
こんにちは、スペック図鑑です!
今回はTRUEFREE様より、最新のオープンイヤーイヤホン「TRUEFREE Clip C10」を提供いただきましたので1週間実際に使用してみた感想をまとめていきます。
一先ず結論から言うと
「手軽に買えるリモートワークや、オンライン講座に最適な長時間耐久イヤホン」
と言った感じですかね。
- 本体価格は4,000円台
- バッテリー持ち最大8時間
- 同時接続のマルチポイントに対応
- 耳が疲れないイヤーカフ型の採用
安すぎ!なのに快適すぎ!
TRUEFREEってメーカー大丈夫なの?
こんなに安いイヤホンを買うのは不安だな…
そんなアナタに向けて実際の具体的な使用感や、購入前にチェックしておくべき注意ポイントをまとめておきました。
是非とも購入の参考にしてください!!
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- TRUEFREEってどんなブランド?
- TRUEFREE Clip C10のスペック表
- TRUEFREE Clip C10を徹底レビュー
- Clip C10のデメリット・注意点
- TRUEFREE Clip C10はこんな人におすすめ
- まとめ
TRUEFREEってどんなブランド?

TRUEFREE(トゥルーフリー)は、ワイヤレスイヤホンを中心に販売を行っているオーディオブランドで、優れた音質、快適な装着感、スタイリッシュなデザインが有名な中国のイヤホン専用メーカーです。
販売は主にAmazonなどのオンライン中心ですが、国内正規保証やサポート体制もしっかり整っており、公式Xアカウントは15,000人以上からフォローされている、魅力
あるブランド。
実はスペック図鑑、2023年にTRUEFREEのスタイリッシュなデザインを通り越したオシャレすぎるイヤホンをレビューしたのですがこのイヤホン、今も気分を上げたい時に愛用させてもらってます。
ぶっちゃけ家電量販店に飾られてる5,000円~8,000円くらいのイヤホン買うくらいなら、TRUEFREEのイヤホンから選んだ方が断然いいですよ…
と言い切れるくらい、性能が良いメーカーなので安心して購入を検討してみるといいでしょう。
TRUEFREE Clip C10のスペック表

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | TRUEFREE Clip C10 |
| タイプ | イヤーカフ型(オープンイヤータイプ) |
| ドライバー | 12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー |
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| 対応コーデック | SBC / AAC |
| 接続方式 | Bluetoothワイヤレス(マルチポイント対応) |
| 低遅延モード | 約60ms(ゲーム/ムービーモード) |
| アプリ対応 | TRUEFREE専用アプリ |
| マイク | デュアルマイク+AI ENCノイズリダクション |
| 再生時間 | イヤホン単体:約8時間/ケース併用:約28時間 |
| 充電時間 | イヤホン:約1.5時間/ケース:約1.5時間 |
| 急速充電 | 約10分充電で最大1.5時間再生 |
| 防水性能 | IPX5(防滴対応) |
| 重量 | 片耳:約5.1g |
| 価格 | 約4,680円(税込・参考価格) |
| 付属品 | 充電ケース、USB Type-Cケーブル、取扱説明書 |
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TRUEFREE Clip C10を徹底レビュー

TRUEFREE Clip C10は上記の写真を見ても分かるように、イヤーカフ型のような形をしたオープンイヤー型のイヤホンです。
耳を前後から挟むように装着するため、耳からイヤホンが落ちにくく、耳穴を完全に塞がないため周囲の音が聞こえる状態でイヤホンの音を楽しむことが出来ます。
1週間実際に使用してみましたが、本体価格4,000円台と思えない価格以上にしっかりした音質で、耳からイヤホンが落ちる心配をしなくていいし、いちいち着脱せずに人と会話できるので
コスパに最強のストレスフリーなイヤホンだと感じました。
ここからは、TRUEFREE Clip C10を1週間使って感じた4つのポイントを中心にレビューしていきます。
-
装着感
-
音質
-
接続の安定性
-
アプリの使いやすさ
それぞれの項目でまとめたので参考にしてみてください。
装着感

