ロボット掃除機はゴミを吸うだけでなく、吸引したゴミを充電台に自動回収するまでに進化している事を知っていましたか?
「そうなんだ~!」「最近のお掃除ロボはすごい!」このように感じた方、、、
時代に大きく置いて行かれている可能性がありますよ!
最近のロボット掃除機は吸引だけでなく、水拭き作業も行い、水拭きモップの自動清掃する製品も販売されています。
今回この記事で紹介するロボット掃除機ROIDMI EVAはなんと「吸引掃除+水拭き掃除+モップ自動洗浄+モップ自動乾燥+ゴミ自動回収」をすべて全自動でおこなう最先端の製品となり、スペック図鑑では最強の名がふさわしいお掃除ロボだと勝手に認定。
現在クラウドファンディングMakuakeでプロジェクト中のため、新しくお掃除ロボを購入しようと考えていた方や、今までの製品に不満を感じていた方は必見の内容になること間違いなしでしょう!
目次
※この記事はメーカー様より商品レビュー依頼を受けて作成しています。
※当記事の画像はクラウドファンディングMakuakeプロジェクトページより一部引用しています。
ロボット掃除機はルンバだけじゃない!
ロボット掃除機と言えば誰しもがiRobot社のルンバを最初にイメージするのではないでしょうか。
実際に家電量販店に足を運んでもオススメされる製品は大半がルンバになる事がほとんどのようですし、ルンバの日本国内シェア率はなんと70%にものぼるとされています。
これはスマートフォンと言えばApple社のiPhoneを連想するのと同じ現象で
「知名度がある・皆が使っている=安心できる商品」
このような日本人特有の心理が働き、販売するメーカーや家電量販店としても、ハイスペックなマイナー製品を売るよりも、知名度が高くて皆使っているから安心出来る製品の方が販売しやすい訳なんですね。
これはルンバの性能が低いと言いたい訳ではなく、第一人者としてシェアを勝ち取ったサービスや、1度でも人気を博した商品は「性能面ではなく、安心感」だけで購入されやすくなる一面があるということ。
家電のプロとして家電ブログを運営しているスペック図鑑としては、要望にあった製品を皆様に購入して頂きたいので「ロボット掃除機はルンバだけじゃないんだよ!」っと先ずは知っていただきたく前説を長々記載しました。
スペック図鑑が認定した最強のロボット掃除機
スペック図鑑では様々なロボット掃除機を今までブログにて取り上げてきましたが、最強だと感じたロボット掃除機はたったの2機種しかありません。
メーカーは異なりますが下記の2機種で
- エコバックス「DEEBOT X1 OMNI」
- iRobot「Roomba j7+」
となっています。
今後また新機種が発売される事により最強だと考える製品は更新される可能性がありますが2022年6月現在は上記2機種です。
※当記事で取り上げる「ROIDMI EVA」が新しく最強リストに追加されますので、今後は合計3機種となります。
それぞれ最強ポイントが何処なのか記載しておきますので、興味ある方はチェックしてみてください。
1.エコバックス「DEEBOT X1 OMNI」
お掃除ロボット業界に激震を走らせた1台2役とかではなく、1台5役を実現可能した最も多機能な製品となります。
①吸引掃除②水拭き掃除③モップ自動洗浄④モップ自動乾燥⑤ゴミ自動回収を全て全自動でこなしてしまう最強の名が相応しい規格外のスペックでしょう。
iRobotのルンバだと、そもそも水拭きを同時に出来る製品さえ販売されておらず、吸引掃除はルンバ・水拭き掃除はブラーバというように2台購入が必須となります。
1台でこれだけの機能に対応したモデルがあるにも関わらず、ロボット掃除機はルンバでしょ!とイメージだけで購入する事は非常に勿体ないと言えるのではないでしょうか?
2.ルンバ「Roomba j7+」
ロボット掃除機はマッピング機能や障害物検知が重要な製品と言えるのですが、iRobotのルンバはこの項目で最強の名を轟かせています。
2022年2月に発売された「Roomba j7+」は障害物検知機能が非常に優秀で、万が一清掃中にペットの排泄物が付着してしまった場合、本体を無償交換してくれる「ペットオーナーあんしん保証」を実施しています。
今までロボット掃除機を購入して多く言われていた悩みが、「小物をわざわざどかすのが面倒」「コード類を巻き込んで運転中に止まってしまう」という消費者の声が多く、思うように部屋で運転させることが出来なかったと後悔するユーザーさんが多く見受けられました。
Roomba j7+はコード類どころか、ペットの糞まで完璧に認識して回避できる、最強の障害物検知能力を兼ね備えたモデルと言えるのです。
お掃除ロボ最強リストに「ROIDMI EVA」が追加!
