毎日の食器洗いって時間が取られて本当にストレスじゃありませんか?
独り暮らしや2人暮らしで過ごしている住宅には食洗機を導入したくても、設置できるスペースがなかったり、分岐水栓の工事が難しい家庭も多いことでしょう。
今回はこのような悩みを解決してくれる食洗機が「macco」からクラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを開始しているので紹介させて頂きます!
分岐水栓の工事不要、コンパクトな本体設計、3種類の給水方式に対応しているので置場所自由
食洗機が欲しかったけど導入を諦めていたという方でも是非記事を読んで導入を検討してみてください。
日々の食器洗いがなくなるだけで自由な時間が増えストレスから解放されるでしょう!
目次
食洗機は工事不要で導入できる
食器洗いを自動でおこなってくれる「食洗機」は導入するために工事が必要だと思っていませんか?
確かにシンク下に設置するビルトインタイプや、水道の蛇口から直接に給水をするための分岐水栓を使用するなら工事が必要になります。
「手動での給水」や「バケツからの給水」に対応した食洗機は工事不要で、購入した日から直ぐにでも使い始める事ができるのです!
食洗機が家庭に1台あるだけで、日々の皿洗いに対するストレスが低減し自由な時間も増えますので、購入を悩んでいたけど工事がちょっと、、、と躊躇してしまっていたのであれば今すぐにでも導入することをオススメします。
設置スペースの確保は必要
食洗機の導入に工事が不要と言っても設置するためのスペースは必要です。
食洗機は小さいモデルでも横幅が約45cm、奥行きも45cm程の置き場所が必要となり、トビラを開いた際のスペースも要チェックとなります。
「手動での給水」や「バケツからの給水」に対応した食洗機は、蛇口から離れた場所でも給水や排水ができますので、最悪キッチンのシンク上に置かなくても、ある程度好きな場所に設置できる事もオススメポイントとなるでしょう。
macco食洗機がクラウドファンディングでプロジェクト開始!
maccoは「MadSpace Japan」から2021年に独自ブランドとして設立された、「家事の負担を減らし、お家ライフを快適・豊かにすることをサポート」をモットーにしている家電製品ブランドです。
MadSpace Japanは画期的な製品が多く、スペック図鑑でも過去に複数の商品レビューをさせて頂いております。
どの製品も驚かされる機能や日常生活が快適になる機能が搭載されており、MadSpace Japanから新製品がリリースされる度に、今回はどんな製品が販売されるんだろうと気づけばファンになっているかもしれません。
そんなMadSpace Japanの独自ブランド「macco」から食洗機がクラウドファンディングにてプロジェクト開始ということで、今回も有難い事にレビューをさせて頂きました。
スペック図鑑は家電製品比較を得意としたブログになるため、他社製の食洗機とも詳しく比較をおこなっております。
是非とも参考にされるといいでしょう!
maccoの食洗機がオススメな理由!
食洗機は様々なメーカーから販売されていますが、maccoの食洗機は利便性の高さがオススメできるポイントになります。
一番のメリットは工事が不要な食洗機という点ですが、さらに下記の項目から使い勝手の良さが分かります。
- 他社の食洗機よりもコンパクト
- 3種類の給水方式から選べる
- 多彩なコースから選択可能
それぞれ詳しく確認してみましょう。
他社の食洗機よりもコンパクト
食洗機は本体サイズがどうしても大きくなりがちな家電製品なため、何も考えずに購入すると設置できたとしても余りの圧迫感に後悔してしまう可能性があります。
有名な家電メーカーであるPanasonicから販売されている売れ筋の食洗機は本体サイズが
幅550×奥行344×高さ598mm
このようになっており「キャリーケース」や「空気清浄機」くらいの大きさの物体がキッチンに登場する迫力ある状態になるんですね。
その点maccoの食洗機は本体サイズが
幅454×奥行413×高さ424mm
※手動給水タンク取付時(高さ491mm)
このように50cm四方を下回るサイズまでコンパクトになりますし、他の物で例えると「オーブンレンジ」と同じくらいになります。
Panasonicの食洗機に18点の食器が入るmaccoよりコンパクな商品は販売がされていますが、後述する「給水方式」が分岐水栓のみになりますので
