掃除機を掛けるストレスから解放されるためにロボット掃除機の導入を検討している方って結構いると思いますが、種類が多すぎて迷ってしまいますよね?
皆様が想像するロボット掃除機のイメージはゴミを吸引するロボットの印象が強いと思いますが、最近のモデルには「自動ゴミ回収」、「水拭き」、「水拭きモップ自動洗浄」といったように様々な自動清掃機能が備わってきています。
「ゴミの吸引だけでなく、合わせて水拭きもして欲しい!」という場合は是非とも、水拭き可能なロボット掃除機を購入するといいでしょう。
今回の記事では、水拭き機能が搭載されたロボット掃除機によく取り挙げられているデメリットを皆様に知っていただき、それらのデメリットを改善した製品は既に販売されていることも知って頂きたく作成を行いました。
ロボット掃除機に水拭き機能も欲しいけど、何を買えばいいか悩んでいた方は参考にしてみてください。
目次
水拭き機能がデメリットという情報は古い!
家電業界では年々技術進歩のスピードが加速してきており、ハイスペックな性能を搭載させるだけではなく、消費者が不満に感じた、いわゆるデメリットを早急に改善して新製品が発売されることが当たり前となってきています。
これはロボット掃除機業界でも同じ事が言えるのですが、ロボット掃除機が発売された当初はランダム走行で掃除に時間が掛かるとか、障害物に当たったりコードを巻き込んだりして結局手間を取られる。
このようなデメリットが多く挙がっていました。
今となっては各メーカーのメイン機種で、このようなデメリットは既に改善されておりスピーディーに障害物を避けながら清掃が当たり前のようにできるようになっています。
今回のメインテーマとなっている「水拭き機能」も同様でインターネット上にはたくさんのデメリットが記載された記事が溢れていますが、現在発売されているロボット掃除機には既にデメリットを改善したモデルは多数販売されている訳なのです。
しかしデメリットの中でも改善した物や、どうしても改善できないデメリットもありますので先ずは良くあげられるデメリットには何があるのか確認をしてみましょう。
良く挙げられるデメリット
水拭き機能が搭載されたロボット掃除機で良くあげられるデメリットには
- 1.絨毯やマットがあると使えない
- 2.段差に弱くなる
- 3.水拭きモップの手入れが面倒
このような項目があります。
確かにこのようなデメリットがあると、ロボット掃除機が欲しくても水拭き機能付きの掃除機を購入するのは少し抵抗してしまいますよね。
それぞれの項目についてもっと詳しく確認をしてみましょう。
1.絨毯やマットがあると使えない
水拭き機能を搭載したロボット掃除機はフローリングの床拭きには非常に適していますが、カーペットや絨毯、たたみ等のエリアがあると使わない方がいいと言われています。
カーペットや絨毯も水拭きできるなら便利だと考える方もいるようですが、現実に使用をしてみるとフローリングを水拭きしたモップで、そのままカーペットを駆け巡る事になりますので想像したらオススメ出来ない使い方だと分かりますよね?
