スペック図鑑

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コードレスで軽いスティック掃除機ランキング2022年最新版

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掃除機は選びに大切な事は「吸引力」だと聞いたことあるのではないでしょうか。

 

確かに掃除機はゴミを吸い取る家電製品となりますので、吸引力が強いことに越したことはありせん。

 

しかし吸引力の強い掃除機には、重量感のあるモデルが多いため購入するのをためらってしまったり、実際に購入したのは良いものの、重すぎて使い勝手が悪く後悔してしまったというユーザーさんもいることでしょう。

 

今回の記事では掃除機の中でも、「とにかく軽いコードレススティック掃除機」を軽い順番にランキング形式でまとめていますので、掃除が楽になる軽い掃除機を求めている方は是非参考にしてください。

 

ちなみにスペック図鑑がオススメする軽い掃除機は約1万円で購入できる4位の「CM-DC95」です!

 

軽いだけでなく吸引力・デザイン性にも定評がありますのでチェックしてみるといいでしょう。

 

目次

 

スティック掃除機の重さってどれくらい?

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軽さランキングを確認する前に、そもそもコードレススティック掃除機はどれくらいの重さが一般的なのかを理解しておくのは比較をするためにも非常に重要です。

 

重量はモデルによって様々ですが1kg~2.5kgのスティック掃除機が一般的な設計になっています。

 

本体重量が軽ければ軽いことに越したことはありませんが、最近では使用者が軽く感じる技術が詰め込まれており

 

ヘッドが自ら前に前進する「自走式タイプ」や、持ち手部分に重さを感じにくい重点をずらした設計の掃除機も増えてきています。

 

当ブログのランキングでは、本体質量のみでの比較となっていますので、この点はご理解ください。

 

軽いと感じる重量は何kg?

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掃除機の設計や大きさ、使用するユーザーの感覚にもよりますが、軽いと感じる重量は1.5kg以下のスティック掃除機と判断していいでしょう。

 

ランキングではこの基準に合わせて1.5kg以内のモデルをまとめています。

 

コードレススティック掃除機の軽さランキング

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それでは本体重量が軽い1.5kg以下のコードレススティック掃除機ランキングを確認してみましょう。

 

全部で13モデルが掲載されいますが、1.1kg~1.5kgのモデルは基本的に高性能掃除機がランクインしているので、性能は高い代わりに本体価格は高価になります。

 

1kg未満のモデルは、本体価格が1万円~2万円程度になりますので購入はしやすいかと思われます。

 

1位 MC-SBU1F(0.75kg)

コードレススティック掃除機の軽量部門で1位に輝いたのはPanasonicから販売されている「MC-SBU1F」となりました。

 

重さは驚異の750グラムとなっており、さらにハンディ型に切り替えた場合は530グラムと500mlペットボトルと同じくらいの重さになります。この掃除機を使っていて重いと感じる人はまずいないでしょう。

 

ゴミを吸うヘッド部分は横向きにも、縦向きにも角度が変化するため広いフローリングでも、狭い隙間でもヘッドを取り替えることなく清掃ができる嬉しいモデルとなります。

 

2位 VTO-CSC025A(0.87kg)

「牛乳パックより軽い」を売りにしたビアレグレのスティック掃除機です。

 

ハンディ時の重量は630グラムとなり、2in1として利用できる便利な一面もあります。

 

運転時間は弱運転で25分、強運転でも10分は稼働するため十分に清掃をすることができるでしょう。

 

 

3位 VSV-121D(0.88kg)

こちらも「牛乳パックより軽い」を推しているドウシシャのスティック掃除機になりますが、可動域の広いヘッドと付属の隙間ノズルにより、掃除しにくい場所にも配慮された設計モデルとなっています。

 

壁に設置できる専用充電器も付属されており、本体を壁に立て掛けながら充電できるのも嬉しいポイントとなります。

 

4位 CM-DC95(0.9kg)

コードレス回転モップで有名なCCPのスティッククリーナーです。

 

1kgを下回る0.9kgを実現しており、ハンディ時には0.7kgとさらに軽くなり驚きを感じることでしょう。

 

集塵フィルターにはHEPAフィルターが採用されいるため、微細な花粉、アレル物質もしっかりとキャッチしてくれる構造となっています。

 

収納時に自立には対応していませんが、ヒモかけでストラップのように、本体をぶら下げて壁掛けすることは可能です。

 

5位 CL105DW(1.0kg)

業務用の掃除機で良く見かけるマキタがここでランクインです。

 

重量はジャスト1kgと記載がされており、まだまだ「軽い!」と感じるスティッククリーナーとお伝えして間違いはないでしょう。

 

吸引力には定評があり、3つのモードから選択ができます。弱モード、強モード、パワフルモードの3種類となり、パワフルモードは稼働時間が7分と短いですが、強モードの40%吸引力が向上するハイパワー状態となります。

 

集塵・排気の仕組みは紙パック式となるため、フィルターを捨てる時にゴミが舞わないメリットがありますが、替えの紙パックは準備する必要がありますので覚えておくといいでしょう。

 

6位 CL-102DW(1.0kg)

