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5分で分かるスマートフォンの選び方!家電アドバイザーがまとめた記事

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携帯会社の料金プランが2019年頃から大きく変わり始め、2021年現在では3GBで約2000円、20Gで約3000円、データ使い放題で約6000円と以前では考えきれない程の安さで提供がされています。

スマートフォンの機器に関しては、サクサク動くスマートフォンは当たり前の時代になり、どのスマートフォンを選べばいいのか違いが分かりにくく選択が難しいのが現状です。

通信料金が低下した事により、高価なスマートフォンにも手が出しやすくなっていますので、今回は5分で分かるスマートフォンの選び方を記事にまとめました。参考にしてください。

 

目次

 

 

 

  • 5分で分かるスマートフォンの選び方

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スマートフォンの選び方で注目するポイントは

  1. iPhoneとAndroid
  2. 本体サイズ
  3. カメラ性能
  4. 電波の種類
  5. CPU、RAM、ROM

の上記5つに絞って検討してみましょう。余裕があれば、その他にもチェックすると自分にあったスマートフォンを選べるようになります。

 

 

 

1.iPhoneとAndroid

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日本ではiPhoneはかなり有名なので知らない方はほとんどいないのではないでしょうか。スマートフォンは基本的にiPhoneとAndroidに分けられ販売されています。

 

違いとしては、操作や運用をつかさどるソフトウェアOS(オペーレションシステム)をどこが作っているかという点で、iPhoneはApple社がiOSを、AndroidはGoogle社がAndroidOSの開発を行っています。

 

iPhoneはApple社からのみであるのに対し、Androidスマートフォンは様々なメーカーから販売がされているのも違いの1つ。日本ではiPhoneユーザーが多いですが、世界シェアを見るとAndroidスマホの方がユーザーが多くなります。

 

2.カメラ性能

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最近のスマホではカメラ性能を向上させる場合にレンズの数を増やす傾向にあります。理由としては一眼レフカメラ等のように倍率の高いレンズを利用するにはレンズ自体に長さが必要となりスマホの厚さでは物理的に不可能だということで、カメラの個数を増やし望遠や広角撮影に対応できる技術にたどり着いたのです。

 

カメラを重要視するユーザーにっては複眼レンズを選択する事により、同じ撮影位置からでも遠くや広い範囲く撮影ができたり、ポートレート機能(背景をボカしたりする)がスマホで使えるようになるので注目したい機能になります。

 

 

3.本体サイズ

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スマートフォンは持ちやすサイズ感が重要視され販売が行われてきたのですが、近年では動画コンテンツの普及により大型化したスマートフォンが増えてきています。

 

本体サイズだけでなくディスプレイ自体もベゼルレスディスプレイという本体の枠縁ギリギリまで広げる技術が主流になり、以前では4~5インチ程だったディスプレイが、5.5~6.5インチ程まで広がり大きく見やすく進化しています。

 

持ちやすいコンパクトスマホを希望する場合、種類は少なくなりますが現在でも販売はされています。

 

4.電波の種類

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携帯電話の電波は4G回線が一般的に使用される回線となっていますが近年5G回線が普及してきています。4G回線と5G回線では通信速度に大きな差があり、5G回線では2時間の映画を数秒でダウンロードしてしまうという話しは有名です。

5G回線はエリアを広げるのが難しい為、今後も数年はは4G回線と5G回線の併用が続くと思われます。

 

5.CPU、RAM、ROM

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スマートフォンやパソコンでよく性能の基準とされる3項目なのですがご存知でしょうか?

有名な例えで、CPUが頭脳、RAMがテーブルの広さ、ROMが記憶できる量というものがあります。

 

CPU(頭脳)が良いと作業スピードがサクサクになり、RAM(テーブル)が大きいと同時に作業できる数が増えます。ROM(記憶量)が大きいと写真や文書等をたくさん保存できるということになるのです。

 

スマートフォンが固まった事がある経験をした方は多いと思いますが、原因としてCPUが良くても、RAMが狭くてこれ以上作業が出来ない!ということは良くある事です。

 

 

 

  • もっと詳しく知りたい方はこちら

 

CPU 

スマートフォンの頭脳となるCPUですが、基本的にスマートフォンの本体価格が高くなれば必然的にCPUも高性能になります。

2021年現在では本体価格が約20000円程から販売されており、日常の操作に関してはほとんど2万円代スマホのCPUで困ることはありません。

ミドルスペックである5万円代スマートフォンになるとゲームアプリもほとんど快適に動くようになり、ハイスペックモデルとの差をほとんど感じない動作環境になります。

ハイスペックモデルになると10万円代になるのですが、CPU性能が大きく向上するというよりもカメラ性能アップやディスプレイの素材やリフレッシュレート向上が主になってくるので

ゲーム重視やカメラ重視でなければ、ミドルスペックのCPUでほとんどのユーザーが満足されることでしょう。

 

RAM(メモリ)

 

 

ROM(データ保存容量)

 

カメラ

スマートフォンがサクサク動くという進化は、これ以上サクサクになっても利用するユーザー側が体感できないレベルになってきています。

2021年現在では前モデルや、ミドルスペックとハイスペックにどうやって差を付けるのか1番重点が置かれているのかカメラ機能です。

 

シングルレンズが一般的だった時代から、デュアルレンズやトリプルレンズが当たり前の時代に切り替わり、レンズが増える事で同じ撮影位置から、広い範囲を撮影出来るようになったり(超広角レンズ)、遠くまで撮影が出来るようになりました(望遠レンズ)。

さらに背景をぼかしたり、取りたい物にピントをフォーカスするポートレート機能も格段に性能がよくなっています。

 

さらに深度計測センサーが追加される機種も増え、被写体との距離を測定しキレイに撮影が出来るようになるだけではなく、カメラを通して物の大きさも測れるように進化しています。

 

電波の種類

 

防水、防塵

 

おサイフケータイ

 

生体認証

 

SIMフリー