ウォーターサーバーはいつでも冷水が出せて、いつでも温水が出せる便利なアイテムです。
実際にキッチンやリビングに設置している方や、購入もしくはレンタルするか迷っている方は多いと思います。
ウォーターサーバーは毎月飲料するランニングコストを低下させる事ができたり、ランニングコストが高くなったとしても水を購入して持ち運ぶ労力を無くせたり、水道水とは異なる体に優しい天然水を飲むことができるメリットがあるでしょう。
しかし一般的なサーバーは本体サイズが大きいこともあり、実際に導入して設置スペースに不満を感じている方や、置き場所がなく導入を諦めた。なんて方もいると思います。
今回スペック図鑑にてご紹介するウォーターサーバーは「ペットボトル」を使用した、ソウイジャパンの小型ペットボトル式ウォーターサーバー「SY-108N」で、現在クラウドファンディングMakuakeにてプロジェクトが行われている人気の製品となります。
今までのウォーターサーバーは大きいと悩んでいた方は是非参考にしてみるといいでしょう。
目次
※記事内の写真はMakuake公式サイトのSY-108Nプロジェクトページから一部引用して掲載しています。
ペットボトル式の卓上ウォーターサーバー「SY-108N」
2Lペットボトルをサーバー上部に差し込むだけで、冷水も温水も作り出す事ができる「ペットボトル式ウォーターサーバー」ですが、販売されている製品は今回紹介するソウイジャパンのSY-108Nだけではありません。
他社メーカーからも複数商品が販売されており、ペットボトル式は珍しい部類ですが数多く存在している事は認知しておいて下さい。
SY-108Nは本体サイズがA4用紙に収まるほどのコンパクト設計で、冷水が最低温度9℃に対応している高性能製品だったので皆さまに是非オススメしたい!と急遽記事作成を行うことにしました。
ソウイジャパンが販売しているので安心!
ソウイジャパンは2010年に設立された会社で、大手家電量販店でも食洗機や、糖質カット炊飯器、掃除機、加湿器などを展開している日本メーカーです。
会社名の「SOUYI(ソウイ)」は、企業理念にある独創的な考えを意味する「創意」から名付けられており創造力を大切にしている企業だと言うことが伝わってきます。
家電メーカーとしては珍しく、クラウドファンディングも積極的に活用したマーケティングを行っており今回紹介しているウォーターサーバー「SY-108N」もそうですが、ほとんどの家電製品を応援プロジェクトとしてクラウドファンディングからスタートさせる面白い会社とも言えるでしょう。
クラウドファンディングながらメーカー保証も1年間としっかり表記がされており、安心して使用出来る製品になるのではないでしょうか。
脅威の冷水9℃、熱湯95℃に対応
ウォーターサーバーは通常5℃~10℃の冷水を出すことができるのですが、ペットボトル式になると15℃前後の冷水になってしまう事が一般的なんです。
使用環境によって注水できる温度は異なりますが、メーカー発表では9℃~12℃の冷水が出ると記載されていますので、ペットボトル式ウォーターサーバーとしては期待できるスペック値となることでしょう。
スペック図鑑にて実際に実機レビューが出来ていないため、自信を持ってオススメできるとまでは言いませんが今までのモデルより期待できる事は間違いなかと思います。
設置スペースはなんとA4用紙とほぼ同じ幅
SY-108Nの最も魅力的なポイントは設置場所を取らないコンパクトな設計です。
写真を見ても分かるようにA4用紙サイズで綺麗に収まりますので、どこに置くか迷う事もないでしょうし、もし迷ったとしても自宅でA4用紙を設置してみれば直ぐにでもスペースが足りるのか確認する事が出来るでしょう。
またペットボトル式モデルは、卓上ウォーターサーバーとも呼ばれており、その名の通りテーブルやデスクの上に設置して使用できる製品にもなります。
床面に置く必要がないので設置する自由度が非常に高いのも嬉しいポイントでしょう!
クラウドファンディングでプロジェクト中!
ペットボトル式の卓上ウォーターサーバー「SY-108N」を簡単に解説しましたが、どうやって購入できるの?
このように疑問を感じている方もいることでしょう。
SY-108Nはソウイジャパンの公式サイトや、家電量販店ではまだ購入できず、クラウドファンディングMakuakeのプロジェクトページからのみ応援購入が出来る商品となります。
記事作成時すでにサポーター(購入者)さんが754人もいらっしゃり、期待度の高い人気プロジェクトと言えるのですが終了日まで残り日数も49日とまだまだ期間がありますのでじっくり検討する事ができるでしょう。
先行販売特典の超早割価格なら、本来9,980円のところ8,982円で購入する事ができるようです!
前作SY-108とSY-108Nは何が変わったの?
ソウイジャパンは2019年11月にペットボトル式の卓上ウォーターサーバー「SY-108」をすでに販売しており、今回ご紹介している「SY-108N」は新型タイプとなります。
前作のSY-108は楽天市場のウォーターサーバーランキングで1位を獲得したこともある人気商品となりますが、新型のSY-108Nはさらに性能が大きく向上しています。
SY-108は楽天市場で現在販売価格が7,980円と新型SY-108NのMakuake価格と1000円くらいしか差額がないので違いをしっかりと確認してせっかくなら新しい製品を購入してみるようにしましょう!
SY-108とSY-108Nの違いを比較
SY-108とSY-108Nの違いは大きく2つになります。
1つ目は注水できる冷水温度で前作SY-108では10℃~15℃だったのに対し、新作SY-108Nでは9℃~12℃とより冷たい水温を実現しています。
2つ目はコップを設置する注水部がスライド出来る仕様になり、マグカップやカップラーメン、小鍋も設置出来るようになりました。
このように簡単に引き出して直径最大17.5cmまで対応できますので、これで小鍋にお湯を沸騰させる手間も少なくなることでしょう!
まとめ
ペットボトルを利用して冷水も温水も即座に注水する事ができる、ソウイジャパンのウォーターサーバー「SY-108N」をご紹介してきましたがどうだったでしょうか?
通常ウォーターサーバーと言われれば、広範囲の設置スペースが必要だと想像するかもしれませんがSY-108NならA4用紙サイズのスペースがあれば簡単に設置する事が可能です。
また本体サイズの高さも30cmとコンパクトなため、ペットボトルをセッティングしても60cm程度にしかならないことから、床面に限らずデスクや調理台の上にも置くことができますので、置き場所の自由度は非常に高いでしょう。
性能面に関しては前モデルのSY-108から、注水できる冷水温度が10℃~15℃から9℃~12℃とグレードアップしており、水受けトレーが拡張出来るように進化したことも魅力的なポイントとなります。
ウォーターサーバーは欲しかったけど置き場所がなく諦めていた、卓上に置ける製品を探していたという方には間違いなくオススメ出来る製品となるのではないでしょうか!
下記リンクより詳細はチェックする事ができますので確認するようにしておきましょう。以上