毎日毎日キッチンで洗い物をする事にストレスを感じていませんか?
洗い物を増やさないために、コンビニの弁当やスーパーのお惣菜にすると栄養が偏り体に悪いですし、外食ばかりするとお金がいくらあっても足りません。
こんな時に食器を自動で洗ってくれる便利な商品があれば美味しいご飯をいつでも家族に振る舞いたくなりますよね?
このような悩みを解決してくれる全自動食器洗い機の「食洗機」を今回は紹介します。
面倒な作業がなくなり、手荒れもなくなりますが、今まで無くなっていた「時間」は食洗機を利用することで自由に使えるようになりますので導入は積極的に検討してみましょう。
目次
美味しいご飯と面倒な洗い物は切れない関係
手料理を作る事や、食べる事が好きな方でも、手料理を作れば作るほど洗い物が溜まるため使用するお皿が増える程に、洗い物へのストレスで憂鬱に感じた事がある方いらっしゃるのではないでしょうか?
このように美味しいご飯と面倒な洗い物は切っても切れない関係だと言えるのです。
1回の食器洗いに掛かる平均時間は20分とされており、1日に2回、3回と洗い物をする回数が増える毎に時間は長くなっていきます。
1日2回の食器洗いを1年間休まず続けたとしたら14,600分となり、243時間も洗い物に時間を費やしていることには驚きを感じることでしょう。
手荒れもするし、洗い物を割ってしまったり、刃物を洗っていてケガをしたことがある方もいるはずです。
食洗機があれば年間243時間を自由に使うことができ、手荒れ、ケガのリスクも低くなりますので良いこと尽くしなのは間違いないと言えるでしょう。
食洗機があれば有意義な時間に
食洗機を設置したらどのように使うか気になると思うのですが、皆様が想像しているように、汚れた食器を機器内に並べて扉を閉めて運転をスタートするだけとなります。
食洗機の種類によっては使用する水の給水作業が必要になりますが、それでも給水するだけなので所要時間は1~2分程になることでしょう。
今まで食器洗いに使っていた時間は、食洗機を導入することでお子様と遊ぶ時間にできたり、別の家事が出来るようになったり、YouTubeやアプリゲーム等を楽しめる有意義な時間にする事ができるのです。
食洗機の導入でこんなメリットがある
食洗機があることで自由な時間が増えること以外にも様々なメリットができます。
導入することで得られるメリットは
- 様々な費用の節約に繋がる
- 辛い手荒れが防げる
- 破損・負傷のリスクが減る
このような内容を考えることができます。
様々な費用の節約に繋がる
▫️水道代の節約
食洗機を使用する場合、効率的に食器洗浄を行うため使用する水量が少なくなります。
手洗いで食器を洗う場合、2人分の量(約16点)を洗うのに約30Lの水を利用すると言われています。
食洗機で洗浄する場合メーカーによって異なりますが、1/5~1/9もの節水に繋がるとされているのです。2人分を洗う使用水量が10L~15程度になる計算となります。
また食洗機の洗う場合に電気代が追加費用として掛かってきますが食洗機にはガスを使用しません。
今まで食器洗いをお湯でしていた方に関してはガス代が無くなることになりますので固定費としては結果として安くなるケースが大半になります。
▫️食器洗剤の節約
これは洗い方の問題もあるため人によって変わってくる内容だと思いますが、食洗機は指定の容量をセッティングすればキレイに食器洗いを完了してくれます。
手洗いの場合だと、何回もスポンジに洗剤をつけ直し食器を洗うため洗剤の無駄使いになってしまうことも良くあることです。
筆者のスペ太郎は自信の洗い方を振り替えると、4~5点洗ったらスポンジをすすぎ洗剤をつけ直している印象だったので洗浄の量はかなり使っていると感じました。
洗い方が上手な方からすれば逆に洗剤の使用量が増えるかもしれませんのでご理解ください。
