東芝のエアコンは空調機能だけでなく、室内の空気を綺麗にする空気清浄機能も搭載している事が特徴的なエアコンメーカーです。
エアコンのデザインはシンプルで、毎年販売されるシリーズ数も4種類だけと他社メーカーよりもシンプルなのが選ばれやすいポイントとなっています。
名前も「だいせいかい」との名称で覚えやすく、東芝のエアコンは買って大正解!と言いたくなること間違いないでしょう。
大清快2022年モデルの違いを徹底比較
スペック図鑑では「新旧比較」と「グレード比較」をそれぞれ行っています。下記の画像のように比較をまとめていますので事前に確認しておくと見やすくなるでしょう。
2022年モデル一覧
目次
J-DTシリーズ2022年モデル
新旧の違いを比較
2022年モデルと2021年モデルのJ-DTシリーズの違いを比較しています。
衛生面を強化した抗菌仕様のコーティングが2022年モデルの特徴です。
機能面は2021年モデルと同様で大きく変わった仕様はありませんので、片落ちで問題がないという場合は2022年モデルを購入する必要はないでしょう。
製造から時間が経過している事には細心の注意をお願いいたします。
追加機能
▫️抗菌仕様
進化した項目
特になし。
J-DTシリーズ新旧モデル共通性能
空気清浄 |
プラズマ空清 |
無風感空調 |
無風感 (冷房・空清・除湿・暖房) |
AI快適 |
全自動運転 学習運転 |
お手入れ |
フィルター自動お掃除 楽ダストボックス |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 不在節電(温冷熱センサー) |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 オートリスタート |
|
グレードの違いを比較
上位モデルのJ-DTシリーズと、下位モデルのJ-Rシリーズを比較しています。
センサー機能の向上に合わせ、室内環境に適した運転を全て自動で行ってくれる全自動運転が特徴的なモデルのエアコンになります。
人の表面温度を計測し、人の快適度も認識するのが驚きのポイントです。
追加機能
進化した項目
▫️温冷熱センサー
共通性能
無風感空調 |
無風感 (冷房・空清・除湿・暖房) |
AI快適 |
学習運転 |
お手入れ |
フィルター自動お掃除 楽ダストボックス |
清潔 |
抗菌仕様(送風ファン・ 上下ルーバー・リモコン (外装部、ボタン部) マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 不在節電(温冷熱センサー) |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 オートリスタート |
|
J-Rシリーズ2022年モデル
新旧の違いを比較
2022年モデルと2021年モデルのJ-Rシリーズの違いを比較しています。
衛生面を強化した抗菌仕様のコーティングが2022年モデルの特徴です。
機能面は2021年モデルと同様で大きく変わった仕様はありませんので、片落ちで問題がないという場合は2022年モデルを購入する必要はないでしょう。
製造から時間が経過している事には細心の注意をお願いいたします。
追加機能
▫️抗菌仕様
進化した項目
特になし。
J-Rシリーズ新旧モデルの共通性能
空気清浄 |
プラズマ空清 |
無風感空調 |
無風感 (冷房・空清・除湿・暖房) |
AI快適 |
学習運転 |
お手入れ |
フィルター自動お掃除 楽ダストボックス |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 不在節電(温冷熱センサー) |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 オートリスタート |
|
グレードの違いを比較
上位モデルのJ-Rシリーズと、下位モデルのJ-Pシリーズを比較しています。
体に直接風が当たらない無風感空調が搭載されているため、不快な空調がなくなり寒すくなりすぎたり、温風で喉が乾燥することを防げるでしょう。
お手入れ面ではフィルターについたホコリを自動で回収するロボット機能が搭載されており、溜まったホコリは最終的には人が回収しますが、その際も掃除機のお掃除ノズルで吸うだけ!
