それでは吸引&水拭きクリーナーmaccoの組み立て方法から利用開始までの流れをチェックしてみましょう。
組み立てにはドライバー等は必要ありませんのでご安心ください。
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macco(マッコ)の組み立てから利用開始の方法
まずはどのようなパーツがセットになっているのか確認してみましょう。
このように本体以外にも、清掃する為のブラシや充電ドッグもセットになっています。
今回の場合は最初からヘッド部分のローラーと汚水タンクは本体に取りつけられていましたので、組み立て方法の手順からは省略させていただきます。
▫組み立ての手順
まずは本体上部に持ち手部分をセッティングしましょう。
本体に持ち手を挿入する部分は少し硬めに設計されていましたので、強めの力で挿し込んで大丈夫です。
持ち手のセッティングが完了した後、外し方が分からなかったので、もしも簡単に持ち手の取り外しが出来ない仕様なのであれば持ち手を外しての収納は考えない方がいいかもしれません。
※追記
持ち手の取り外しは可能で、L型の六角レンチなどで押し込むことにより持ち手を取り外せます。高さが低い所に収納したい場合は、持ち手を取り外すことで置き場所にも困る事はないでしょう。
赤丸の所の穴に押し込むことで持ち手が外れます。
バッテリーパックは本体の背面に挿し込みましょう。下から上にスライドさせる感じで問題ありません。
水タンクに水を補給してみましょう。
(写真:右側が水タンク。左側はバッテリー)
水タンクは、黒い部分がキャップ式になっていましたのでキャップを開けて水を注ぎます。
実際にmaccoで清掃を行う場合は、下記のいずれかを浄水タンクにセッティングして清掃を行うことが出来ます。
- 普通の水だけで清掃を行う
- 食塩水を入れて清掃を行う(水500mlに対し塩5g)
- 泡が少なめの中性洗剤を混ぜて清掃を行う
水拭きだけ出来ればいい場合は水を入れるだけで問題ありません。
清掃箇所の除菌を同時にするのであれば、食塩水を入れることが必要になります。
また中性洗剤を活用するのであれば、具体的な使い方は洗剤の注意事項を参考にする必要がありますので気をつけましょう。
▫充電ドッグのセッティング
清掃前に本体に充電が溜まっていなければ、まずは充電を行う必要があります。
macco本体の充電は、専用の充電台にセットして行いますので充電ドッグの背面にACアダプタを挿入しコンセントに挿入を行います。
充電ドッグに設置をしますと、本体モニターに充電ランプがつきますのでこれでセッティングは完了です。
▫maccoの使い方
お掃除をスタートする際は電源ボタンをONにするだけ
電源を入れると通常はecoモードで運転を開始しますので、電源ボタン横にある洗浄モードボタンを押すことで「Maxモード」への切り替えができます。
持ち手のハンドル部分に、引き金(トリガー)がありますので、このトリガーを握ることにより浄水タンクの水分が噴射され水拭きをすることが可能です。
清掃時の操作方法はこれだけなので非常にシンプルな作りとなっています。
清掃完了後はmaccoのお手入れが必要になりますので、下記リンクよりお手入れ方法をご確認ください。
本体の清掃は簡単な手順になっていますが、本体清掃をしなければローラーのカビや雑菌の繁殖に繋がったり、汚水タンク内が大変な事になってしまいます。
せっかく清掃が簡単で楽チンな製品を購入して利用していますので、是非とも大切に扱うようにしてみましょう!