【2025年】象印の加湿器ラインナップ|いったい私は何を買うべき?

冬の乾燥シーズンに欠かせない家電といえば「加湿器」。

 

その中でも根強い人気を誇るのが、象印(ZOJIRUSHI)の加湿器シリーズです。

 

見た目はただのポット型なのに、お手入れが圧倒的にラクで、清潔さもピカイチ。しかも毎年、ユーザーの声を反映した改良モデルが登場しており、2025年も魅力的なラインナップが揃いました。

 

ただ、型番が「EE-TB60」「EE-DF35」「EE-RU50」など似ていて、どれを選べばいいか正直わかりにくい……。

 

そこで今回は、2025年時点で販売されている象印の加湿器ラインナップを徹底比較した記事をこの1ページにまとめました


それぞれの特徴・サイズ感・使いやすさ・お手入れのしやすさをしっかりチェックしながら、「あなたにはどのモデルが合っているのか?」を選んでいってください。

 

 

2025年の象印加湿器ラインナップ

2025年の象印加湿器ラインナップは

  • EE-TB60

  • EE-DF35・EE-DF50

  • EE-RU35・EE-RU50

  • EE-MB20

  • EE-FA50

それぞれの違いは各モデルのセクションにリンクを掲載しているので、気になる加湿器の型番から比較記事へと飛ぶようにしてください。

 

EE-TB60

EE-TB60は、象印の加湿器ラインナップの中で“最上位モデル”に位置するハイパワータイプです。最大加湿量は600mL/hで、木造10畳・プレハブ洋室17畳まで対応。

 

広めのリビングやオフィス、家族の集まる空間をしっかり潤すことができます。タンク容量は6.0Lと大きく、給水の手間が少ないのも大きな魅力。長時間運転しても途中で止まる心配がなく、24時間フル稼働にも向いています。

 

また、EE-TB60は「湿度センサー」と「室温センサー」を組み合わせたデュアルセンサー制御を搭載しており、部屋の環境に合わせて自動で加湿量を調整。加湿しすぎによる結露やカビの発生を防ぎながら、常に快適な湿度を保ちます。さらに、約30dBの静音運転モードを備え、夜間の使用にもぴったり。

 

6Lの大容量ながら動作音は控えめで、リビングだけでなく寝室でも快適に使用できます。

 

操作部は見やすいデジタル表示で、タイマーや自動運転の設定もわかりやすくシンプル。清潔さ・パワー・静音性をすべて高水準で備えた、まさに「象印加湿器の完成形」といえる一台です。

 

EE-TB60とEE-DF35/EE-DF50の違い

EE-TB60は、「自動制御の精度と静音性」にこだわったプレミアムモデルです。

 

湿度と室温を同時に検知するデュアルセンサーを搭載し、環境に合わせて加湿量を細かくコントロール。室温変化に影響されにくく、一日中安定した湿度を保てます。静音モードでは約30dBと非常に静かで、在宅ワークや就寝時にも快適。4.0Lタンクながら長時間運転が可能で、象印らしい“放っておいても整う”使いやすさが特徴です。

 

一方、EE-DF35/EE-DF50は、“自分で操作して使い分けたい人”向けのスタンダードモデル

 

センサー制御をシンプルに抑え、強・中・弱の3段階を手動で切り替える構成です。構造が簡素な分、価格が抑えられ、扱いやすく、必要なときにサッと加湿できる気軽さが魅力。長時間運転や静音性も確保しつつ、コストパフォーマンスの高さで選ばれています。

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EE-DF35・EE-DF50

EE-DF35・EE-DF50は、象印加湿器の中でも「連続運転時間の長さ」と「安全性の高さ」が際立つ中~上位モデルです。

 

最大の特長は、強モードでも約8時間、弱モードでは最大約32時間の連続加湿が可能な点。寝室で一晩中稼働しても途中で止まることがなく、翌朝までしっかり潤いをキープできます。さらに、吹き出し口の蒸気温度を約65℃まで冷ます安全設計を採用。小さな子どもやペットのいる家庭でも安心して使えるのが大きな魅力です。

 

EE-DF35は約2.2L、EE-DF50は約4.0Lのタンクを搭載し、部屋の広さに合わせて選べるのもポイント。木造6~8畳、プレハブ洋室10~13畳程度の中規模空間に最適です。加湿量と静音性のバランスも優れており、就寝時やリビング横のサブ空間などでの使用に向いています。

 

さらに、フッ素加工の広口容器を採用しており、給水・掃除のしやすさも抜群。日常使いでの快適さと、長時間運転の安心感を両立したバランスの良いモデルです。

 

EE-DF35/EE-DF50とEE-RU35/EE-RU50の違い

EE-DFシリーズは、快適さと使い勝手を重視した上位モデルで、湿度と室温を検知するデュアルセンサーを搭載。

 

部屋の状況に合わせて自動で加湿量を調整できるため、加湿しすぎや乾燥しすぎを防ぎ、常に快適な湿度を保てます。また、沸とう音を抑える「湯沸かし音セーブモード」を備え、夜間の使用時でも静かに運転できるのが特徴。最大32時間の長時間連続運転にも対応し、給水の手間を減らせる点も魅力です。

 

一方のEE-RUシリーズは、操作のシンプルさと使いやすさを重視したベーシックモデル。

 

湿度センサーは搭載せず、手動でモードを切り替えるタイプで、必要最低限の機能に絞られています。その分、構造がシンプルで扱いやすく、価格も抑えめ。加湿能力や安全性はしっかり確保しつつ、壊れにくく、手軽に使える実用的なモデルです。