筆者はイヤーカフ型のイヤホンを使用するのは、このTRUEFREE Clip C10が人生で2台目だったのですが、最初に装着した時の感想は
「しっかりしてるな!」
という当たり前のような感想でした。
当たり前のことすぎるんですが、イヤーカフ型のイヤホンって意外と耳に着けたとき緩さを感じて本当に落ちない?大丈夫?って心配になる人が多いんですね。
実際のところ緩さを感じるイヤーカフ型イヤホンでも耳から普通に落ちることはないんですが、Clip C10はしっかりというか、ガッシリというか耳をちゃんと挟んでるなぁと実感できるので最初から安心感が違いました。
逆に考えると長時間付けたら耳が痛くなりそうとも思いましたが、実際に数時間つけてみると、全くそんなことはなくめちゃくちゃ快適に使えました!
私は耳が大きいんだ!と自信のある人にオススメするのは少し怖いですが、フィット感には多くの方が満足できることでしょう。
音質

TRUEFREE Clip C10の音質は、クリア感や透明感というよりも重くて厚みのある音という印象です。
5000円前後のワイヤレスイヤホンって音がスッカスカだったり、音の区別がつかず混ざり合った質の低い音質の商品が本当に多いんですが、Clip C10は安さとは裏腹に真逆の音質を見せつけてきたので普通に驚きました。
ちなみに音に厚みのあるイヤホンって、ただ耳穴の密閉度を高くして厚みがあるように勘違いさせる、言い方を変えると「こもった音」のイヤホンも良くあるんですが
Clip C10は耳穴を塞がないオープンイヤー型。
シンプルに音いいじゃん!と、本体価格が5,000円以下という金額からは想像できない音質を体感できると思います。
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ただ、個人的にはシンプルにボーカルの声を楽しみたい、音の深みやきめ細やかな音楽を楽しみたいだけなら、このイヤホン以外も検討してみたほうがいいでしょう。
Clip C10はあくまでもオープンイヤー型。
フィット感・長時間装着・オシャレな見た目に最大のメリットがあり、プラスアルファで5,000円以下のイヤホンにしてはめちゃくち音質が良い!
大前提の基準は間違えないようにしてください。
接続の安定性

TRUEFREE Clip C10のはBluetoothは、上位規格となるBluetooth 5.4に対応しています。
しかも嬉しいことに複数台の端末に同時接続できる「マルチポイント機能」にも対応しているので、スマホとパソコン間でBluetoothをわざわざ繋ぎ直す必要がありません。
スマホを2台持ちしている人や、仕事とプライベートで接続する端末が変動する人には是非マルチポイント機能は体験してほしいです。
接続面では一点気になる点があったのですが、外出中にスマホをポケットに入れて歩いているときや、人が多い場所では、プツプツと少し接続が不安定になるタイミングがありました。
2万円台のイヤホンでも普通に接続が不安定になるイヤホンは多数ありますが、TRUEFREE Clip C10に対してめっちゃ接続安定してるなぁ!とは感じなかったので、一応記載しておきます。
アプリの使いやすさ

TRUEFREE Clip C10専用アプリ「TRUEFREE」は、とてもシンプルで使いやすいアプリだなと感じさせられました。初回のログイン設定もスムーズに終わりますし、ログイン後は使い方を動画で教えてくれる親切っぷり。
アプリ内では、バッテリー残量の確認や操作カスタマイズに加え、EQ(イコライザー)設定も可能です。
低音を強調したりボーカルを際立たせたりと好みに合わせて簡単に音を調整できるので、先ほど音質についてごちゃごちゃ記載しましたが、このEQ機能を使えばアナタ好みのめちゃくち良いイヤホンに進化します。
なんかどこかのアプリに似てるなぁ…
と既視感を感じましたが、TRUEFREEについて踏み込んで調べたら理由が分かりました。あのイヤホンメーカーと繋がってるのね!そりゃ安くて品質の良いイヤホンが作れる訳だ…
興味ある人は調べてみるといいでしょう。
Clip C10のデメリット・注意点

