目次
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MCK70Yを選ぶオススメポイント
- ツインストリーマ
- おまかせ運転モード
- スマホ接続
- 上から給水可能
フィルターに集塵した有害物質を分解する技術であるストリーマが2つ搭載された「ツインストリーマ」が採用されているので有害物質の分解・除菌により一層の期待ができるモデルです。
お部屋の環境に合わせて運転を行う「おまかせ運転モード」の搭載により、自動で空気清浄をしてくれたりスマホと連携もできるので、空気の状況を可視化する事ができ状況に合わせた運転を自身で選ぶ事も可能です。
前モデルから加湿タンクに上から給水できるよう設計が変更されましたので利便性が向上しストレスフリーなモデルです。
追加機能をチェック!
2021年版の旧モデル「MCK70X」から追加された機能と、下位モデル「MCK55Y」から追加された機能をそれぞれ確認してみましょう。
合わせて参考となる本体価格も記載しておきますので、追加された機能と金額差の違いを把握することで悩むことなく空気清浄機を選択することができるようになります。
MCK70YとMCK70Xの違いを比較
- デザイン性の変更
- 加湿能力650mL/h→700mL/h
- SONE(ソーン)30%減
- 上から給水
デザイン性の変更
デザイン性が大きく変更されているのですが
新モデルのMCK70Y
H760×W315×D315
旧モデルのMCK70X
H600×W395×D287
このような本体寸法となっているため、横幅が8cmも小さくなり奥行も3cm小さくなっています。設置スペースは確保しやすいので大きくなりがちだったハイスペックモデルでも気軽に購入がしやすいでしょう。
高さは16cm大きくなりますのでこの点には気をつけましょう。
SONE(ソーン)とは
DAIKINのカタログにSONE(ソーン)が30%減と表記がされていますが、SONEとはそもそも何なのかと言いますと「人が感じる音の大小」とされており、音の強さを表すdB(デシベル)とはまた異なります。
旧モデルのMCK70XとMCK70Yは風量が最大時に54dBとカタログでは同じ表記になっていますが、人が実際に音を聞き比べると30%静かに感じるという不思議な現象です。
今後はデシベルだけではなく、ソーンにも注目が集まってきそうですね!
MCK70YとMCK55Yの違いを比較
- ツインストリーマ
- おまかせ運転モード
- きれいサーキュレーター運転モード
- 2WAY給水方式(上から給水・タンク給水)
- スマホ接続
- エアコン連動(スマホ接続時)
- スケジュールタイマー(スマホ接続時)
ツインストリーマ
DAIKINの「ストリーマ」技術が2倍のパワーになりツインストリーマとして搭載された構造設計です。
有害ガスの除去スピードが約2倍、脱臭性能が約2倍、除菌スピードが約2倍とほとんどの効果に対して2倍の効力が期待できます。
おまかせ運転モード
ボタンひとつでお部屋の空気の状態に合わせて運転を自動でコントロールしてくれる機能です。空気がきれいになると自動で「みはり運転」に切り替えを行います。
きれいサーキュレーター運転モード
温度センサーが室内の温度変化を検知し、空気を効率よく循環させ部屋の温度ムラを軽減してくれる機能となります。
DAIKIN製のエアコンと連動して運転することも可能です。
2WAY給水方式(上から給水・タンク給水)
給水タンクに上から直接に水を入れれるようになりました。タンク給水だと給水する度に本体からタンクを取り外して給水する必要があったので、上から給水できるようになることで楽に感じる方も多いでしょう。
スマホ接続
専用アプリ「ダイキンスマートアプリ」を利用する事で、お部屋の空気状況を確認できるようになります。
またスマホから機器本体の遠隔操作が出来るようにもなり、お部屋の空気状況に合わせた運転モードへと簡単に切り替えができるようになります。
引用元:DAIKIN公式
エアコン連動(スマホ接続時)
DAIKIN製のエアコンと連動することで、「換気連動運転」、「室温連動運転」、「加湿連動運転」が可能になります。
本体価格は高い?安い?