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EE-RU35・EE-RU50

EE-RU35・EE-RU50は、象印加湿器の中でも「シンプルさ」と「安全設計」を重視したベーシックモデルです。

 

必要な機能だけをしっかり備え、誰でも直感的に使える操作性が魅力。特に、吹き出し口の蒸気温度を約65℃まで下げる独自の冷却構造を採用しており、スチーム式ながらやけどの心配が少なく、小さな子どもやペットのいる家庭でも安心して使用できます。

 

EE-RU35は加湿量350mL/h、EE-RU50は480mL/hで、それぞれ木造6畳・8畳、プレハブ洋室10畳・13畳に対応。寝室や子供部屋などの個室から、リビング横のスペースまで幅広く対応します。安全性への配慮も徹底しており、「転倒湯もれ防止構造」「ふた開閉ロック」「チャイルドロック」を搭載。誤操作や不意の転倒による事故を防ぎます。

 

さらに、フィルター不要の広口フッ素加工容器を採用し、給水や掃除も手軽。複雑な機能を省いたぶん、手入れがラクで長く清潔に使えます。象印らしい堅実な作りと安全性の高さを求める方にぴったりの一台です。

 

EE-RU35/EE-RU50とEE-MB20の違い

EE-RUシリーズは、リビングや寝室などの中規模空間向けに設計されたスタンダードモデルです。

 

加湿能力はRU35で350mL/h、RU50で480mL/hとパワーがあり、木造6~8畳、プレハブ洋室10~13畳までしっかり潤します。構造はシンプルですが、必要十分な加湿性能と安全設計を備えており、毎日の加湿を手軽に続けたい家庭向けの万能タイプです。タンク容量も2.2L(RU35)・3.0L(RU50)と余裕があり、給水の頻度が少なく済むのも魅力です。

 

一方でEE-MB20は、個室や寝室、書斎などの小空間専用モデル

 

加湿量は200mL/hで、対応範囲は木造3畳・プレハブ洋室6畳までとコンパクト。タンク容量も1.8Lと小ぶりで、机の上や棚の隅などにも置きやすいサイズです。運転音が静かで、就寝中でも快適に使えるよう配慮されています。

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EE-MB20

EE-MB20は、象印加湿器シリーズの中でも最もコンパクトで、省スペース向けに特化したモデルです。

 

木造和室で3畳、プレハブ洋室で6畳まで対応しており、寝室や書斎、子ども部屋などの小空間での使用に最適。加湿量は200mL/hと控えめながら、スチーム式ならではの安定した加湿力で部屋全体をしっかり潤します。

 

タンク容量は約1.8Lで、標準モードなら約8時間、静音モードでは最大約16時間の連続運転が可能。就寝時にセットしても、朝まで給水なしで使えるのがうれしいポイントです。さらに、「転倒湯もれ防止構造」「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」を備えたトリプル安心設計により、狭い部屋や子どもがいる環境でも安全に使えます。

 

また、本体は幅20cm×奥行23cm×高さ26.5cmと非常にコンパクト。机の上や棚の隅にも置けるサイズ感で、設置場所を選びません。シンプルながらも象印らしい堅実な作りで、静か・安全・コンパクトを求めるユーザーにぴったりの一台です。

 

EE-FA50

EE-FA50は、象印が展開するデザイン家電ブランド「STAN.(スタン)」シリーズに属するスチーム式加湿器です。

 

スタンシリーズならではの、暮らしに溶け込むシンプルで上質なデザインが特徴で、リビングや寝室など、どんな空間にも自然に馴染みます。

 

最大加湿量は480mL/hで、木造8畳・プレハブ洋室13畳に対応。必要十分な加湿力を備えながら、静音性にも優れています。特に注目なのが「湯沸かし音セーブモード」。スチーム式でありながら、お湯を沸かす際の“ポコポコ音”を約32dBまで抑え、夜間や在宅ワーク時でも快適に使える静かさを実現しています。

 

また、水位線付きタンクや給水お知らせ機能を搭載し、見た目だけでなく使いやすさも抜群。チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造といった安全機能も標準装備されています。

 

EE-FA50は、デザイン・静音・安全性の三拍子がそろったスタンシリーズの代表機種。見た目にもこだわりたい人にこそおすすめの加湿器です。

 

EE-FA50とEE-DF50とEE-RU50の違い

EE-FA50は、象印のデザインブランド「STAN.(スタン)」シリーズに属するモデルです。

 

最大の特徴は、デザイン性と静音性の両立。「湯沸かし音セーブモード」を搭載し、沸とう音を約32dBまで抑えているため、就寝時や静かなリビングでも快適に使えます。インテリアに馴染むマットブラックのデザインも魅力で、機能面だけでなく“見た目の美しさ”を求めるユーザーに向いたモデルです。

 

EE-DF50は、快適さと自動制御を重視した高機能スタンダードモデル

 

湿度と室温を検知するデュアルセンサーを搭載し、部屋の環境に合わせて自動で加湿量を調整します。長時間連続運転(最大約32時間)が可能で、給水の手間が少なく、静音運転モードも備えています。機能面ではシリーズ中でも最もバランスが良く、「性能重視派」に最適な1台です。

 

EE-RU50は、操作を簡略化したベーシックモデル

 

湿度センサーは搭載せず、手動で3段階のモードを切り替えるシンプル設計です。そのぶん構造がシンプルで扱いやすく、価格も手頃。転倒湯もれ防止やチャイルドロックなど安全性は確保しつつ、必要最低限の機能で気軽に使えることが魅力です。

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