空気清浄加湿器があれば、たった1台でお部屋の空気を浄化し加湿も行ってくれます。
ただ空気清浄機の加湿機能ってどれくらいの力があるのかや、加湿器と比較したらどちらがいいのあ気になる片もいらっしゃることでしょう。
今回の記事では、空気清浄加湿器と加湿器の加湿能力を比較し「空気清浄加湿器の加湿能力ランキング」も合わせて作成しています。
空気清浄加湿器は加湿能力も高く、家電製品1つだけで済みますので機器が余計に増えることを防げるでしょう。
購入に迷っている場合は是非参考にしてみてください。
目次
空気清浄加湿器なら加湿もできる!
空気清浄機は室内の空気をキレイに保ってくれるだけでなく、加湿機能が搭載されたモデルなら部屋全体に潤いも与えてくれます。
加湿機能付きの空気清浄機は数多く販売されており、大手日本メーカーから発売されている8割以上のモデルには加湿機能が備わっているのです。
室内を加湿するためにはそもそも「加湿器」という専用の家電製品がありますので、空気清浄加湿器と加湿器はどれくらいの性能差があるのか先ずは確認をしてみましょう。
加湿器と空気清浄加湿器の比較
空気清浄加湿器の加湿量はもちろん購入するモデルによって異なりますが、1時間の加湿量が300mL/h~800mL/hとされています。
今回の加湿量ランキング1位の空気清浄加湿器は1000mL/hなので一般的なモデルより加湿量が多いと分かります。
加湿器の加湿量はスペック図鑑の独自調査では最大2300mL/hと確認していますが、実際の家庭環境や購入されるモデルは、
1万円程度のモデル300~500mL/h、2万円~3万円程度のモデル600mL/h~800mL/h、3万円以上のモデル1000mL/h前後
このような数値が基準となります。
このように空気清浄加湿器と加湿器を比較すれば、加湿能力に大きな差はなく購入するモデルによっては空気清浄機の方が加湿器として能力を発揮する可能性も大いにあり得るのです。
加湿機能があると何がいいの?
空気清浄機に加湿機能が搭載されることにより、空気清浄をしながら同時に室内の湿度を高める事が出来るため浮遊ウイルスや浮遊菌を抑制しやすくなります。
乾燥しやすい冬場の季節は湿度が20%近くまで下がる事も多く、湿度が低すぎるとウイルスや菌などが浮遊しやすくなり活発になるだけでなく、鼻や喉の乾燥から免疫力も低下するため
加湿器で湿度を40%~60%に維持する事は非常に効果的な事だと実証がされています。
また空気清浄機に加湿機能を一体化させると、家電製品を設置する数が少なくなりスペースも取りません。
一石二鳥とはまさしくこのような事をいうのでしょう。
空気清浄加湿器の加湿量ランキング
加湿能力は1時間にどれだけの水分量を空気中に放出出来るのかを基準にしてランキングをまとめています。
また運転モードは最大の数値で比較していますので注意点となります。
1位 KI-PX100(1000mL/h)
2位 KI-PX75(900mL/h)
3位 F-VXU90(870mL/h)
4位 KI-PX70(750mL/h)
5位 F-VC70XU(700mL/h)
5位 ACKB70(700mL/h)
5位 MCK70Y(700mL/h)
6位 MCZ70Y(680mL/h)
7位 KI-PS50(600mL/h)
8位 MCK55Y(500mL/h)
8位 F-VC55XU(500mL/h)
8位 KC-P50(500mL/h)
9位 KI-PS40(420mL/h)
10位 PH04WGN(350mL/h)
10位 PH03WGN(350mL/h)
11位
12位
13位
14位
15位