新しく3機種目として、お掃除ロボ最強リストに追加されたROIDMI EVA(ロイドミエヴァ)をご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
筆者も今回メーカー様から商品レビュー依頼を受けてROIDMI EVAの存在を知ったのですが
商品提供をして頂くに辺り、事前に性能を詳しく調査すると、「1台で5役を果たす多機能性」に合わせ「コストパフォーマンスの高さ」からROIDMI EVAは最強の製品だ!と確信を持ちました。
多機能性で今まで最強としていたエコバックスの「DEEBOT X1 OMNI」は
- 吸引掃除
- 水拭き掃除
- モップ自動洗浄
- モップ自動乾燥
- ゴミ自動回収
5項目に対応しており、今まで1台のロボット掃除機が5つもの役割を果たす5in1モデルはDEEBOT X1 OMNI以外に見た事がありませんでしたが
ROIDMI EVA(ロイドミエヴァ)は全く同じ5項目を実現した超多機能モデルとなるのです。
さらにROIDMI EVAはコストパフォーマンスにも優れており、Makuakeプロジェクト中なら「DEEBOT X1 OMNI」のなんと半額(約10万円)で購入できてしまう衝撃の金額設定。
いくら高性能で最強の名が相応しくても、金額が高すぎれば購入することができず憧れだけで終わってしまいますが、家庭への導入が現実的な金額となりますので要チェックでしょう。
ROIDMI EVAはココが最強
ROIDMI EVAが最強だと感じたポイントは3つあり、各項目が掛け合わさることで、他社製品では実現することの出来ない唯一無二の最強ロボット掃除機となります。
□3つの最強ポイント
- 5in1の全自動ロボット掃除機
- LEDディスプレイが運転状況を通知
- 圧倒的なコストパフォーマンス
1.5in1の全自動ロボット掃除機
先述もしましたが、1台のロボット掃除機が5つの役割(吸引掃除+水拭き掃除+モップ自動洗浄+モップ自動乾燥+ゴミ自動回収)を出来る製品は今までエコバックスのDEEBOT X1 OMNIしかスペック図鑑では確認した事がなく、最も多い最多機能だとしていました。
つまりROIDMI EVAもDEEBOT X1 OMNIと同じ5in1を実現した事で、最強の名を獲得したも同然と考えれる訳なんですね。
2.LEDディスプレイが運転状況を通知
ロボット掃除機は使用するに辺り、専用アプリをインストールしてスマートフォンから操作するか、ロボット掃除機本体の物理ボタンを押して清掃開始をする事が一般的です。
スマートフォン操作が苦手な人にとっては、どれだけ簡単に専用アプリが作られていたとしても使い始めること自体が難しく、初期設定で躓いてしまうことも多いでしょう。
ROIDMI EVAはアプリ設定が出来なくても充電ステーションにLEDディスプレイが搭載されている事から、お掃除ロボが今何をしているのか確認する事ができます。
また充電ステーションに4つの物理ボタンがあることで、スマートフォン操作が苦手な方でも簡単に操作しやすいモデルとなるのです!
3.圧倒的なコストパフォーマンス
最も最強だと感じたROIDMI EVAのポイントはこれだけの性能が詰め込まれているにも関わらず本体価格がたったの130,000円とコストパフォーマンスが圧倒的に高いという点です。
同じ5in1に対応したDEEBOT X1 OMNIは本体価格が198,000円。最強の障害物検知カメラを搭載したルンバj7+は129,000円と価格が設定されていますので違いは一目瞭然でしょう。
※ルンバでの水拭き対応は同社ブラーバの購入が必要となるため合計費用は186,000万円
さらに驚きなのはMakuakeプロジェクト期間中だと応援割により99,990円で購入が出来るので、何のロボット掃除機を購入するか迷っていた人はめちゃくちゃお得にゲットできる絶好の機会となる訳なんですね!