※NP-TCR4/NP-TCM4(幅470×奥行300×高さ460mm)
分岐水栓を導入できる環境ならPanasonicの食洗機。
工事をしたくない場合はmacco食洗機がコンパクトなモデルとなるでしょう。
3種類の給水方式から選べる
食洗機は通常利用するために分岐水栓という水の出口を二股にする専用の水栓が必要になります。
分岐水栓を取り付ける作業は自宅の蛇口に部品を取り付けるだけなのですが素人には非常に難しく、専門の業者に施行をお願いする事から名目上は「工事」と言われてるんですね。
工事をすると追加で費用も掛かりますし、賃貸であれば退去時に取り外しも必要になるため非常に手間が掛かります。
macco食洗機は工事をして分岐水栓を使用することもできますし、工事をわざわざしなくても手動でタンクに給水をしたり、バケツに水を貯めておくだけでも食器洗いが出来るんです。
▫️タンク給水
付属のタンクに引き出しがあるのでそこから給水を行います。
▫️バケツ給水
本体背面の給水口に専用のホースを取り付けてバケツから給水が可能です。
多彩なコースから選択可能
maccoの食洗機は6つのコースから食器洗いをすることができます。
▫️多彩な洗浄コース
- 節水洗い
- 標準洗い
- 強力洗い
- お急ぎ
- 念入り
- 食材の水洗い
食器の汚れ具合や、食器洗いにかかる時間、使用する水量に合わせて好みのコースを選びましょう。
ちなみにタンク給水やバケツ給水で洗う場合、何リットルの水量が必要になるのかは重要です。
洗浄力の高いコースになれば水量が多くなるの?このような疑問に答えるべくスペック図鑑が実際に検証しましたので合わせて記載しておきます。
節水洗い(2時間55分)
食器の汚れが少ない時や、時間がある時にオススメの節水コースです。
使用水量約6L
標準洗い(1時間)
基本的に使用する事がオススメな標準の運転コースです。
使用水量約7L
強力洗い(2時間)
食器の汚れがひどいと感じる時にオススメのコースです。
使用水量約7L
お急ぎ(35分)
ほとんど汚れていない食器や、長期間使用していなかった食器にオススメのコースです。
使用水量約7L
念入り(1時間30分)
ワイングラスのような透明感の高い食器にオススメのコースです。
使用水量約7L
食材の水洗い(18分)
果物や野菜といった食材を入れて洗浄できる驚きのコースです。
使用水量の注目ポイント
食器洗いに使用する水量は洗浄力の高いコースになるほど使用する量が多くなるかと考えていましたが、どのコースでも7L以上使用する事はありませんでた。
付属のタンク容量は6Lとスペック表には記載されていますが、実際に満水アラームがなるのは7L給水した時で、7.5Lで溢れだす(満水)になることを確認しています。
つまり標準洗いで7L使ったということは、強力や念入りコースを選んだら水が足りない?
このような心配をする必要なく、7Lの水量で洗浄時間を長くしていると認識していただければ良いでしょう。
バケツから給水する方は7Lの以上入る商品を準備しておくことをオススメします!
macco食洗機は魅力的な技術が多い!
本体サイズが小さめになるタンク給水式の食洗機は、乾燥機能が無かったり、洗浄力が弱くなりがちです。
macco食洗機は洗浄力が高い事はもちろん、温風乾燥の搭載に合わせ除菌までしてくれる「プラズマ除菌」機能が備わっています。
便利機能が増えると複雑になりがちな操作性も、非常に分かりやすい作りとなっていますのでオススメできるポイントになるでしょう。
- 上下からの360℃高圧洗浄
- 熱風乾燥とプラズマ除菌
- シンプルな操作性
上記3項目をさらに詳しく解説します。
上下からの360℃高圧洗浄
食器洗いは通常20℃~40℃くらいの水温で手洗いする事が一般的です。
牛肉や豚肉の油は40℃~50℃の水温で落ちやすくなるとされており、手洗いでは洗剤をしっかり使わないと油を落とすのは難しいんですね。
macco食洗機は最高70℃の水温で洗浄ができるので洗剤が無くても油汚れを落とすことができます。
さらに360°回転する上下ノズルが、最大20kPaの高圧水流を発生させ、食器に固まった米粒などにも効果的!
▫️下ノズル
▫️上ノズル
熱風乾燥とプラズマ除菌
食器洗いが完了したら直ぐに熱風での乾燥を開始してくれます。
詳細は不明ですが、高効率の除菌技術(プラズマ除菌)を採用しているとのことで、maccoは食器を洗うだけでなく、洗浄・乾燥・除菌を1台で完了できる超便利なモデルとなるんです!