続いてもマキタのスティッククリーナーがランクインとなりましたが、こちらも重量は1kgジャストとなっています。

 

充電後に長時間の掃除機使用をしなかっとしても、バッテリーが自己放電をしにくい設計となっているため長期保存後も、ほぼ満充電で使い始める事が可能です。

 

サイクロン式ではなく、紙パック式の掃除機となりますの、替えの紙パックはストックを準備しておくことをオススメします。

 

7位 PV-BL3J(1.1kg)

クリーナーのヘッド部分が特徴的な日立のスティック掃除機となります。

 

髪の毛や糸くずが絡まりにくい「からまんブラシ」の採用により、掃除機が止まったり、お手入れが面倒になることを防いでくれます。

 

さらにヘッド部に緑色のLEDライトが搭載されたことで、人の目では見えにくかったフローリングのホコリや汚れをくっきりと可視化できるようになる機能も嬉しいポイントとなるでょう。

 

収納時はスタンドに設置することで掃除機が自立できますし、付属品のアタッチメントも一緒に収納できるのでスッキリした環境を整えることが出来ます。

 

 

8位 EC-AR7(1.2kg)

軽量のスティック掃除機と言えばSHARPが最も有名ですが、今回は8位でランクインです。

 

吸引力、バッテリー持ち、ヘッド部の機能、お手入れ面が全て優秀なハイスペッククリーナーとして軽量モデルながら満足出来る作りに完成されています。

 

電池持ちは最長60分、ダストカップのまるごと水洗いは特に嬉しいポイントとなるでしょう。

 

ハンドルを握れば電源ON、手を離せば電源OFFのグリップセンサー機能は快適で病みつきになること間違いなしです。

 

9位 EC-HR7(1.4kg)

軽量モデルなからハイパワーかつ長時間のバッテリーを兼ね備えたSHARPのクリーナーです。

 

最長90分持つバッテリーは使いきっても、本体から取り外して急速充電することにより100分で満タンに戻す事ができます。

 

ヘッドが自ら前に進む自走式タイプなので、さらに軽さを感じ、可動域の広いペタッとヘッド技術でスイスイと思うように動かせる操作性が魅力的なポイントになるでしょう。

 

搭載されている機能は他にもたくさんありますので、詳細は商品リンクよりご確認ください。

 

 

10位 SCD-L1P(1.4kg)

消費者の声を商品に反映してくれるアイリスオーヤマの軽量型スティック掃除機となります。

 

なんとアタッチメントが5つも付属されており、専用のアタッチメント収納&充電スタンドもセットで付いてきます。

 

アタッチメントが多いと利便性が高くなりますが、収納に困るデメリットがあったので、この点が改善された嬉しいモデルとなるでょう。

 

ホコリ感知センサーが汚れ具合を緑と赤のランプで知らせてくれる機能や、掃除機では清掃できない机に積もったホコリ等は、付属の静電モップでキレイにして

 

充電スタンドで静電モップのホコリを集塵してくれる便利機能も搭載されています。

 

11位 TC-E263GY(1.4kg)

デザイン性がオシャレなTWINBIRDのスティック掃除機となります。

 

運転時間は最長30分と重量からすれば長い訳ではありせんが、自ら前進する自走式ヘッドの搭載に、ゴミセンサーによって自動で吸引力を変動させる機能も備わっています。

 

集塵方式はサイクロン式ではなく、紙パック式になりますので、ゴミ捨て時はホコリが舞うことなくアレル物質に弱い方でも安心してお手入れをする事ができます。

 

12位 SV21FFN(1.5kg)

掃除機メーカーでは超有名なダイソンの掃除機が12位にランクインです。

 

吸引力には定評があるダイソンですが、海外仕様で作られている事から、今までは大きな本体と重たいイメージが日本ではデメリットとして考えられていました。

 

そんな中SV21FFNは1.5kgと軽量化を実現し、強力な吸引力と高性能な排気フィルターが兼ね備えられています。

 

本体価格は高めですが、高性能なダイソンブランドを求める方にはオススメのモデルとなることでしょう。

 

 

13位 VC-CLX50(1.5kg)

TOSHIBAのスティック掃除機で床面にあわせてブラシの回転力を制御する機能が搭載されています。

 

フローリングでも絨毯でも状況に合わせた運転を行ってくれます。

 

またダストボックスに溜まるゴミは「トルネードプレス」により1/4まで圧縮をしてくれるだけでなく、ダストボックスは水洗いできるためお手入れはしやすいモデルになるでしょう。

 

まとめ

最軽量の掃除機はPanasonicの「MC-SBU1F」750gとなりましたが、軽すぎて驚きでしたね。狭い隙間にもヘッドが入るため利便性の高い製品となるでしょう。

 

吸引力、バッテリー持ち、ダストボックス容量に余裕を持たせたい場合は4位の「CM-DC95」が評価にも定評があるためオススになります。

 

スティック掃除機は2020年以降、1.5kgを下回る軽量モデルが続々と販売されているため、本体価格に3万円以上支払っても良いという方は、吸引力や、運転時間、お手入れ面も考慮して、軽量かつハイスペックなモデルを購入してみる事をオススメします。

 

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