と、イヤホン内部が透けて見えるクリアな設計でしょう。
オシャレなイヤホンを探している、可愛らしいデザインを求めていた人にはドンピシャなモデルになるのではないかと思います。
「オレンジのイヤホンって派手すぎない?」
男性の筆者は最初このように感じていましたが、実際に装着してみると肌色に良く馴染み、程よいアクセントのイヤホンとして本当にオシャレだと感じました。
また、クリアな設計によりイヤホン内部が見える構造はガジェット好きにとって心がそそられる一面もあるため、開発者のセンスどれだけ高いんだ!と言いたくなりました。
耳から外れにくいインナーイヤー型
イヤホンの構造として「TRUEFREE T3」はインナーイヤー型を採用しています。
カナル型とインナーイヤー型どちらを選ぶかは、耳の形や好みによって賛否両論あると思いますが、普段からインナーイヤー型を選んでいるユーザーにとっては安心して利用できる製品になるのではないかと思います。
筆者は耳が潰れており(柔道耳)カナル型のようなゴムタイプだとサイズを合わせても、運動したり食事をするだけで外れてしまうストレスがありました。
そのためメインのイヤホンは、完全開放型の耳穴を塞がないイヤホンを今まで使用しており音楽だけに没頭したくても、没頭できないストレスを感じていたのです。
インナーイヤー型の「TRUEFREE T3」を装着した時に、何をしても外れる事が無いフィット感を体感できましたので、これからジムで運動する時や食事中は愛用していくことでしょう。
軽量かつコンパクトな本体設計
高性能イヤホンは、本体サイズが大きくなりすぎたり、重量が重くなるなど日常使いでストレスを感じやすくなるシーンも珍しくはありません。
「TRUEFREE T3」の重量は片耳たったの5gとなり、持ち運びする収納ケースは40gです。
高音質で有名なBOSEのワイヤレスイヤホンを例にあげると、片耳の重量は8.5gあるため音質が気に入っていても日常使い専用モデルとして、長時間着用していると疲れてしまうこともあるでしょう。
また、筆者が今までメインとして使っていたOladanceのイヤホンは充電ケースが119gと持ち運びを不憫に感じていたので、「TRUEFREE T3」のたった40gしかない充電ケースはちょっとした外出などにめちゃくちゃ最適だと感じました。
左:TRUEFREE T3
右:Oladance
TRUEFREE T3の基本スペック
「TRUEFREE T3」の基本的な性能をCreator Clip(クリエイタークリップ)さんが分かりやすく、まとめられていましたのでスペック表を引用させて頂きました。
Creator Clip
スペック表を見て一目で優れているなと感じたポイントは、軽量モデルにも関わらずイヤホン本体だけで7時間もの連続再生を実現している恐るべきバッテリー持ち。
5,000円以下のモデルなら本体だけだと3時間~5時間ほどが連続再生の目安となるため平均を逸脱している数値と言えます。
また運動時に装着するなら欠かせない防水機能もIPX5が搭載されていますので、安心して良い汗を流すことが出来るでしょう。注意点としてIPX5は水没に対応していませんので雨の日の使用や、プールでの着用はNGです。
コーデックに関しては、SBC/AACのみとなりますので物足りなさを感じる方もいるかもしれませんね。
音楽鑑賞のレビュー
クリアな音質が特徴的でボーカルの声をしっかりと楽しめる印象を受けました。
また同価格帯となる3,000円ほどのワイヤレスイヤホンと比較も行いましたが、「TRUEFREE T3」は低音域が弱いと口コミで記載されていたものの、同価格帯で聞き比べると低音もしっかりと出ていることが実感できました。
ゲームプレイのレビュー
「TRUEFREE T3」には遅延を低減するゲームモードが搭載されていますので、ゲームのプレイ中はモードを切り替えるだけで音ズレの違和感を減らすことができます。
筆者は第五人格をメインでプレイしているのですが、ゲームモードでのプレイなら問題なく楽しめました。
音ゲーはやっていませんが、ワイヤレスイヤホンということもあり、どうしても若干のズレはあります。本格的なプレイヤーさんは、ゲーム用として「TRUEFREE T3」を使用するのは推奨しません。
運動時のレビュー
カナル型のようにゴムで装着部のサイズ変更はできませんが、インナーイヤー型の「TRUEFREE T3」は筆者の耳へと完全にフィットしました。どれだけ激しく動いても耳から外れることは無かったので今後ジムでは欠かせない存在になりそうです。
長時間バッテリーに軽量化された本体、耐水機能が搭載されている観点からスポーツ時に着用するため作られたのではないかと感じてしまう程の満足度でした。
TRUEFREE T3の購入がオススメな人
「TRUEFREE T3」を様々な視点からレビューしてきましたが、結論どのような人にオススメできる商品なのかをスペック図鑑なりにまとめました。