シンプルな操作性
操作部はタッチパネル式となっており、指先で軽くタッチするだけで操作が可能。
ボタンの配置は右側から
- 電源ボタン
- スタート/一時停止
- コース選び(6コース)
- 予約(1時間~24時間後)
- チャイルドロック
- 一時保管
このように配置されており、選んだ項目を真ん中の液晶ディスプレイで表示してくれますので初めて食洗機を使用する方でも安心して利用する事ができるでしょう。
他社製の食洗機とmaccoを比較!
食洗機は様々なメーカーから販売がされています。
macco食洗機がオススメできる製品なのかは他社の食洗機と比較することで判断ができるようになります。
スペック図鑑では「食洗機15種類のまとめ記事」を作成した実績もありますので、数ある食洗機の中からmacco食洗機と同じ15点前後の食器を洗える製品から厳選して3機種を比較します。
▫️比較する食洗機3モデル
- ソウイジャパンSY-118UV
- アイネクスのAXS7
- シロカのSS-MU251
参考にしてください。
ソウイジャパンのSY-118UVと比較
ソウイジャパンの「SY-118UV」は、macco食洗機と同様にクラウドファンディング「Makuake」で2021年6月にプロジェクトがスタートした食洗機となります。
食器洗いに必要な水量が約5Lとされており、UVライト照射による除菌機能が備わっています。
macco食洗機は給水方式がバケツ給水に対応していことや、タンク給水も本体上部ではなく本体下部から給水できることが選ぶべきポイントになるでしょう!
また24時間に対応したタイマー機能は非常に便利で、外出時間に合わせてセットしたり、電気代が安い深夜帯の運転スタートも可能なんです。
アイネクスのAXS7と比較
ソウイジャパンの食洗機「SY-118UV」とほぼ同等のスペックとなっているアイネクスの「AXS7」は食洗機では最も使用する水量が少ないモデルだとスペック図鑑では確認しています。
「高温洗浄、温風機能、除菌機能」と食洗機に必要な3機能をしっかり搭載した優秀な製品なので非常にオススメなのですが
やはりmacco食洗機と比較した場合、本体下部からの手動給水やバケツ給水に対応していたり、タイマー機能が24時間後まで設定できる方がオススメできるポイントになるかと考えられます。
水量を1Lでも節水したいと考える方は「AXS7」の方を選ぶといいでしょう。
シロカのSS-MU251と比較
シロカはシンプルなデザイン制が特徴的な家電メーカーです。
「SS-MU251」はUV機能を搭載した衛生面に配慮した食洗機となっていますが、同スペックモデルとしてUV機能がなくなりドアが自動で開く「SS-MA251」も販売されています。
シロカのオススメポイントとしては、オシャレなデザイン制、「UVモデル」と「自動オープンモデル」から選べる点になりますが、食洗機としての機能はmaccoの方が総合的に優秀でしょう。
本体価格の比較
本体価格は60,000円(一般販売予定価格)と記載がされていますが、現在はクラウドファンディングのMakuakeでのみ応援購入が可能です。
応援購入は早割によって最大30%OFFで購入する事ができますので、なんと約42,000円でハイスペック食洗機を使い始めれるんです!
41,990円 (超早割80名様限定・30%OFF)
43,990円(早割150名様限定・27%OFF)
45,990円(Makuake特別価格・23%OFF)
ソウイジャパンのSY-118UV
価格43780円※XPRICE楽天市場店
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アイネクスのAXS7
価格54780円※ビックカメラ.com
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シロカのSS-MU251
価格58660円※ビックカメラ.com
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ちなみに分岐水栓を使用する前提で、タンク給水・バケツ給水を活用する予定がなければmacco食洗機は給水タンクが不要になるのでもっと安く応援購入ができます!
39,990円(早割50名様限定・27%OFF)
42,990円(Makuake特別価格・22%OFF)
まとめ
食洗機は工事しなくても簡単に導入できる製品が販売されており、その中でも今回紹介したmacco食洗機は「3種類の給水方式とコンパクトな本体設計」により置場所を選ぶことなく導入することが出来ます。
スペック図鑑が食洗機に必要だと考える機能「高温洗浄・除菌機能・温風乾燥」の全てが備わっており、洗浄コースも6つから選べるため、使い勝手の良さに満足することは間違いないでしょう。
注意点としては洗える食器数が15点となりますので、3人家族よりも多い家庭の場合は庫内容量が足りず不満に感じる可能性が高いです。
1人暮らしの方や、2人・3人家族の家庭には是非ともオススメしたいハイスペック食洗機となります!