これらの要因から今までは水拭きロボット掃除機を稼働させるのであれば、カーペットや絨毯を片付けたり、侵入出来ないように壁を作る必要があったので大きなデメリットとして考えられていました。
最新のロボット掃除機では、カーペット等にロボットが乗らないよう専用アプリから侵入禁止エリアを設定したり、ロボットに搭載されたカーペット認識センサーが反応し自動で検知してくれるモデルもあります。
2.段差に弱くなる
お掃除ロボットは段差を乗り越える機能と、段差から落ちないための機能がそれぞれ重要となります。
吸引のみ行うロボット掃除機と、水拭きができるロボット掃除機を比較した場合「段差を乗り越える機能」に差がでるとされているためこの点もデメリットとして良く項目に記載がされています。
段差から落ちないための技術は、センサー機能が主なため、水拭き機能は関係ないと考えて大丈夫です。
段差を乗り越えれる高さはメーカー毎に記載があったり、なかったりしますが基本的に2cmが上限になっていることがほとんどです。水拭き機能が搭載されたモデルは1.5cmが上限になるメーカーがほとんどなので、この0.5cmがデメリットになると考えられている訳です。
段差の乗り越えに関する数値は最新モデルでも記載がされていないことが多く、明確に記載することは出来ませんが
そもそも1.5cmと2cmの差で困る事があるのか?1.5cmの段差を乗り越えれる必要性ってあるのか、このように根本的な所を利用する環境で判断する事は重要になるでしょう。
3.水拭きモップの手入れが面倒
水拭き機能が搭載される最大のデメリットは、水拭き終わりのモップを手入れしなければならない事です。
掃除機を掛けたり、モップ掛けしたくないから全部自動で掃除してくれるロボット掃除機を購入したのに「ロボット掃除機を動かす度にモップの洗浄をしなければならない。」
これが後々に最大のストレスとなり、ロボット掃除機を動かす事にも抵抗を感じるようになってしまいます。
濡れたモップを放置してしまうと、カビや匂いの原因ともなり不衛生な環境を作り出すことにも繋がりかねません。
最近のロボット掃除機では、このようなデメリットを改善するために水拭き後のモップを自動でクリーニングして乾燥までしてくれる機能が搭載されているものが販売されています。
最先端の水拭きロボット掃除機
ロボット掃除機に「水拭き機能」が搭載されることはメリットだけでなく、デメリットも増えることから今までは敬遠される傾向にありました。
最先端の水拭きを搭載したロボット掃除機では、早くも複数のデメリットを改善して販売が行われていますので、「ロボット掃除機 水拭き デメリット」で情報を収集していた方は、最新の情報にアップデートを行ってください!
例えばエコバックスから2022年4月に発売されたロボット掃除機では、水拭き搭載にも関わらず「モップ洗浄」、「モップ乾燥」、「ゴミ自動収集」を全て自動で行ってくれます。
yeediモップステーションでも水拭きモップの「自動クリーニング」、「自動乾燥」を全て機械が終わらせくれますので今までデメリットとされていた項目がなくなってしまった訳なのです。
水拭き搭載ロボット掃除機を買いたかったのに、「モップ洗いが面倒」、「カーペットがあるから使えない」とデメリットを知ったことで諦めようとしていたのであれば時期尚早と言えるでしょう。
yeediロボット掃除機は自動洗浄付きでオススメ!
全自動の水拭きロボット掃除機を購入する場合、本体価格はどうしても高価になりがちです。
エコバックスの「DEEBOT X1 OMNI」は本体価格が198,000円とロボット掃除機の中でも高額な製品となります。
全自動ではありませんが、ロボット掃除機界では王道iRobotのルンバでも「ルンバj7+」と水拭き掃除機「ブラーバジェットm6」を組み合わせて購入したら本体価格は合計186,000円となります。
そんな中クラウドファンディングで一躍人気を集めたyeediの水拭きロボット掃除機「yeediモップステーション」は本体価格が109,980円で購入できますのでコスパが最高な製品だと言えるでしょう。
スペック図鑑がyeediモップステーションをオススメできる理由を下記に詳しくまとめます。
オススメな理由
yeediモップステーションは水拭き機能はもちろん、ゴミの吸引も行いますのでロボット掃除機としての役割は文句なしょう。
今回オススメする理由としては清掃完了後に機械が全自動で行う水拭きモップのクリーニング機能+モップの乾燥機能です。
ロボット掃除機が清掃を完了させるとモップステーションに戻り、タンクに補給された清潔な水を利用しウォッシュボードでゴシゴシと洗浄をしてくれます。
洗浄後はモップが乾くまで送風運転を行いますので、湿気によるカビや匂いの発生も抑制することに期待ができます。
清掃時にはカーペットを認識できるセンサーが搭載されていることもあり、自動で回避して清掃をしてくれます。汚れたモップで乗り上げる心配がないため安心できる機能となるでしょう。
yeediモップステーションを実際に撮影したレビュー記事はコチラ
もちろんロボット掃除機としても優秀!