ROIDMI EVAを実践レビュー
ちなみに今回スペック図鑑では、ROIDMI EVAを商品提供して頂き実際に実践レビューをする事が出来ました。
実際の使用感や、どのようにロボットが動き回るのかを詳しくまとめています。
最強と言っても本当に購入すべき製品なのか、今1歩踏み出せずに悩んでいる方も多いと思いますので、ROIDMI EVAの実力が分かる実践動画を是非ご堪能ください。
□実践動画一覧
- 吸引&水拭きの清掃能力
- 壁際の清掃
- 障害物の検知
- カーペット検知
- コード検知
- モードごとの運転音
吸引&水拭きの清掃能力
※清掃動画編集中
参考にスペック図鑑編集動画が完成するまでメーカーサイトの動画を掲載しておきます。
□最初から酷使させ過ぎて後悔した実践動画
牛乳→緑地の茶葉→犬のドッグフードの超酷使ゾーンを作ってしまい、動画撮影後に茶葉が牛乳を吸って地獄のような絵面になっていたのでめちゃくちゃ後悔しました、、、
動画では時間短縮のためエリア指定の清掃モードで1回のみのルート走行設定にしています。
隙間から弾かれたドッグフードが残っていますが、通常の自動運転モードで走らせれば縦横から走行し念入りに清掃してくれますので基本的にゴミ回収はしっかりとしてくれるでしょう。
ムダな走行があったので動画前半カットしてますが牛乳量多すぎたのと、茶葉の組み合わせは水分吸ってめちゃ膨張したので皆さん気をつけてくださいね笑
壁際の清掃
壁際にダンボールの切れクズを散らばせて清掃運転を行ってみました。
サイドブラシが隅々までしっかりとゴミを掻き出している事が見て分かります。
1つだけ切れカスの取りこぼしがあり、完璧ではないことを見せつけてくるあたりが可愛く見えてしまいましたが、本来の目的である壁際はキッチリと清掃してくれました!
障害物の検知
1番手前にある計量カップは透明に近い素材という事もあり、しっかりと認識しているのか、していないのか絶妙な動き方を見せてくれました。
どちらにしても、計量カップ周りを優しく清掃している事から、もしもくっきりと認識出来ていなくてもガンガン当たることなく掃除してくれる事が見て受け取れます。
2つのブロックに関しては完璧に認識し、四隅ギリギリまでしっかりとキレイにしてくれる事が確認できました。
愛犬の玩具を散らばせて清掃開始。
認識しているのか、していないのか不明ですが、お掃除ロボット本体に巻き込む心配がないので、周りに押し込んで周囲をキレイにする仕様となっているかもしれません。
右上の茶色い人形は避けて動いているため、ある程度の高さがある物は当たらないように運転する設定でしょうか。
公式サイト動画ではこんな感じで動いていたので、動画で見る限りロボより高い玩具は避けて運転するのかもしれませんね!
カーペット検知
我が家のカーペットはネズミ色のカラーを使用していますが、見事に水拭きモップがカーペットに乗ってしまわないよう完璧に検知できている事が分かります。
水拭きモップを取り付けて運転すれば動画のようなカーペット回避モードの運転となり、水拭きモップを取り外して運転したら普通にカーペット上もキレイに清掃してくれます。
コード検知
コード類はRoomba j7のように完璧な検知は難しいようです。
基本的にコード類をこのように散乱させておく事は無いと思いますが、外出中に遠隔で掃除をする時などに地面にコードを置き忘れていたりする事はあるとでしょうから注意が必要ですね。
電源コードをほぼ完璧に回避できる製品はRoomba j7くらいで、それ以外の製品は今の技術だとこのようにコードを巻き込んでしまう事は当たり前となります。
序盤はコードを検知していたのか回避しているようにも見受けられたので、ルンバ以外の他社製品との比較なら優秀な検知能力だと言えるでしょう。
モードごとの運転音
□清掃時の運転音
静音モード:800Pa
標準モード:1800Pa
パワフルモード:3000Pa
Maxモード:3200Pa
□ステーションでのゴミ収集・モップ清掃音
ゴミ回収時は最大85.7dB(約12秒間)
モップ洗浄(約60秒)
実際に使用して感じたROIDMI EVAの評価
実際に様々な環境で試運転を行いROIDMI EVAに対して感じた事をメリット・デメリットに分けて評価したいと思います。
試行回数が少ないため、AIによるお部屋の学習機能やアプリ・本体のアップデートがある可能性を考慮せず記載していることはご了承ください。
ROIDMI EVAのデメリット
- 電源コード検知はルンバに軍配あり
- 充電台へのゴミ回収音が大きい
1.電源コード検知はルンバに軍配あり
ロボット掃除機の大きな課題となる電源コードに絡まらない能力はROIDMI EVAの場合まだ完璧と言えるレベルではありませんでした。
筆者のスペック図鑑が知る限り、電源コードを回避できるロボット掃除機はiRobot社の「Roomba j7」のみとなります。
ただ実際にRoomba j7を筆者が使用した事がある訳ではありませんし、レビュー動画などで拝見した限りでの感想です。