今やワイヤレスイヤホンは種類が多すぎるため購入で悩んでしまうのは当たり前です。
「TRUEFREE T3の購入がオススメな人」の項目に2つ以上当てはまるものがあれば、購入して後悔しないのではないかと思いますので、アナタの考えと照らし合わせながら内容をチェックするようにしてください。
□TRUEFREE T3の購入がオススメな人
- 5,000円以下で購入を検討している
- オレンジ色のワイヤレスイヤホンが欲しい
- インナーイヤー型のイヤホンを愛用している
- 邦楽をメインで聞いている
- 運動時の着用を考えている
5,000円以下で購入を検討している
節約のため、予算の兼ね合い等の理由から5,000円以下でワイヤレスイヤホンを探している人はたくさんいらっしゃいます。
コストを抑えるという行為は、性能の低い商品を購入する行為にも繋がるため、イヤホンを買ったは良いものの「音質の悪さ」や「電池持ちの悪さ」から後悔する声もたくさん見受けられます。
低価格帯のワイヤレスイヤホンは家電量販店に行っても視聴できるモデルがほとんど無いので、購入して実際に音楽を聴くまで何も分からない博打のようなもの。
その点「TRUEFREE T3」なら、ここまでレビューしてきたように音質も良く、口コミの評価も高く安心して利用できる製品になりますので、5,000円以下の予算で考えているなら間違いなくオススメできます。
オレンジ色のワイヤレスイヤホンが欲しい
最近では様々なデザイン性のワイヤレスイヤホンが販売されていますが、オレンジ色のモデルは珍しい部類に入ります。
ネックレスやピアスのようにオシャレの一環としてワイヤレスイヤホンを身につける人も増えていることから、その日のファッションに合わせて付け替えを楽しめるメリットも。
オレンジだからと言って女性に似合う商品になるかと感じていましたが、男性が身につけてもイケてる感が溢れ出ていましたので、装着時は男女関係なくテンション上がること間違いないでしょう。
インナーイヤー型のイヤホンを愛用している
インナーイヤー型のイヤホンを愛用している方や、カナル型にストレスを感じたことがある場合は「TRUEFREE T3」がオススメです。
カナル型のイヤホンは先端部がゴム素材となっており、ゴム部分(イヤーピース)はサイズ変更ができるため、個人の耳穴に合わせて調節可能なメリットがあります。
しかし、ゴム部分(イヤーピース)を紛失してしまうリスクや、結局は耳に合わずイヤホンが外れやすいなど、使用する人によってデメリットに感じることもあるでしょう。
インナーイヤー型のイヤホンは上記のような悩みを払拭できる設計と言えます。
邦楽をメインで聞いている
普段聞いている音楽のジャンルが邦楽メインなら、クリアな音質を楽しめる「TRUEFREE T3」は日常使いに適しているでしょう。
また、同価格帯のワイヤレスイヤホンと比較すれば重低音もしっかりと表現されているため、ロック・EDMも楽しめます。
予算を1万円以上出せるのなら、さらに重低音が強いイヤホンは選べるかと思いますので、あくまでもメインは中音域~高音域をクリアに聞ける製品だと認識しておくといいでしょう。
運動時の着用を考えている
装着部がゴム素材で設計されているカナル型イヤホンは、ゴムのサイズ調節が可能と言えど運動時に着用すると耳から外れてしまいやすいデメリットがあります。
耳の形にもよるかもしれませんが「TRUEFREE T3」は「耳から外れそう…」なんて不安を微塵も感じることなく、ランニングしたり、激しくトレーニングができました。
また汗をたくさん掻いたとしても耐水機能としてIPX5が搭載されていますので、故障を心配する必要なくトレーニングに専念できるでしょう。
まとめ
たくさんのワイヤレスイヤホンが販売されている現在では、何を選べばいいのか悩んでしまうのは当たり前です。
とくに購入金額を5,000円以下で抑えたいとなれば、家電量販店などの実店舗に足を運んでも視聴でお試しできる事なんて滅多にないでしょう。
今回ご紹介した「TRUEFREE T3」なら、たったの3,980円でクリアで開放感のあるミュージックを楽しめるだけでなく、アクセサリーのようなファッションの一環としてオシャレも楽しむことが出来てしまいます。
インナーイヤー型になるため、耳穴にフィットするかは個人差があると思いますが、筆者はどれだけ激しく動いても外れることなく快適に着用できました。
カナル型イヤホンの時は、どれだけイヤーピースを調節しても外れてしまうのが本当にストレスだったので同じような悩みを感じたことがある人には是非とも使ってもらいたい製品となります。
改めて予算を1万円以上に上げれるなら、他のイヤホンも検討してみるべきだと言えますが、1万円以下なら前向きに購入を考えて問題ないモデルと言えるでしょう。予算が5,000円以下なら間違いなく「買い!」と断言できますので、再度デザインを見ていただき魅力的に感じたなら心置きなくポチってしまいましょう!以上