大清快の名にふさわしい快適設計のエアコンとなっています。
追加機能
▫️無風感空調
▫️楽ダストボックス
進化した項目
特になし。
共通性能
空気清浄 |
プラズマ空清 |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 オートリスタート |
|
J-Pシリーズ2022年モデル
新旧の違いを比較
2022年モデルと2021年モデルのJ-Pシリーズの違いを比較しています。
機能面は2021年モデルと同様で大きく変わった仕様はありませんので、片落ちで問題がないという場合は2022年モデルを購入する必要はないでしょう。
製造から時間が経過している事には細心の注意をお願いいたします。
追加機能
特になし。
進化した項目
特になし。
J-Pシリーズ新旧モデルの共通性能
空気清浄 |
プラズマ空清 |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 オートリスタート |
|
グレードの違いを比較
上位モデルのJ-Pシリーズと、下位モデルのJ-Mシリーズを比較しています。
追加機能
▫️PM2.5対応
▫️プラズマ空清
▫️1リットル洗浄
▫️日当たり節電
▫️無線LAN内蔵
進化した項目
共通性能
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 セルフクリーン (乾燥運転) |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下スイング |
使いやすさ |
オートリスタート |
|
J-Mシリーズ2022年モデル
新旧の違いを比較
2022年モデルと2021年モデルのJ-Mシリーズの違いを比較しています。
機能面は2021年モデルと同様で大きく変わった仕様はありませんので、片落ちで問題がないという場合は2022年モデルを購入する必要はないでしょう。
製造から時間が経過している事には細心の注意をお願いいたします。
追加機能
特になし。
進化した項目
特になし。
J-Mシリーズ新旧モデルの共通性能
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 セルフクリーン (乾燥運転) |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下スイング(J221M~J401M) 上下・左右・ 上下左右同時スイング(J562M) |
使いやすさ |
オートリスタート |
|
各メーカーのエアコン比較はコチラから
Panasonic(パナソニック)のエアコン
空間除菌に効果的なイオン発生技術の「ナノイー」がPanasonicエアコンの特徴です。
上位モデルには室外機の霜取り機能に、室外機から排出される熱をそのまま蓄熱槽に加え暖房中に除霜ができる「エネチャージシステム」も備わっているのが魅力的なポイントです。
全モデルに運転終了時エアコン内部を40℃以上に加熱して乾燥させる清潔機能が搭載されているのは嬉しいポイントとなるでしょう。
HITACHI(日立)のエアコン
日立のエアコンは熱交換器を凍結させて溶ける際に汚れも一緒に流す「凍結洗浄」が有名です。
エアコン内部の清潔機能が他社よりも優秀な印象があり、抗菌仕様のコーティング、凍結、加熱、イオン発生技術といったあらゆる方法を組み合わせて清潔さを保ってくれます。
上位モデルになるとセンサーにカメラ機能も加わるためより詳しく室内環境を把握し状況に合わせた運転を自動で行ってくれる快適なエアコンとなります。
SHARP(シャープ)のエアコン
SHARPのエアコンは静電気除去、浮遊菌、浮遊カビを抑制できる「プラズマクラスター」の搭載が有名です。
吹き出し口のルーバーを取り外せるモデルが多く、お手入れをする際に内部を簡単に清掃するもできます。
専用アプリ「COCOROAIR」対応モデルは外出先からスマホを通して遠隔でエアコン操作ができたり、クラウド情報から地域の天気を先読みし快適な運転をしてくれる最先端を感じれるエアコンになるでしょう。
DAIKIN(ダイキン)のエアコン
ダイキンのエアコンは「うるるとさらら」が有名で、エアコンでも加湿ができる画期的な機能を搭載していました。
2022年モデルの最上位機種では室内の空気を排気する「換気排気機能」も対応するようになったため、帰宅時の不快な部屋環境をスピーディーに快適にすることができます。
エアコン内部は「ストリーマ技術」で清潔さを保ちやすくなっていますので、多機能エアコンはダイキンと覚えておくといいかもしれません。
MITSUBISHI(三菱)のエアコン
三菱のエアコンは「霧ヶ峰」の名称で親しみがあるかもしれませんが、なんといっても室内環境を的確に分析する「ムーブアイ」が魅力的な製品となります。
ムーブアイは住宅性能や、人の居場所や体温、家具の間取りなどあらゆる情報をカメラで分析を行ってくれます。
またエアコンメーカーでは省エネ性が高いとされており、省エネNo.1を4年連続で獲得しているのも選ばれるポイントとなっているでしょう。
FUJITSU(富士通)のエアコン
富士通は高性能パソコンでも有名ですが、エアコンでも高性能なAI技術を取り入れていることがポイントです。
特にダブルAIが搭載されているモデルは、エアコン本体とクラウドそれぞれのAIが分析を行い状況に適した運転をしてくれる仕組みとなっています。
2022年モデルでは全てのエアコンに熱交換器の洗浄機能として、水で洗浄したり乾燥するだけでなく、55℃以上に加熱する仕組みが搭載されたのでカビ菌や細菌に強くなりました。
TOSHIBAのエアコン2021年モデル
今回はTOSHIBAのエアコン2021年モデルを比較、紹介していきます。
エアコン全シリーズのイメージ図
G-DTシリーズ④ |
H-DTシリーズ④ |
G-Rシリーズ⑤ |
H-Rシリーズ④ |
G-Pシリーズ④ |
H-Pシリーズ④ |
|
H-Mシリーズ④ |
2020年 |
2021年 |
H-DTシリーズ2021
発売日2021年4月
価格帯
価格.com
▫オススメポイント
TOSHIBAエアコンの最上位シリーズ!
AI快適の全自動運転が追加されたことにより、リモコンのボタン1つで暑い季節も寒い季節も常に快適に過ごすことができます。
年々温度変化が激しい時代になってきているのですごく助かる機能ですね!