TRUEFREE Clip C10は音質も良く、操作性も良く、コスパに優れたモデルですが、購入前に知っておくべき注意点があるので記載しておきます。
購入後に後悔しないようチェックしておいてください。
-
高音質・低遅延コーデックであるaptX/LDACには非対応
-
コンパクトながら充電ケースがやや厚め
それぞれ詳しく見ていきましょう。
aptX/LDACには非対応

TRUEFREE Clip C10は、BluetoothコーデックとしてSBCとAACに対応していますが、aptXやLDACなどの高音質コーデックには対応していません。
SBCとAACに対応していればワイヤレスイヤホンとして何も問題はないのですが、高音質のイヤホンにはaptXやLDACの搭載が今や当たり前。ハイレゾ音源やスタジオクオリティの音を求める人にとっては、必須のコーデックと言えるでしょう。
とはいえ、SBC/AACでも普段の音楽再生や動画視聴、通話には十分な音質を確保しており、音の遅延もほとんど気になりません。
aptXやLDACの搭載がマストな人は購入しないように気を付けてください。
充電ケースがやや厚め

TRUEFREE Clip C10の充電ケースは、上から見れば手のひらに収まるコンパクトサイズですが、横から見れば結構な厚みがあります。

収納時は自立して倒れる心配もないので置き場所に困りませんが、ポケットな中や小さいポーチに入れる際は注意が必要です。
全体的には携帯性も十分確保されていますが、“できるだけ薄いケースがいい”という人には他のモデルも検討するようにしてみましょう。
TRUEFREE Clip C10はこんな人におすすめ

1週間TRUEFREE Clip C10を使ってみて筆者が感じた
TRUEFREE Clip C10はどんな人にオススメなのかを以下にまとめました。
-
5,000円以下でコスパの良いワイヤレスイヤホンを探している人
- 通勤・通学・在宅ワークなど、長時間イヤホンを使うことが多い人
- 初めてオープンイヤーイヤホンを試してみたい人
一つでも項目が当てはまった人は購入すべきかもしれませんね!
5,000円以下でワイヤレスイヤホンを探している人

5,000円以下でワイヤレスイヤホンを探している人には、TRUEFREE Clip C10の購入はめちゃくちゃオススメです!
5,000以上の予算で考えれるなら選択肢は他にも広がるのですが、5,000円以下でと言われればダントツで筆者はこのイヤホンを推します。
イヤーカフ構造のおかげで、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめるので、通勤・通学中のアナウンスを聞き逃したくない人や、在宅ワーク中に家族の声を聞きたい人にもぴったり。
それでいて音質にはしっかり厚みがあり、バッテリー持ちは最大8時間。
量販店などで、バッテリー持ち3時間・音質カッスカス・フィット感微妙な5,000円のイヤホンを手に取るくらいなら、絶対にClip C10を選んだ方がいいですよ。
ながら聴き・通話・在宅ワーク重視の人

TRUEFREE Clip C10は、イヤーカフ型イヤホンなので、何と言っても
ながら聴き・頻繁な通話・リモートワークを重視する人に最適なイヤホンです。
仕事面だけでなく、料理や家事をしながら音楽を流したり、運動中に声をかけられてもすぐ反応できたりと、日常生活に自然に溶け込む使い心地。
また、通話性能も優秀で、デュアルマイク+AI ENC(ノイズリダクション)により、相手にクリアな声を届けられます。
まとめ

TRUEFREE Clip C10は、4,000円台とは思えないほど完成度の高いオープンイヤーイヤホンでした。
耳をふさがないイヤーカフ構造で、装着感は軽く、それでいてしっかりフィット。長時間のリモートワークやオンライン講座、通勤・通学中の“ながら聴き”にもぴったりです。
音質はクリアさよりも厚みのあるタイプで、マルチポイント対応、シンプルで直感的なアプリ操作など、実用性の高さも光るポイント。
もちろん、aptX/LDAC非対応やケースの厚みといった注意点もありますが、日常使いを考えれば大きな欠点ではありません。むしろ、この価格でここまで快適に使えるイヤーカフ型イヤホンは貴重な存在と言えるでしょう。
「耳を圧迫せずに快適に聴きたい」「5,000円以下で失敗しないイヤホンが欲しい」という人には、TRUEFREE Clip C10は間違いなくおすすめできる1台です。
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