電源コードを回避する能力がそもそも必要なのかと感じる点もありましたが、あまりにもデメリットが思いつかなかったので検知能力が最強のRoomba j7に唯一劣る部分記載してみました。
2.充電台へのゴミ回収音が大きい
これは充電台(ステーション)へのゴミ回収機能が搭載されている全てのモデルに言える事なのですが、ステーションに収集する運転音はどうしても大きくなりがちです。
収集時間はたったの10秒程度ですがスペック表の記載では収集動作音85.7dBと記載がされており、騒音レベルとしては地下鉄の車内・救急車のサイレンに匹敵する騒音と例えることができるでしょう。
実際にスペック図鑑が使用してみた感想としては、普通に掃除機を強運転したくらいの音だったので、騒音レベルの例えは大袈裟かなと感じましたが、数値としては同等になることは把握しておきましょう。
アプリから清掃終了時に自動回収しないように設定し、自分の好きなタイミングで収集する事も可能なので対策は可能な項目となります。
ROIDMI EVAのオススメポイント
- 本当に手間が掛からない
- 拭き掃除の加圧力が非常に強い
- 清掃中とモップ洗浄音は小さ目
- マッピングがめちゃくちゃ早い
1.本当に手間が掛からない
今まで数多くのロボット掃除機を使用してきましたが、今回1番感激したことは全部ロボットがやってくれる手間の掛からなさです。
水拭きモップを濡らすために水を給水する作業は必要でしたが、それ以外はゴミ吸引から水拭き、清掃後の後処理まで全部こなしてしまうさすがの5in1仕様だと感じました。
過去に水拭きモップを自動洗浄するけどゴミ回収機能が非搭載、ゴミ回収機能はあるがモップ自動洗浄が非搭載というように3in1や4in1は試した事があったのですが、1つ機能が足りないだけで結局は手間が取られるストレスを感じた経験があったので5in1のラクさは是非とも感じて頂きたい項目となります!
2.拭き掃除の加圧力が非常に強い
水拭き機能が搭載されているロボット掃除機ならフローリングがピカピカに出来ると考えている方は多いようですが、それは大きな間違いです。
水拭き能力は加圧力とモップ素材が重要で、適当な性能のモデルを購入すると間違いなく後悔することになる項目でしょう。
ROIDMI EVAは12ニュートンの圧力+毎分180回転するモップが備わっており、水拭き中にキュッキュッと聞こえる音がしっかり拭けている事を実感させてくれます。
3.清掃中とモップ洗浄音は小さ目
他社製のロボット掃除機を全て使用した事がある訳ではありませんが、ROIDMI EVAは運転音が比較的小さいモデルだなと直感的に感じました。
実際にデシベル系で騒音レベルを比較した訳ではありませんので、名言できる訳ではありませんが清掃中の運転音とモップ洗浄時の音はうるさいと感じる可能性は低いでしょう。
テレビを見ている時や、読書している時に掃除して欲しいと考える方にもオススメできます!
4.マッピングがめちゃくちゃ早い
アプリをインストールして初めてロボット掃除機を運転する時は、お部屋のマッピング作成からスタートする事が一般的です。
モデルによってはマッピングにめちゃくちゃ時間が掛かり、実際に清掃がスタートするまで何分も待たされることが良くあります。
マッピングをするタイミングは、使い始めや模様替えをした時くらいなのですが、こういう時ってだいたい急いでいるのでストレスに感じる事が多いんですね。
ROIDMI EVAは充電台から出動した瞬間になぜかほとんどマッピングが作成されており、その後マッピング完了までもあっという間だった事には唖然としてしまいました。
まとめ
お掃除ロボットを買うならルンバでしょ!
今までこのような印象があったのではないかと思いますが、ルンバ以外にも高性能なお掃除ロボがある事を知って頂けましたでしょうか?
スペック図鑑が勝手に最強と認定したロボット掃除機は3機種あり、1つ目がエコバックスの「DEEBOT X1 OMNI」、2つ目がiRobotの「Roomba j7+」、3つ目が今回の記事で取り上げたROIDMIの「ROIDMI EVA」。
DEEBOT X1 OMNIは本体価格が20万円と非常に高価なため簡単に手を出すことが難しい製品だったのですが、ROIDMI EVAはコストパフォーマンス最強と言うだけあり13万円で購入できる規格外な金額設定となっています。
※Roomba j7+も本体価格は13万円となりますが、水拭き掃除もしたいなら同社ブラーバの購入が必要となるため合計費用は19万円となります。
さらにココからが驚きのポイントで
クラウドファンディングMakuakeのプロジェクト中であれば、早割が適用され23%OFFの99,990円で1台5役の最強ロボを家庭で楽しむことが出来るとのこと!
スペック図鑑が最強だと認めたROIDMI EVAを是非とも家庭に導入してみたいと感じた方は下記リンクより詳細をチェックしてみるといいでしょう!
開封から利用開始までの流れ