▫H-DTシリーズ2021年モデル機種一覧
RAS-H221DT
RAS-H251DT
RAS-H281DT
RAS-H402DT
RAS-H562DT
RAS-H632DT
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較()
▫下位モデルとの比較(H-Rシリーズ)
AI快適の項目に全自動運転が追加。
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較(G-DTシリーズ)
▫動画で見る場合はこちら
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性能表
製品名 |
|
型番 |
RAS-H221DT RAS-H251DT RAS-H281DT RAS-H402DT RAS-H562DT RAS-H632DT |
発売日 |
2021年4月 |
空気清浄 |
プラズマ空清 |
無風感空調 |
無風感 (冷房・空清・除湿・暖房) |
AI快適 |
全自動運転 学習運転 |
お手入れ |
フィルター自動お掃除 楽ダストボックス |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 不在節電(温冷熱センサー) |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 (IoLIFE) オートリスタート |
▫消耗品
H-Rシリーズ2021
価格.com
▫オススメポイント
無風感という驚きの機能が搭載されたモデルになっており、エアコンの風が直接当たるの苦手だな〜という方にオススメの機種です!
その他、フィルターの自動お掃除機能やAI学習機能も当シリーズから搭載
なのでTOSHIBAで1番選びやすいモデルとなっているのではないでしょうか。
▫H-Rシリーズ2021年モデル機種一覧
RAS-H221R
RAS-H251R
RAS-H281R
RAS-H401R
RAS-H562R
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較(H-DTシリーズ)
AI快適の項目から全自動運転がなくなる。
▫下位モデルとの比較(H-Pシリーズ)
無風感(冷房・空清・除湿・暖房)が追加。
AI快適の学習運転が追加。
フィルター自動お掃除の追加。
楽ダストボックスの追加。
不在節電(温冷熱センサー)の追加。
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較(G-Rシリーズ)
▫動画で見る場合はこちら
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性能表
製品名 |
|
型番 |
RAS-H221R RAS-H251R RAS-H281R RAS-H401R RAS-H562R |
発売日 |
2021年4月 |
空気清浄 |
プラズマ空清 |
無風感空調 |
無風感 (冷房・空清・除湿・暖房) |
AI快適 |
学習運転 |
お手入れ |
フィルター自動お掃除 楽ダストボックス |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 不在節電(温冷熱センサー) |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 (IoLIFE) オートリスタート |
▫消耗品
H-Pシリーズ2021
価格.com
▫オススメポイント
プラズマ空清が当シリーズから搭載となっており、お部屋の空気を清潔に保ちながら快適な温度空間を作ってくれる機種となっています。
無線LAN機能も搭載され、外出先から家に着く前に電源をつけたり、消し忘れ防止にも繋がります!
▫H-Pシリーズ2021年モデル機種一覧
RAS-H221P
RAS-H251P
RAS-H281P
RAS-H401P
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較(H-Rシリーズ)
無風感(冷房・空清・除湿・暖房)がなくなる。
AI快適の学習運転がなくなる。
フィルター自動お掃除がなくなる。
楽ダストボックスがなくなる。
不在節電(温冷熱センサー)がなくなる。
▫下位モデルとの比較(H-Mシリーズ)
プラズマ空清の追加。
1リットル洗浄が追加。
日あたり節電が追加。
上下左右同時スイングが全モデルに対応。
無線LAN内蔵(IoLIFE)が追加。
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較(G-Pシリーズ)
▫動画で見る場合はこちら
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性能表
製品名 |
|
型番 |
RAS-H221P RAS-H251P RAS-H281P RAS-H401P |
発売日 |
2021年4月 |
空気清浄 |
プラズマ空清 |
無風感空調 |
- |
AI快適 |
- |
お手入れ |
- |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 1リットル洗浄 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
日あたり節電 |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下・左右・ 上下左右同時スイング |
使いやすさ |
無線LAN内蔵 (IoLIFE) オートリスタート |
▫消耗品
H-Mシリーズ2021
発売日2021年4月
価格帯
価格.com
▫オススメポイント
冷房や除湿運転を行いながら熱交換器を清潔にしてくれる一石二鳥のTOSHIBAで1番お買い求めしやすいモデル。
停電してしまった場合に停電復帰後自動で再運転してくれる機能も搭載されているので安心できる機種となっています。
▫H-Mシリーズ2021年モデル機種一覧
RAS-H221M
RAS-H251M
RAS-H281M
RAS-H361M
RAS-H401M
RAS-H562M
各モデルとの比較
▫上位モデルとの比較(H-Pシリーズ)
プラズマ空清がなくなる。
1リットル洗浄がなくなる。
日あたり節電がなくなる。
上下左右同時スイングが全モデル対応モデル対応からRAS-H562Mのみに変更。
無線LAN内蔵(IoLIFE)がなくなる。
▫下位モデルとの比較()
▫次モデルとの比較()
▫前モデルとの比較()
▫動画で見る場合はこちら
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性能表
製品名 |
|
型番 |
RAS-H221M RAS-H251M RAS-H281M RAS-H361M RAS-H401M RAS-H562M |
発売日 |
2021年4月 |
空気清浄 |
- |
無風感空調 |
- |
AI快適 |
- |
お手入れ |
- |
清潔 |
マジック洗浄熱交換器 セルフクリーン (乾燥運転) |
省エネ [ecoモード] |
- |
除湿 |
やわらかドライ(除湿) |
気流 |
上下スイング(H221M~H401M) 上下・左右・ 上下左右同時スイング(H562M) |
使いやすさ |
オートリスタート |
▫消耗品