▫️時間の節約
ここが食洗機導入の一番大きなメリットとなるポイントで、洗い物に掛かっていた時間を全て自由な時間へと変える事ができますので最大の節約だと言えます。
前述もしましたが、食器の手洗いに掛かる平均時間は1回20分とされており、1日2回を繰り返すと年間で243時間も掛かっていることになります。
365日しかない期間で10日も食器を洗っていたと考えるだけでゾッとしますよね。これだけ食洗機で自由の時間を作れることは素晴らしい事だと考えることができるでしょう。
辛い手荒れが防げる
食器洗いで手荒れするこに悩みを感じたことありませんか?食器を洗う時には洗剤を使用しますが、洗剤は食器の汚れだけでなく、手の皮脂や角質まで落としてしまう習性があります。
また冷たい水では食器汚れも落ちにくくなるので、お湯で洗っているという方がほとんどでしょう。
お湯で洗っている場合、手の毛穴もしっかりと開いてしまうため表面の皮脂だけでなく、毛穴内の皮脂まで洗剤で洗い落とされるようになり手荒れの原因となってしまう訳なのですね。
食洗機の導入により、水に触れる機会が減り食器用洗剤が手に触れることもありませんので手荒れが防げるようになるのは間違いないでしょう。
破損・負傷のリスクが減る
洗い物をする時は洗剤を使うのでうっかりお皿を落としてしまったり、包丁あることに気づかず指を切ってしまう危険性があります。
実際に食器を割ってしまったり、洗い物中にケガをした経験のある方はいらっしゃることでしょう。
食洗機があれば食べ終わったお皿を入れてスタートするだけなので落として割る心配はありません。洗浄機から吹き出す蒸気で火傷をしてしまう可能性は出てきますのでこの点には気をつけましょう。
食洗機の導入は設置スペースが重要
食洗機があることでのメリットが分かると導入してみたいとほとんどの方が感じるはずです。
導入するにあたり設置スペースがあるのかを確認する事は非常に重要で、どれだけ食洗機が欲しいと感じても置場所がなければ快適に使用することが難しくなってしまいます。
先ずは購入前に設置できるスペースがあるのか、どのような製品を購入すればいいのかを事前に確認するようにしましょう。
本体サイズの確認
本体サイズは様々な大きさで販売されていますが、小さいものでも横幅40cm、奥行き30cm、高さ40cm程にはなります。
つまり最低でもこれだけのスペースが確保できなければ購入しても食洗機が使えないことにもなってしまいます。
スペースは無いがそれでも食洗機を導入したい場合は、専用の台を作ってそこに設置するのも良いかと思います。
扉の開き方を確認
設置スペースが確保できたら食洗機の扉がどのように開くのかを確認するようにしましょう。
扉は上にスライドするタイプや、手前に開くタイプがあり、特に手前に開く食洗機は開いた際に物に当たらないかや、開けた時に窮屈すぎないかを確認する必要があります。
コンセントの場所を確認
食洗機は電気で動く家電製品なので設置場所からコンセントの位置がどこにあるのかや、食洗機の電源コードがどれくらい長さになるのかをチェックする事は重要でしょう。
最悪延長コードで対応できるかもしれませんが水回りになりますので配置方法によっては危険性を伴う可能性がありますので推進はしません。
工事不要モデルがオススメ
食洗機には置くだけですぐに使用ができる置き方タイプと、工事が必要な「ビルトイン食洗機」と「分岐水栓で給水する食洗機」があります。
独り暮らしや二人暮らしの場合は工事をせずに設置するだけで使用できる置き方タイプの購入がオススメになるでしょう。
3人以上の家庭をお持ちの方であれば、食器の量が多くなりますのでビルトインタイプの食洗機もしくは、分岐水栓を使用した4人家族対応の食洗機から検討するようにしてください。
ビルトインや蛇口の分岐水栓を検討するなら要チェック