2022年3月10日情報
参考:ビックカメラ.com
MCK70Y
66,440円
MCK70X
49,770円
MCK55Y
55,950円
スペック表
型番 |
MCK70Y |
発売日 |
2021年10月 |
カラー |
ブラウン ホワイト |
適用床面積 |
~31畳(~51m2) |
8畳の清浄時間 |
9分 |
加湿畳数 |
プレハブ~19畳(~32m2) 木造~12畳(~20m2) |
除湿畳数 |
‐ |
風量 |
ターボ 7.0m3/分 強 ‐ 標準 3.5m3/分 弱 2.2m3/分 しずか 1.4m3/分 |
消費電力 |
ターボ 82W 強 ‐ 標準 20W 弱 13W しずか 10W |
運転音 |
ターボ 54dB 強 ‐ 標準 37dB 弱 27dB しずか 18dB |
本体寸法(mm) |
H760×W315×D315 |
質量 |
12.5kg |
除湿方式 |
‐ |
除湿量 |
‐ |
加湿方式 |
気化エレメント回転式 ダブルパスミキシング方式 |
加湿量 |
700(mL/時) |
タンク容量 |
約3.4L |
機能一覧 |
ツインストリーマ アクティブプラズマイオン TAFU フィルター 脱臭フィルター 抗菌加湿フィルター (KOBA-GUARD採用) 水雑菌抑制 操作部抗菌仕様 温湿度センサー ホコリ・PM2.5・ニオイセンサー おまかせ運転 のど・はだ運転 節電運転 きれいサーキュレーター運転 花粉運転 2WAY給水方式 (上から給水・タンク給水) かえルーバー 表示ランプ調整 チャイルドロック エアコン連動(スマホ接続時) スケジュールタイマー (スマホ接続時) スマホ接続 |
お手入れ方法
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よく比較される他社メーカーモデル
ダイキンでの空気清浄機比較だけではなく、他者のメーカーでも購入を検討する場合どのモデルと比較すればいいのか難しいですよね。
各メーカーMCK70Yとよく比較されるモデルを紹介しますので、金額差や比較ポイントを確認してみましょう。
比較ポイントとして
- 本体価格
- 空気清浄適用畳数
- 最大風量
- 加湿量
- センサー
- 本体サイズ
を記載しておきますので参考にしてください。
SHARP(KI-PX75)
▫本体価格
KI-PX75 91,780円(参考:ビックカメラ)
MCK70Y 66,440円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
KI-PX75 (~34畳)/8畳の目安9分
MCK70Y(~31畳)/8畳の目安9分
▫最大風量
KI-PX75 7.5㎥/分
MCK70Y 7.0㎥/分
▫加湿量
KI-PX75 900mL/h
MCK70Y 700mL/h
▫センサー
KI-PX75 ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度
MCK70Y ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
KI-PX75 幅395×奥行305×高さ650 (mm)
MCK70Y 幅315×奥行315×高さ760(mm)
KI-PX75とMCK70Yの比較ポイント
Panasonic(F-VXU70)
▫本体価格
F-VXU70 53,460円(参考:ビックカメラ)
MCK70Y 66,440円(参考:ビックカメラ)
▫空気清浄適用畳数
F-VXU70(~31畳)/8畳の目安9分
MCK70Y(~31畳)/8畳の目安9分
▫最大風量
F-VXU70 6.7㎥/分
MCK70Y 7.0㎥/分
▫加湿量
F-VXU70 700mL/h
MCK70Y 700mL/h
▫センサー
F-VXU70 ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度
MCK70Y ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度
▫本体サイズ
F-VXU70 幅398×奥行257×高さ640 (mm)
MCK70Y 幅315×奥行315×高さ760(mm)
F-VXU70とMCK70Yの比較ポイント
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空気清浄機の選び方を確認しよう
ここまでDAIKINの空気清浄機であるMCK70Yの詳細を確認してきましたが、メーカー毎に様々なモデルにグレードが分けられており、機能も多岐に渡りますので何を選べばいいのか空気清浄機選びは非常に難しくなっています。
基本的な仕組みや注目するべき項目を理解することで、あなたに適した空気清浄機を選ぶ事ができるようになりますので是非とも参考にしてください。