yeediモップステーションは水拭きに関する機能が充実しているロボット掃除機ですが、もちろんゴミを集塵する掃除機としての機能も優秀です。
ロボット掃除機は本来、吸引力や走行方法、マッピング能力が重要になりますのでそれぞれの項目を確認してみましょう。
yeediモップステーションの吸引力は最大で2500Paとなっており、この数値は低すぎず、高すぎずと言った所です。ロボット掃除機では5000Paほどが最大級の吸引力となっていますので吸引力だけで選ぶなら他社製を検討しましょう。
マッピング機能は他社をも凌ぐ性能となっており、性格なお家のマッピングに合わせ効率的な走行、さらに暗い環境でも正確に作動することができます。
ロボット掃除機が運転する時間は60分~90分持てば長時間とされており、ルンバもハイスペックモデルで75分前後が稼働時間となっています。
yeediモップステーションは最長180分の運転を可能としており、最大100畳もの清掃を実現しています。
yeediモップステーションを実際に撮影したレビュー記事はコチラ
yeediよりも他社のお掃除ロボットがオススメな人
yeediモップステーションは清掃後に水拭きモップを自動で洗浄してくれる画期的な製品となりますが、条件によっては他社製のロボット掃除機を購入した方がオススメなことも考えられます。
スペック図鑑が比較した結果、yeediモップステーションではなく他社製を検討した方がオススメな場合は
- ステーションへのゴミ回収も自動でしたい
- 最大級の吸引力を求めたい
- ロボット掃除機のカメラ映像をスマホで見たい
このような内容に当てはまる場合となります。
2022年4月現在では、水拭きモップを全自動で洗浄するロボット掃除機で、ステーションへのゴミ収集も自動でしてくれるモデルはエコバッグスの「DEEBOT X1 OMNI」だけになると思われますので選択肢は1択です。
そもそも、ここまで読んで水拭き機能が不要ということであればルンバのロボット掃除機や、ロボロック、アンカーなど様々なメーカーから検討し直すようにしましょう。
アイロボットのルンバ、エコバッグス、yeediモップステーションを3機種比較した記事もまとめていますので、とりあえず比較をしてみたいという方は参考にしてください。
水拭き搭載ロボットは新しい時代へ
ゴミの吸引を自動でおこなってくれるロボット掃除機は同時に水拭きを出来るように進化を遂げています。
吸引も出来て水拭きもできるとなれば、1つのロボット掃除機だけで掃除のほとんどを済ませることができるため誰しもが欲しい!と感じる事は間違いないでしょう。
しかし水拭き機能を搭載すると事により、カーペットを汚してしまったり、清掃後の水拭きモップを片付けるのが不快だったりと、課題になることが数多く発覚しデメリットとして取り上げられるようになりました。
最新のロボット掃除機では、これらの水拭きに対するデメリットを改善し早くも販売が行われています。
- 水拭きモップの自動クリーニング
- 水拭きモップの自動乾燥
- カーペット検知による回避機能
このような機能を搭載させた「yeediモップステーション」は最先端の水拭き機能搭載ロボット掃除機として非常にオススメになりますので是非とも検討してみてはいかがでしょうか。
yeedimopstationの口コミが気になる方へ
yeedimopstationはクラウドファンディング「Makuake」にて製品販売がスタートしたロボット掃除機となります。
2021年7月にスタートし、2021年9月までで793人のサポーター(購入者)が応援を行い合計4000万円以上もの応援購入総額を達成した注目度、期待度が共に高いロボット掃除機となります。
2021年11月に一般販売も始まり、公式サイトから誰でもyeedimopstationを購入することが出来るようになっています。
すでに800人近くのサポーター(購入者)がいることは分かっていますのでインターネット上にはモップステーションに対する口コミが投稿されています。
スペック図鑑にて調査を行い、使ってみてどのような評価がされているのか、別記事にて詳しくまとめていますので参考にしてください。
yeedimopstationの初期設定方法を知りたい方へ
yeedimopstationの購入後はスマホから遠隔操作を行うために初期設定が必要になります。
初期設定の方法が分からない方や、どのような手順で行うのか事前に知っておきたい場合は下記にて詳しく初期設定手順を解説しておりますので確認をしてください。